所在地 発電事業者 発電出力 用途 運転開始年 見学申込 |
宮城県玉造郡鳴子町字末沢西16-10 電源開発株式会社 12,500キロワット 一般電力 1974年(昭和50年3月) 0229-82-2141(電源開発(株)鬼首地熱発電所) |
冷却塔 |
生産設備 |
鬼首展示館 |
鬼首地熱発電所は、鳴子町より北約20kmの平均直径10kmの卵型の鬼首カルデラ内南部の標高530mにある片山地獄に立地。かって硫黄鉱山があり最盛期には800名の人々が硫黄の精錬を行っていたが、今でも採掘後の山肌に硫黄の臭いや蒸気が噴出し、蒸気煙が時代の遍歴を物語っている。小規模ながら鳴子地区に電気の供給している。 |
鳴子温泉・東鳴子温泉・川渡温泉・中山温泉・鬼首温泉の五つの温泉地から構成されている鳴子温泉郷。日本内にある11種類の泉質のうち9種類の温泉が湧出する。全国的にも稀な温泉保養地。
鳴子温泉には共同温泉(外湯)があり、外湯名湯「滝の湯」は、温泉神社のご神湯をひいていることでも有名。
9つの温泉が湧き出る温泉保養地の旅館ホテルでは、豊富な湯量を利用し、多様な温泉交流ニーズに対する多彩な温泉名風呂を提供している。
鳴子温泉郷ならではの、地元産食材を活かした料理の開発やサービスに務め、古い温泉保養地らしい食文化の普及を推進している。
鳴子は、こけしのもっとも古い生産地。
鳴子のこけしは、首を回すとキイキイと鳴ることで有名です。頭部を胴の部分にはめ込むのに、独特の技法が用いられているためです。安定感のあるシルエットに、横から見た菊の姿を重ねて描くものが代表的な柄です。
郷自慢鳴子町の名産物
400本源泉と9泉質の温泉が湧き出る鳴子温泉郷の伝統文化