アサリに良く似ていて、ハマグリのように大きくなります。柿崎地区沖に好漁場があり、大きなものは殻長5cmを超えるものも漁獲されます。バター焼き、酒蒸しや味噌汁、パスタの具材などで食されています。春も終わる頃に漁獲されますが、大量に捕れる年と少ない年があります。
上越市役所観光振興課:025-526-5111
正式名は、トゲクロザコエビ、上越ではドロエビと呼ばれています。水深200〜600mに生息し、底曳網漁・籠漁などで漁獲されます。知名度はあまりありませんが、名前からは創造できないほど美味く、ホッコクアカエビより旨みがあると言われています。刺身や焼き物で食される絶品です。
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県内ではナンバエビと呼ばれることが多いようですが、上越では甘みが強い事で「アマエビ」と呼ばれています。底曳網漁・籠漁などで漁獲され、2〜3歳でオスとして成熟した後、4〜6歳で性転換をします。特有の甘さを楽しむ刺身や寿司ネタで食べらります。
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ノロゲンゲと言いますが、上越では「幻魚」と呼ばれています。水深500m前後に生息し主に底曳網漁で漁獲されます。体の約90%が水分で構成され、プルプルとした寒天状の膜でおおわれています。鮮度の良い物は吸い物や味噌汁で食感が楽しめます。名立区の特産品として干物に適しているため、寒風の吹く冬場に軒下に大量に干されている光景も見事です。
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上越の冬を代表する魚の一つです。大食漢でお腹がパンパンになるまで餌を食べることから、鱈腹(たらふく)とか・・・見た目はグロテスクですが、身は淡白で美味しく、たらちりや煮付けで食すことが多い。精巣は白子、卵巣は真子と呼ばれ、それだけで商品価値がある冬の魚です。
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通常アンコウと呼び、体が柔軟でヌメリが強く、捌きにくいので、胃に水を流し入れて体に張りを持たせて吊るし切りします。大変美味で、身・皮・肝臓・ヒレ・エラ・卵巣・胃と全てが異なる食感を楽しめる魚で、捨てるところが無いのも特徴です。
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「タコの味付け一夜干し」が10枚束ねて露店で売られています。越市地方の特産で名物品です。おつまみなどに大変美味しい珍しい物です。
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上越地域には様々な朝市があります。その一つ、上越市大町「二・七の市」の歴史は古く、明治43年(1910年)から続いています。当時、高田に入城した陸軍13師団が兵隊の食生活の事を考えて市に設置を要望したことから始まり、100年たった今の市民にとって欠かせない市が続いています。朝7時〜12時までですが、2と7の付く日はにぎわっています。
上越市役所観光振興課:025-526-5111
全国に知られる能生の特産品ベニズワイガニは、カニ漁船直売なので味も値段も満足です。道の駅マリンドリーム能生には「かにや横丁」があり、9店舗元気な女将さんたちが「ベニズワイガニを販売しています。ベニズワイガニは水深の深い低温の海にいるため、旬の時期は特定できません。つまりはいつでもあるという事ですが、1月から2月は禁漁期となっています。営業は3月2日からです。
道の駅「マリンドリーム能生」:025-566-3456
糸魚川市商工観光課:025-552-1511
お寿司を始め、色々なお料理の食材として人気のあるホッコクアカエビは赤唐辛子のように赤いので、新潟では南蛮エビと呼ばれています。とろりとした甘味が特徴です。
発泡スチロール箱に深層水と深層水氷を入れ、酸素を封入する方法で12時間経過後も9割以上生存できるようになりました。
佐渡市農林水産課:0259-63-3761
佐渡漁業協同組合:0259-27-3264
新潟県佐渡海洋深層水(株):0259-81-2011
野沢菜は宝暦年間に野沢村の健命寺の住職が京都より持ち帰った蕪の種が野沢村特有の気候風土で変種しもの。野沢菜漬けを土地では「おはづけ」といいます。野沢菜本漬けと言う商品もあります。良く洗浄して古来より行われる越冬する漬物に近い漬けこみをしたもので、一度発酵させた野沢菜漬けの事を野沢菜本漬けと言います。ぜひ、野沢温泉で召し上がってみて下さい。本当の味を!12月中頃から食べられます。
野沢温泉村役場:0269-85-3111