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沖縄県郷自慢竹富町西表島の名産物



西表島の海の玄関口 大原港・定期高速船就航・定期カーフェリー就航

石垣港離島ターミナル⇔西表島大原港
1日/10便〜12便(3社運航)
所要時間:約40分

八重山観光フェリー:0980-82-5010
安栄観光:0980-83-0055
石垣島ドリーム観光:0980-84-3178
竹富町役場建設課:0980-82-6191


西表島の地場産業 農業・酪農・漁業・観光

西表島は人口約1,900人、島の約90%が亜熱帯の原生林(ジャングル)に覆われた雄大な大自然の島で、東洋のガラパゴスとも言われています。大自然の河川の数も多く、日本最大規模のマングローブ林が広がりる周辺部を含め、西表国立公園に指定されている。島のほぼ中央の集落には、石垣と屋敷林に囲まれた屋敷に赤瓦屋根の民家が建ち並ぶ昔ながらの農村集落景観を残しています。島の自然を体験・観察するエコツアー等や、多くの学校が訪れる修学旅行などの観光、亜熱帯気候を活かしたサトウキビ栽培や水稲・果樹栽培・石垣牛畜産・水産漁業などが、島の地場産業を支えています。

竹富町役場農林水産課:0980-82-6191


西表島東部 各集落への玄関口 仲間港・大原港

西表島は、大原港や仲間川がある東部と、船浦港・上原港や浦内川のある西部に分かれ。東部の南風見田から西部の白浜集落の間を結ぶ道路は海岸線沿いの1本のみで、道路は全長55kmで車で約1〜1時間半を要す。同じ島内でも船浮地区へは船を利用する。仲間川は、仲間川天然保護区域として国の天然記念物に指定され。日本最大規模のマングローブ林・ウブンドルのヤエヤマヤシ群落を遊覧船やカヌーツアーで見学できる。一年中亜熱帯の花々が咲き誇る由布島へは、遠浅の海の中を水牛車で渡ることができる魅力的な島です。

竹富町役場商工観光課:0980-82-6191


西表島西部 各集落への玄関口 船浦港・上原港・白浜港

東部集落とは趣きが異なる西部は、カヌーツアーやトレッキング等のツアーが充実し、沖縄県で最大の落差の滝・ピナイサーラの滝へのコースは初心者にもおすすめ。島に生息する動植物が身近に観察でき。周辺の海にはダイビングポイントも多数あり、多くのダイバーを魅了している。西表島最大の浦内川には遊覧船が運航。川の両岸にはマングローブ林が発達しており、上流には日本の滝100選に選ばれたマリユドゥの滝があり、さらに奥に進むとカンピレーの滝も見学できる。

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西表島の農業と特産 サトウキビ農業・沖縄黒砂糖生産

沖縄での黒糖作りは、約390年前の江戸時代の元和9年(1623年)。以来、サトウキビは沖縄を代表する農産物となり、特に農作物生産の厳しい島々では基幹作物として生産され、西表島でも、明治25年(1892年)頃からサトウキビが栽培され黒砂糖の製造も行われている。現在、サトウキビは、石垣島・小浜島・西表島・波照間島・与那国島で栽培され、黒糖(黒砂糖)の製造は、小浜島・西表島・波照間島・与那国島の4島のみで、サトウキビを搾って、そのまま煮詰める昔ながらの製法で、黒糖作りが行われています。

竹富町役場農林水産課:0980-82-6191
沖縄県農業協同組合西表東部業務取扱所:0980-85-5309


西表島特産 八重山地域の稲作農業・黒米粉学校給食パン生産

西表島の稲作農業は、毎年、年が明けると田植えの準備が始まり1月に田植え。水田に花が咲き穂が膨らみ稲穂が垂れる、台風シーズン前に稲刈りが終わる。2期作(3期作もある)サイクルで、稲作農家は米作りに励みます。西表島産の黒米を使った黒米粉パンが県内の学校給食で使用されている。黒米は、祖納地区の農家で組織する西表島黒米生産組合が生産し、県内食糧会社が黒米粉を製造、学校給食会に納入し、加工は各地域のパン工場が担当し、各地自慢の給食パンを作り納入しています。

