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京都府郷自慢舞鶴市の名産物



舞鶴港 日本最大豪華客船飛鳥U・にっぽん丸・ふじ丸
ぱしふぃっくびいなす・、などクルーズ寄港

国際化がより進み国民のニーズもより多様化し余暇ニーズも高まる傾向にあり、大型客船でクルーズを楽しむ国内乗船客も増え、また、海外から日本を訪れる大型客船もより増加する中、日本海沿岸にも多くのクルーズ客船が入港するようになり、県内外との文化交流活動なども盛んに推進されています。若狭湾の美しい大自然や味覚などを堪能するため、客船で訪れる観光客も多くなり、若狭湾地域の豊かな自然や産物などの特性を活かした地域振興や観光振興などを目指し、新たな文化交流活動の創出や広域連携観光交流空間の創出などに向けた取り組みなどが進められています。そのような中、舞鶴港には日本最大豪華客船の飛鳥Uや、海外から訪れる大型客船「」などがクルーズ寄港、地域間交流や国際交流などを実施し、地域の活性化や地域振興などを目指す交流活動などが展開されています。

舞鶴市役所みなと振興・国際交流課:0773-66-1037


大型客船寄港 歓迎セレモニー開催 文化交流活動

日本最大の豪華客船「飛鳥U」が京都舞鶴港にクルーズ寄港し、入港時には、地元保育園児による華やかなマーチング演奏で出迎えた。当日は天候にも恵まれ、乗船客のみなさんは、出港までの間、天橋立や伊根の船屋、舞鶴市内などの散策を楽しまれました。夕方の出港時には、約200名の市民のみなさんが青いハンカチを振って別れを惜しみながら盛大に見送りました。 舞鶴市では、京都舞鶴港を発着するクルーズ客船を増やす起点港化を促進しており、平成26年度には年6回の寄港を目標に掲げています。また、港湾管理者の京都府は、平成37年のクルーズ客船の寄港回数として、14回(外国船9回、日本船5回)を目標に掲げています。

舞鶴市役所みなと振興・国際交流課:0773-66-1037


舞鶴フェリーターミナル 国内長距離フェリー定期航路
舞鶴港〜小樽港 間運航

全長224mの大型高速フェリーが京都舞鶴港と北海道小樽港を約20時間で結んでいます。毎日運航し、関西と北海道を結ぶ重要な物流・観光ルートとして定着しています。客室はお手頃価格のツーリストクラス(寝台ベッド)、個室となるステートルーム、デラックスルーム、スイートルームと様々なタイプがあります。また展望大浴場やサウナ、レストラン、グリル、シアターなど船内施設も充実。北海道へは日本海の船旅がおすすめです。

○時刻表・運航状況【http://www.snf.jp/】
新日本海フェリー(株)舞鶴フェリーターミナル
旅客:0773-62-3000 貨物:0773-62-9701
大阪予約センター
旅客:06-6345-2921 貨物:06-6345-3410


舞鶴港 関西経済圏日本海側の国際物流拠点港湾

舞鶴港は、日本海に面する舞鶴湾にある港で、古来より北前船の寄港地とも知られ、日本海側でも有数の商業港として栄えていた。明治時代に日本海側唯一の海軍鎮守府舞鶴鎮守府が開府し、軍港として飛躍的に発展した。日露戦争の際は、ほとんどの船が出港したことは有名。戦時中も東港が軍港として整備され、西港は対岸貿易拠点港として整備され、朝鮮や満州への定期航路を有するまでに発展した。戦後は、シベリア抑留等からの引揚船の多数の船が舞鶴港に帰港し、最後の引揚船「白山丸」が舞鶴に入港するまで引揚者に手を差しのべた港です。現在も大きく2つの港に分れており、東港が海上自衛隊舞鶴地方総監部が鎮座する軍港、また近畿圏と北海道を結ぶ長距離フェリーを中心とする国内貿易港。西港は、対中国・韓国・ロシアなど対岸諸国への定期コンテナ航路をもつ国際貿易港として機能分担のもと発展している。また、舞鶴港では、1989年からコンテナ貨物の取り扱いを開始し、1995年には日本海側初のFAZ(輸入促進地域)指定を受け、貿易関連機能を集約させた施設が完成するなど貿易ビジネスの支援体制が整っています。その中核となるのが、和田地区の沖合い100mの埋立地に整備されている多目的国際ターミナルです。水深14mを有する大型岸壁には5万トン級のコンテナ船が接岸でき、広々としたコンテナヤードも確保され、貿易拡大を促進します。

