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長野県信州最古別所温泉郷の湯治場文化と郷の歴史文化 上田市

岳の幟・上田紬
信州の鎌倉と言われる、塩田平の里と別所温泉の歴史は古く、枕草紙にも登場する信州最古の温泉湯治場。温泉郷には「美人の湯」と呼ばれる旅館の内湯を始め、真田幸村の隠し湯「石湯」など、3っの外湯と足湯があり多くの湯治客が訪れています。仏教文化の塩田平には、奈良時代・鎌倉時代に建造された、歴史文化遺産が数多くの残っており、時代を今に伝えています。また、日本の近代化に大きく貢献した養蚕は欧州にも輸出されるほどで、郷の文化を大きく発展させました。
上田市観光課:0268-22-4100
岳の幟
長野冬季五輪でも披露された別所温泉に伝わる雨乞いのお祭り。大勢の氏子が色鮮やかな幟を携え別所神社まで練り歩く。 室町時代、夫神岳山頂に九龍神の祠を祭り、反物を奉納したのが起源と言われ、国の選択無形民俗文化財に指定。
上田紬
大島紬・結城紬とともに三大紬として知られるている。素朴さの中にも古典的な美しさが多くの人々に愛されている。
前山寺三重塔
弘法大師が開き、鎌倉時代に長秀上人が発展させたという前山寺は、塩田北条氏の祈願所ともなる。国の重要文化財に指定。藤の花の名所としても有名。
安楽寺八角三重塔
安楽寺は信州の学海の中心として栄えた信州最古の禅寺。日本で唯一の八角形木造の三重塔で国宝に指定されている。
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別所温泉
北向観音
別所温泉郷の宿 別所温泉郷の宿
別所温泉旅館組合
:0268-38-2020

信州の最古の温泉湯治場には多彩な宿がある
北向観音の建造は天長2年(825年)で、厄除観音として信仰を集め、善光寺と向かい合っていることが名の由来。二年参りや節分祭も有名で、年男年女で賑わっている。
前山寺三重塔・安楽寺八角三重塔
別所温泉
古くは枕草紙にも登場する信州最古の温泉湯治場。肌が滑らかになることから「美人の湯」としても有名。温泉郷の内湯の他に、真田幸村の隠し湯「石湯」など3っの外湯と足湯「ななくり」があり、温泉を楽しめる温泉場風景の郷。
別所温泉旅館組合
:0268-38-2020
郷自慢上田市の名産物
そば打ち体験
塩田の館
:0268-38-1251

塩田の里の特産そば打ち体験を楽しめる。
おやき作り体験
塩田の館
:0268-38-1251

信州の味の代表といえるおやきを自分で作る。