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沖縄県農業協同組合西表東部業務取扱所:0980-85-5309


西表島の果樹栽培と特産 西表島産完熟パインアップル・認定拠点産地

県が産地育成を目指す「拠点産地」に、生食用パインアップルを生産する竹富町が初めて認定された。生食用パインアップルの出荷量は年々増加傾向にあり、竹富町のパインは市場でも評価が高く、観光とも密接な戦略品目として重要な位置を占め、目標の沖縄ブランド確立の期待も高まっている。パイン生産は農家の意欲と観光の流れで地産業として象徴的なもので、地域の生産農家が精励し拠点産地の地盤を作った。拠点産地認定を契機に生産地では、地域ブランド特産品のさらなる発展を目指しています。

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沖縄県農業協同組合西表東部業務取扱所:0980-85-5309


西表島特産 西表島産完熟パインアップル「島パイン」

西表島の代表的パインアップル「島パイン」は、ハワイ産のパインアップルから派生したカイエンと呼ばれる品種のパインで「ハワイ種」とも呼ばれ、西表島でも古くから改良されながら栽培されている品種です。西表島では、パインアップルと言えば「島パイン」です。実が大きく中身もギッシリ詰まっている上香りも良いので、数ある品種の中でも最高品種であり、まさにパインの王者と呼べるパインアップルです。

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沖縄県農業協同組合西表東部業務取扱所:0980-85-5309


西表島特産 完熟ピーチパイナップル

大きな実にギッシリ詰まった果実で漂う南国の香りも特徴のパインアップル。西表島では今もパインアップルと言えば島パインを指し、栽培や消費の中心的品種です。ハワイ生れの在来品種で沖縄育ちの「ピーチパイナップル」は、白い果肉から漂う桃のような香りが特徴で、人気の高い自慢のパインアップルです。

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沖縄県農業協同組合西表東部業務取扱所:0980-85-5309


西表島特産 完熟スナックパイナップル

沖縄生まれの新品種「スナックパイナップル」は、、果肉の柔らかさが人気の、強い甘みの果実が特徴ので、ちぎって食べることが出来る手軽さも人気のパインアップルです。

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西表島特産 西表島産完熟マンゴー

日本で最も原産地に近い気候で育った完熟マンゴー。温室で温度調整することなく、島の自然条件の中で育った天然果実。味にも自信と自慢の西表島産の完熟マンゴーです。西表島の温かな日差しを受けて育った100%西表島産完熟マンゴーは、味・香りとも国産最高品質を誇っています。

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西表島の酪農業 周年放牧場・ブランド石垣牛生産

日本最南端の八重山諸島は、亜熱帯の気象条件を活用し、畜産・サトウキビ・熱帯果樹・花き・水稲・パイン等を主体に農業を営んでいる。特に肉用牛の生産が進展し、県内肉用牛飼養頭数の46%を占め、農業の基幹作目になっている。西表島では、亜熱帯の自然を活かした周年放牧を実現し石垣牛の生産を行っています。石垣牛は、八重山郡内で生後おおむね20ヶ月以上肥育管理された純粋の黒毛和種のブランド牛です。

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西表島の漁業 小型漁船の沿岸漁業 旬の地魚水揚げ

八重山地域の水産業は、熱帯海域の特性であるサンゴ礁沿岸域での養殖漁業、モズク養殖やクルマエビ養殖などが行われている。沖合漁業では、カツオやマグロ等の回遊性魚類やソデイカや瀬付きのマチ類等を対象とする漁業が行われています。西表島の沿岸漁業は、小型漁船による、シマタコやガサミなど、西表島特産の魚貝類を漁獲しています。水揚げされた新鮮な旬の地魚は、地域の営業施設などに供給され、島自慢の郷土料理などで提供されています。