近畿地方整備局
舞鶴港湾事務所:0773-75-0844


舞鶴東港 舞鶴フェリーターミナル・国内貿易拠点港

舞鶴東港は元々、漁港として栄えていたが、1889年に帝国議会により軍港に指定され大規模な開発が進み、1901年に鎮守府が開設され、日本海軍が港湾のみならず、入り江に過ぎなかった東舞鶴地区の土地造成も行い、現在の形となった。その後、軍需施設が建設、集積化され軍港色を強め、商業・貿易港の西港とに分けられた。現在も、海上自衛隊の第3護衛隊群や舞鶴地方隊などが、基地を構え日本海側防衛の重要拠点となっている。近年では、軍事上の重要度が高まり、舞鶴飛行場が建設され舞鶴航空隊や特別警備隊が配備されている。また、東港には、旧帝国海軍舞鶴工廠の伝統を受け継ぐ造船所があり、自衛隊桟橋の先に造船ドックを見ることができる。なお、軍港として栄えた東港は、1972年(昭和62年)にフェリー専用埠頭の前島埠頭(舞鶴フェリーターミナル)が造成され、近畿圏と北海道を直結させる、新日本海フェリーが西港より移り、現在は国内貿易の拠点となっています。

京都府港湾事務所:0773-75-1174


舞鶴西港 国際定期コンテナ航路開設・国際物流港

舞鶴西港は、舞鶴城の城下町として発展してきたことから、江戸時代より商業港として発展してきた。明治期以降は対岸貿易の拠点港に指定され、朝鮮・満州などに複数の定期航路を有するまで発展し、最盛期には取扱貨物量が63万トンに達するなど日本海側随一の貿易港にまでなる。太平洋戦争が激化すると海軍の要請により商業港としての機能を停止し、軍港として整備された。戦後は軍港指定が外れ、再び商業港として歩み、1951年(昭和26年)に重要港湾に指定され。1968年(昭和43年)には第4埠頭が整備され、1975年(昭和50年)に第3埠頭が大改修された。1991年(平成3年)には第3埠頭がコンテナ専用化されている。1990年3月には韓国の船会社により舞鶴−釜山間に定期コンテナ航路が開設、2007年3月には舞鶴と中国の大連・青島を結ぶ定期コンテナ航路も開設されている。現在、2010年(平成22年)4月に悲願であった舞鶴国際埠頭が完成し、5万トン級のフルコンテナ船が就航でき、また埠頭から高速道路へ直接アクセスできる国道27号バイパス「西舞鶴道路」も計画中であり、国際物流港としての重要性がますます高まりつつある。

京都府港湾事務所:0773-75-1174


定期外貿航路 韓国航路・中国航路・TSCS航路・ナホトカ定期航路

【韓国航路】 週1便(毎週木曜日に入港、出港)
釜山(日)→金沢(月)→舞鶴(火)→敦賀(水)→金沢(木)
→境港(金)→釜山(土)
日本総代理店
三栄海運(株):03-3273-4981

【中国航路】 週1便(毎週土曜日に入港、出港)
青島(火)→大連(水)→舞鶴(土)→新潟(月)→富山(火)
→金沢(水)→境港(木)→青島(火)
神原汽船(株):084-987-1500(定期船部)

【TSCS航路(トランス・シベリア・コンテナ航路)】
【ナホトカ定期航路】
京都舞鶴港は、1958年(昭和36年)に北洋材の輸入第一船を迎えて以来、北洋材を中心とした木材の輸入基地として発展してきた。また、1989年(平成元年)には、ロシア・欧州・中近東をシベリア鉄道で結ぶトランス・シベリア・コンテナ・サービス(TSCS)の寄港地となり、複合一貫輸送の拠点として、重要な地位を占めています。

京都舞鶴港振興会:0773-75-7184


舞鶴漁港 京都府漁協組合の漁業基地・他府県漁船の水揚げ基地

西港地区には舞鶴漁港があり、地元漁業者で組織する京都府漁業協同組合の漁業基地となっており、京都府では最大の漁港として知られ、府内生産物取扱量の60%以上を占める水産物流通の中核的漁港となっています。また、他府県漁船の水揚げ基地としての利用が多いことも特徴で、水産都市としても全国的に知られている。また、舞鶴市内には、美しい海岸線を有する大浦半島に田井漁港・成生漁港・野原漁港・小橋漁港・三浜漁港の5ヶ所の漁業地区があり、大型・小型定置網を中心に刺し網・延べ縄・水視などの漁業や、舞鶴湾では波静かな湾を利用した、魚類・貝類・海藻類養殖・刺し網・桁網・水視などが、湾口付近では定置網漁業がそれぞれ営まれています。

舞鶴市役所水産課:0773-66-1020
京都府漁業協同組合本所:0773-75-1110
京都府漁業協同組合舞鶴支所:0773-75-0531
京都府漁業協同組合大浦支所:0773-67-0706


舞鶴ブランド「舞鶴カニ(オス)」

丹後半島沖で獲れるズワイガニのオスは、松葉がにとよばれていますが、冬の味覚の王様です。カニが生まれてから食べられるまで、7・8年かかりますが、その間何回も脱皮を繰り返します。脱皮から1年後位になると身がぎっしり詰まった上質なカニとなり、舞鶴ではこの最高級の蟹を「舞鶴かに」として、ブランド化しています。「舞鶴ブランドかに」の証明がグリーンのプラスチックのタグです。5,000〜25,000円位します。
カニ漁の解禁は11月上旬からです。

