福満空虚蔵尊圓蔵寺
大同年間(元年806年)法相宗徳一大師によって開創されたと伝えられている。御本尊日本三所之一福満空虚蔵尊が祀られており、堂は文政13年(1830)の再建。圓蔵寺の開創以来、柳津は会津の仏教信仰の中心地として栄え、歴史にその名を留め続けている。今も、年間約100万人近くの参拝者が柳津を訪れている。
開運撫牛
圓蔵寺菊光堂の再建の折、境内に赤い牛が資材等の運搬などを手伝い、それを称えて祀られたともいう。会津の「あかべこ」はこの由来より始まったあかべこ発祥の地。また、柳津には、世界を誇る伝統工芸品「微細彫刻」もあり、仏師が生き生きとした表情で微笑んでいる。
柳津の宿文化
柳津町観光協会
:0241-42-2346
門前町柳津温泉と西山温泉郷の自慢の温泉宿
柳津の祭り文化
「七日堂裸まつり」
正月七日の夜に行われる祭りは、街中こうこうと燃えるかがり火の中、大鐘を合図に雪の中下帯一つの男たちが菊光堂の大鰐口を目指す大変勇壮なまつりで、多くの観光客が訪れる。
毎年8月10日の夜に開催する「流灯花火大会」は、柳津町のメイン行事で盛大に開催する祭り。