竹富町役場農林水産課:0980-82-6191
八重山漁業協同組合:0980-82-2448


西表島特産 八重山地方の地魚 イラブチャー

八重山地方で、刺身といえばイラブチャーというくらい地域の人々に親しまれている地魚です。イラブチャーの仲間の魚は非常に多く、一説には80種とも言われています。珊瑚礁域に生息している魚で、色とりどりの色彩で泳ぎ回っています。体の割りに口が小さく、歯は上下が1枚の板のように合わされ、オウムの嘴に似ています。咬む力が非常に強く、珊瑚や海藻を噛み砕いて食べます。最大のものは約80cm位に成長する地魚です。

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西表島特産 沖縄の三大高級魚 ハマダイ・アオダイ

沖縄の三大高級魚の一つにハマダイ(あかまち)があります。白身の地魚でクセがなく、しかも旨みが強いので刺身は絶品です。皮目をいかして皮霜造りにしてより旨く食せます。塩焼きにしても旨く、味わいはイサキの塩焼きに匹敵する。水深200〜400mに生息している魚で、産卵期は7月〜10月。

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西表島特産 八重山地方の高級魚 アーラミーバイ

アーラミーバイは、ハタ科のアカハタ・マハタ・クエ・タマカイ等の種別の魚で、浅い海の岩礁やサンゴ礁に多く生息している。大きな口の両アゴに針山のような鋭い歯と、さらにホホの内側にノコギリ状の歯を備え、どん食漢代表のような魚。岩かげでエサを待ち構え、自分の体と変わらない大きい魚にも襲い掛かる。アーラミーバイの味の良さは絶品で、白身は、あっさりとした中に絶妙のまろやかさと甘みがあり、皮下のゼラチン質と脂分が非常に濃厚な美味しさを発揮し、食べると肌にもいいようで、コラーゲンがたっぷり含まれている高級魚です。

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西表島特産 ワモンダコ・シマタコ・島蛸

冬の大潮の時の最大の獲物はタコで、西表島では、ワモンダコ・シマダコがほとんどで、ワモンダコを「シマダコ(島蛸)」、シマダコを「シガイ」と呼んでいる。干潟などにいるテナガダコを「ンゾー」や「ウムズナー」と呼び、由布島の周りの干潟などでは、島のおばさん達が獲っています。タコ獲りといえば、沖縄の海人の潜水タコ突き漁は有名。タコは冬になると産卵のために浅場に移動してきて、つがいになって2匹いっしょにいることが時期になると多く見ることができます。

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西表島特産 コウイカ・ソデイカ

沖縄でマグロの次に多く漁獲されている海産物がソデイカで、沖縄のソデイカは全国のソデイカ生産量の60%を占めています。沖縄方言で「せーいか」と言い、体長は1mにもなる大きな魚です。沖縄のソデイカ漁業は、本格的に始まってから18年しか経っていない新しい漁業ですが、今ではマグロに次ぐ重要な位置を占めています。西表島では、コウイカを漁獲し水揚げしています。

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西表島特産 ガザミ・名物ガザミ鍋

県内一のガサミ産地、西表島の亜熱帯林が流れる清流は、豊かな栄養分を河口域に運び、河口域に生息する生物はマングローブを生活の場とし、その豊かな食物連鎖の中で成長します。ガザミはマングローブに生息する大型のワタリガニの仲間です。秋風が吹くとガザミ鍋の季節です。料理は簡単、ぶつ切りにして、野菜といっしょに煮込み、最後に味噌を入れるだけで、おいしいガザミ鍋が出来上がります。

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西表島特産 西表島産天然モズク・養殖モズク

西表島の暦で「うるずん」と呼ばれる季節は、島の人達は海へ出て、季節の食材を調達し、モズク・アーサ・貝類が食卓を賑やかになる。モズクが採れるのは、砂地に小さな珊瑚の欠片が転がるような浅瀬の、リーフの内側イノーと呼ばれる場所。モズクは海底の小さな珊瑚片から髪の毛のようにふわふわと揺れて生えている。西表島のモズクは珊瑚の島の天然モズクです。沖縄県産モズクは、食物繊維やミネラルを多く含んだ低カロリー食品で、琉球列島特産種で全国一の生産量を誇っています。

