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長野県1300年の歴史野沢温泉郷の湯治場文化と伝統文化 野沢温泉村

野沢温泉の台所「麻釜」
野沢温泉発見の歴史は古く、聖武天皇の頃(724〜748)にこの地を訪れた僧(行基)である説など、かなり古くから野沢の地に温泉が湧いていることは知られていた。鎌倉時代中期の文永9年(1272)には「湯山村」として歴史に現れ、江戸期初期にはすでに24軒もの宿屋があったといわれ、明治3〜5年には、24,864人の湯治客が訪れていたと記録されています。古くから温泉保養地として栄えてきた野沢温泉村です。
野沢温泉村役場:0269-85-3111
野沢温泉の台所「麻釜」
野沢温泉にある30余の源泉の一つで、100度近い熱湯がこんこんと湧出。地元の人々がここで山菜や野菜をゆで、野沢菜を洗うなど生活の台所として利用ぢている。世界的にも珍しいとのこと。
野沢温泉外湯「大湯」
温泉街に点在する13の外湯は、村人の共有財産。江戸時代から続く外湯は100%掛け流し湯で、毎日使う村人が管理し、訪れるゲストの方々も気持ちよく使える温泉です。
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野沢菜発祥の地
道祖神祭り
野沢温泉の宿文化 野沢温泉の宿
野沢温泉組合
:0269-85-2056

野沢温泉郷の温泉宿
野沢温泉郷の祭り「道祖神祭り」
正月飾りや締め飾りなどを小正月に焼く「どんどん焼き」ともいわれる祭り(行事)は各地で行われているが、野沢温泉の祭りの歴史は古く、平安時代の宮中や公家の宮廷行事として記録に残っている祭りです。
野沢温泉外湯「大湯」
野沢菜発祥の地「野沢温泉」
野沢菜の歴史は古く、宝暦6年(1756)頃に、村の住職が京都から持ち帰った天王寺蕪の種子が村の地に合い、美味なる「お菜」に突然変異し、野沢菜が誕生した。その後、住職は、布教と野沢菜の普及に努力され信州に広く普及しました。
郷自慢野沢温泉村の名産物
野沢温泉の特産物
振興公社
:0269-85-3839

野沢菜発祥の地
野沢温泉村の特産品。
野沢温泉朝市
野沢温泉観光協会
:0269-85-3155

毎年5月〜10月朝市開催
毎週日曜日に開催する。