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福島県柳津西山地熱発電所

柳津西山地熱発電所の概要


所在地
発電事業者
発電出力
用途
運転開始年
見学申込
福島県柳津町大字黒沢
東北電力株式会社
65,000キロワット
一般電力
1995年(平成7年5月)
0241-43-2634(東北電力(株)柳津西山地熱発電所)

生産井
蒸気タービン
地熱発電所PR館

発電出力(単一ユニット)日本一の柳津西山地熱発電所は、環境保全を第一に建設工事を実施し、平成7年に運転を開始。蒸気中に含まれる硫化水素(H2S)を取り除く硫化水素除去装置を設置しています。発電所の見学者は運転開始以来平成20年までに43万人(3.3万人/年)を数えています。

柳津西山地熱発電所の郷自慢


福満虚空蔵尊の郷柳津

大同年間(元年806年)法相宗徳一大師によって開創されたと伝えられる。御本尊日本三所之一福満虚空蔵尊が祀られている。奥之院弁天堂は国指定重要文化財。


門前町柳津温泉郷

柳津温泉は虚空蔵尊の門前町として宿坊が軒を連ねていたが、宿坊は温泉旅館に姿を変え、只見川添い一の温泉街。信仰の町にふさわしい静けさを残した情緒たっぷりの温泉地。


源泉豊富な西山温泉郷

あちらこちらから湯煙のあがる西山温泉は、湯量が大変豊富で、各旅館ごとにそれぞれ違う源泉を持ち、その効用も宿の魅力になっている。


柳津名物「あわまんじゅう」

虚空蔵尊の門前に老舗が軒を連ねて自慢の味を競っている。今から180年前、相次いで襲った災害に困った柳津の人々が「もう災害に[あわ]ないように」と願いをこめて虚空蔵尊に奉納されたおまんじゅう。専用の型に栗ともち米を混ぜた生地にを押し込んで餡をつつみ蒸した栗まんじゅうです。


柳津名物「博士そば」

博士山の麓の高冷地にはそば畑が広がっています。いい水とおいしい空気の中で育ったそばはのど越しも良い。そばは、七合挽きのため色は真っ黒な田舎そば、年配の方には特に人気。化学肥料は一切使っていません。地元農家で育てた朝採り野菜の天ぷらも、自慢の漬けものも美味しい。

郷自慢柳津町の名産物
日本三大虚空蔵尊柳津の門前町文化と郷の温泉文化