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西表島自慢 西表国立公園・野生生物の宝庫・サンゴ礁域・石西礁湖

16の島々の大自然と亜熱帯気候が育んだ様々な動植物。海を挟んで島々が点在するため、生き物たちは隔絶され、その結果、自然の宝庫になっています。原生林やマングローブの中で生きのびる、イリオモテヤマネコ・セマルハコガメ・カンムリワシなど、野生生物の宝庫と呼ばれています。また、石垣島と西表島に広がる約400種の造礁サンゴが分布しサンゴ礁域(石西礁湖)は、国立公園海中公園になってる。西表島の珊瑚は元気で、時間を忘れてしまう美しい別世界。珊瑚には様々な魚やカニなどが住み、小さい魚達にとっては珊瑚の中ほど安全な所がないようです。

竹富町役場商工観光課:0980-82-6191


西表島自慢 世界中で西表島のみに生息・イリオモテヤマネコ

イリオモテヤマネコは、世界中で西表島のみに生息している一属一種の野生のネコです。1965年に発見され、1967年の動物学会に発表されて今世紀最大の発見とまでいわれています。本種は原始的なネコの特徴をそなえているといわれ、その体型は頭、胴は長く、尾は太くて身近く、大きさはイエネコよりやや大きめです。現在の生息頭数は100頭前後と推定されています。

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西表島自慢 仲間川天然保護区域・日本最大規模のマングローブ林

西表島の東側を流れる仲間川は、長さ約12km、流域面積32.3平方キロメートルの規模を誇り、西側の浦内川とともに西表島を代表する川です。仲間川の河口から5kmにわたる流域は、壮大なマングローブ林が発達しており、その規模は国内最大のものといわれています。

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西表島自慢 古見のサキシマスオウノキ群落・サキシマスオウノキ

アオギリ科に属するサキシマスオウノキは、熱帯アジアから熱帯アフリカまで分布し、日本では奄美大島が北限とされる。昭和57年(1983)に発見されたこのサキシマスオウノキは樹高18m、胸高直径109cmの巨木で、樹齢350年ほどと推定されている。かつて板根は、手漕舟・サバニの舵や建築材などに使われた。琉球列島では西表島をはじめ宮古、沖縄、奄美の描く島々に分布していますが、この古見集落南側の前良川河口右岸一体、三離御嶽の御嶽林である本群落が国内最大の規模を誇っています。

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西表島名物 屋根付き二輪車を曳く水牛

由布島は周囲約2.1km、海抜1.5mのとても小さな島です。由布島と西表島の間の海は約400m、遠浅で満潮時でも1m程にしかなりません。そのため、観光用の移動手段として水牛車が利用され、観光名物になっている。所要時間は約15分。潮風を感じながらのんびりと水牛車に揺られていると、とてものどかな気分を味わえる。水牛は、もともと台湾から連れて来られた一つがいが繁殖して現在に至ると言われ、2頭の水牛の記念碑もある。

竹富町観光協会:0980-82-5445
亜熱帯植物楽園由布島:0980-85-5470


西表島の伝統行事 海神祭・ハーリー

海神祭ハーリーは旧暦5月4日に、豊漁と航海安全を願い船漕ぎ競争を行う。御願ハーリーで競漕が始まる。この御願ハーリーと転覆ハーリー、上がりハーリーの三種目が、漁師達により行われるメインのレースであり、この三種目の合計得点で順位を競う。海人達のレースの合間には、中学生達によるハーリーや職場対抗による団体ハーリー、女性達によるマドンナハーリーなどが行われます。旧暦5月4日の8時頃〜13時頃。

竹富町役場商工観光課:0980-82-6191
竹富町観光協会:0980-82-5445


西表島の伝統行事 豊年祭・船浮集落の豊年祭

各島で行われる豊年祭は、穀物の収穫を終え、無事に済んだことを神に報告・感謝し、来年の豊作を祈願する祭り。西表島白浜港・船浮集落は、西表島の他集落と道路で結ばれていない陸の孤島であり、船浮集落の豊年祭は、まずは仲良田節や祝いの歌が奉納される。この歌の奉納は「豊年祭の歌」として式目の1つになっており、祠の前で参加者が輪になって歌ったり、神司が手に太鼓を持って踊ったりと、他の集落には無い特徴がある。毎年7月中旬から8月上旬に開催。日曜日に行われることが多い。