舞鶴水産流通協同組合:0773-75-3275


舞鶴特産「コッペカニ(松葉ガニメス)」

舞鶴で水揚げされたズワイガニのメスを、舞鶴ではコッペかに、あるいはセコかにと呼ばれています。オスに比べると小さく、腹側にある卵(外子)と甲羅の中の卵巣(内子)は、おいしく珍味中の珍味で、まさに絶品です。
カニ漁の解禁は11月上旬からです。

舞鶴水産流通協同組合:0773-75-3275


舞鶴特産 京のブランド「とりがい」

舞鶴で育成された丹後とり貝は以前は数が少なく一般には出回っていませんでしたが、最近は数も増え一般庶民の口にもたいるようになりました。多くのトリガイの産地では春までしか育成できませんが、「丹後とり貝」は夏以降もプランクトンを食べ驚くほど大きく肉厚で柔らかく、独特な甘みを深め、とても美味しくなります。京のブランドにも認定されました。
出荷されるのは6月初めから7月中旬頃までです。

舞鶴水産流通協同組合:0773-75-3275


舞鶴名産「舞鶴かまぼこ」

舞鶴の蒲鉾は、高級品質をつくる魚とされる「シログチ」などの鮮魚を使用した伝統の製法が、しこしことした食感と、かまぼこ独自の旨みを引き出しています。「舞鶴かまぼこ」は舞鶴の代表的なブランド商品です。

舞鶴水産流通協同組合:0773-75-3275


舞鶴名産「西京味噌漬」

西京白味噌は、およそ200年前宮中のお料理用に使用されていました。西京白味噌は正式には、西京白粒味噌といい、辛いイメージのある味噌を低塩で、また米こうじにより、甘くマイルドで上品な味と、淡黄色の美しい色合いにした特徴ある味噌です。旬の魚を西京白味噌に漬け込むことで、香ばしくとろけるような味に仕上げた魚の味噌漬けです。ぶり・サワラ・鯛などがあります。

舞鶴水産流通協同組合:0773-75-3275


舞鶴名産「ささかれい」

ささかれいは水揚げが大変少なく、かれい全体の1%弱の希少価値のかれいですが、重質の脂が大変美味しい、繊細な上品な身の魚です。
一夜干しで出回っていますが、焼いたときの香ばしい香りは食欲をそそります。



舞鶴特産「岩ガキ」

カキと言えば冬場と思われているのが一般的ですが、天然岩がきは梅雨時から夏場が旬です。天然牡蠣には、マガキと岩がきがあり、岩がきは卵のある初夏から美味しくなり、マガキは卵のない冬場が旬となります。一般的に岩ガキの方が濃厚な味です。
出荷は初夏から8月いっぱいとなります。

舞鶴水産流通協同組合:0773-75-3275


舞鶴名産「伊根ブリ」

丹後半島の一端に自然の景観に恵まれた伊根の海があります。三方が緑の山に囲まれた入り江で、いつも波が穏やか。伊根湾は暖流と寒流が交差する複雑な潮回りで、その海域でもまれ育つ伊根ブリは脂がのり、日本三大漁場のひとつです。伊根のブリは、富山県氷見の寒ブリと並ぶ最高級のブリの漁場でもあります。伊根ブリは、シンプルに食べるのが一番美味しいです。そのまま刺身で食べるのはもちろん!
「伊根ブリのシャブシャブ」はとっても美味しい食べ方です。薄く切ったぶりを昆布だしにさっとくぐらせ、ぽん酢に大根・ネギの薬味で!!


丹後伝統料理「ばら寿司」

さばのおぼろを使うのが特徴的な丹後伝統料理「ばら寿司」。お祭りや祝い事など、人をもてなすハレの日の各家庭で作られている。焼き鯖を醤油と砂糖で甘辛く煮込んで作ったおぼろと寿司飯を重ね、押しずしにした上に錦糸卵やしいたけ、かまぼこなどで彩りよく飾る。


丹後伝統料理「へしこ」

舞鶴では昔から一般家庭で作られていた、保存食品です。
舞鶴の伝統的な製法で1年以上熟成させて作られます。
サバの糠をぬぐって、焼いて頂きます。暖かいご飯にのせて、又、お茶漬などにします。水で洗って生でお刺身でレモンを絞りかけてもいただけます。生で食べるのが一番辛くないそうです。大変おいしい保存食です。

日本海舞鶴の漁師まち文化と港の歴史文化


伊根町特産 舟屋風景漁村の鮮魚

舟屋風景で有名な漁村の伊根町。漁師が朝獲りしたアジ・ハマチ・イカ等の鮮魚が水揚げされた、漁港で浜売り(販売)されています。また、道の駅「舟屋の里伊根」では、ブリの味噌漬けや塩イカなどの水産加工品の買い物も楽しめます。

伊根町役場地域整備課:0772-32-0505


高浜ブランド 若狭ふぐ

昭和29年定置網に入ったトラフグを畜養したのがきっかけで、潮通りの良い自然に近い環境でトラフグが養殖されています。養殖されている若狭ふぐは出荷までに1年半飼われ約700g〜1kgになったものが食べ頃です。小魚で育てられています。てっさ・てっちり・雑炊・焼ふぐ・湯引き・ひれ酒・唐揚げなど、高浜冬の味覚の代表格です。

高浜町観光協会:0770-72-0338