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西表島の伝統行事 西表島節祭・祖納・干立地区伝わる行事

西表島祖納・干立地区伝わる伝統行事。農作業上の年度変わり、正月儀礼の祭であり、今年の豊作感謝と来年の豊作祈願を目的とし行われる。他島の豊年祭でも見られるミルクのみではなく、ここでしか見られないオホホやフチダミなども現れる。500年もの伝統があり、国の重要無形文化財に指定されている。旧暦8月から10月(新暦の9月から11月)の己亥、庚子、辛丑の日に開催されることが多い。奉納芸能は2日目庚子の日に行われる。小浜島結願祭とは同日程になることが多い。

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竹富町観光協会:0980-82-5445


西表島名物 第18回竹富町やまねこマラソン大会開催

今年で第18回を迎えた「竹富町やまねこマラソン大会」は、西表島西部の上原小学校をスタートし白浜で折り返す、23kmコース・10kmコース・3kmコースの3種がありる。マラソン終了後にはふれあいパーティもあり、歌や踊りが披露される。また、やまねこマラソン名物の「刺身の特大船盛り」が有名になっている。毎年2月に開催します。

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竹富町体育協会(竹富町教育委員会内):0980-82-2273


小浜島の伝統行事 国の重要無形文化財「結願祭」

小浜島の結願祭は、旧暦8月の戊亥のスクミから始まり、翌日の己子のショーニチには、舞台で数多くの芸能が神へ奉納されます。島の伝統行事の中で豊年祭と並ぶ大きな祭りで、島の人々が総出で祭りに参加することで、心をひとつにしています。結願祭を含む小浜島の伝統芸能は、平成6年に文化庁から国の「重要無形文化財」に選定されています。島では、伝統行事や郷土芸能などの伝承に積極的に取り組んでいます。

竹富町役場商工観光課:0980-82-6191



黒島の伝統行事 黒島の三大行事・結願祭

結願祭は、黒島の三大行事の中で最も盛大に行われ、1年間の畜産などの結実に感謝し、来年の五穀豊穣や無病息災を祈念するものです。結願祭伝統の「初番」(すばん)では「チクドゥン」などの狂言や、「高那節」「桃里節」など舞踊が奉納された後、ミルクが五穀の種子を授ける。他、郷友会や黒島小中学校児童生徒による舞踊が披露され、演目が終わるたびに大きな拍手が沸き起こっています。

竹富町役場商工観光課:0980-82-6191


波照間島の伝統行事 ムシャーマ

毎年旧暦の7月14日の旧盆中に行われる「ムシャーマ」は、波照間島で一番大きな行事で、先祖を供養し豊作と安全を祈願する伝統行事です。島最大の独特の祭事は、大きなお面をつけた五穀豊穣の神「ミルク(弥勒)神」の仮装行列や舞踊、棒術など多彩な民俗芸能が繰り広げられる祭りです。

竹富町役場商工観光課:0980-82-6191
竹富町波照間出張所:0980-85-8428


石垣島の漁業 漁港漁業基地・沖合漁業・沿岸漁業・養殖漁業

八重山地域の水産業は、熱帯海域の特性であるサンゴ礁沿岸域での養殖漁業、モズク養殖やクルマエビ養殖などが行われている。石垣島には、石垣漁港・登野越漁港・船越漁港・伊野田漁港、4ヶ所の漁業基地があります。島の沿岸漁業では、本マグロ・カジキマグロ・カツオなど、季節の回遊魚を漁獲し地元漁港に水揚げしています。水揚げされた新鮮な魚は本土の魚市場や、地域の営業施設などに供給され、島自慢の郷土料理などで提供されています。

石垣市役所水産課:0980-82-1529
八重山漁業協同組合:0980-82-2448