グローバルナビ


鹿児島県郷自慢大隈諸島屋久島町屋久島の名産物



屋久島の宮之浦港 国内最大級の大型客船飛鳥U・にっぽん丸
ふじ丸・パシィフィックビーナスなどのクルーズ寄港

屋久島には、国内最大級の豪華客船飛鳥U・にっぽん丸・ふじ丸などの入港やパシィフィックビーナスなど、外国からもクルーズ寄港している。屋久奄美諸島や沖縄諸島などの離島を訪れるクルーズ客船も年々増える傾向にあり、国内外との交流活動などが盛んに行われています。客船寄港に向けた誘致活動なども推進され、地域の特性を生かした地域振興や発展を目指し、屋久奄美諸島の新たな観光交流空間などの推進に向けた取り組みなどを目指しています。日本外航客船協会によると、2010年の日本籍客船の国内港湾寄港数は13%増の616回で2年連続で増加しています。

屋久島町役場商工観光課:0997-43-5900


屋久島の宮之浦港 国内最大級の豪華客船の飛鳥U・にっぽん丸
ふじ丸・パシィフィックビーナスなどクルーズ寄港・歓迎セレモニー

屋久島町では、豪華客船入港に合わせた歓迎セレモニーなどを開催、客船乗客はオプショナルツアーなどのバスに分乗し、屋久島ハイライトコースなどを楽しんでいます。日本外航客船協会によると、国内港湾寄港回数が2年連続で増加した背景は、にっぽん丸が長く国内にとどまった事や、地方発着クルーズが活況なのも近年の傾向とのこと。屋久島は地方港発着クルーズを25回に増やし名古屋並び3位になった。また、自然や文化・歴史・グルメなどのテーマ性に富んだ、チャータークルーズが催行されたことも影響していると見られている。

屋久島町役場商工観光課:0997-43-5900


屋久島の海の玄関 宮之浦港・安房港
高速船トッピー・高速船ロケット 鹿児島⇔屋久島航路・定期就航

高速船トッピー
鹿児島本港南埠頭⇔屋久島(宮之浦港・安房港)
鹿児島本港南埠頭⇔種子島(西之表港・島間港)⇔屋久島(宮之浦港・安房港)
所要時間:約1時間45分〜3時間 運航便数:5便/日
鹿児島商船(株):099-226-0120 宮之浦営業所:0997-42-0034

高速船ロケット
鹿児島本港南埠頭→指宿(指宿港)→屋久島(宮之浦港)
屋久島(宮之浦港)→種子島(西之表港)→ 指宿(指宿港)→鹿児島本港 南埠頭
所要時間:約1時間50分〜2時間40分 運航便数:3便/日
コスモライン鹿児島営業所:099-223-1011
屋久島営業所:0997-42-2003


屋久島の海の玄関 宮之浦港 カーフェリー屋久島2
鹿児島⇔屋久島航路・定期就航

鹿児島本港南埠頭⇔屋久島(宮之浦港)
所要時間:約4時間 運航便数:1便/日

折田汽船(株):099-226-0731
車両貨物:099-261-7000


屋久島の空の玄関 屋久島空港
鹿児島空港⇔屋久島空港 福岡空港⇔屋久島空港・定期就航

鹿児島空港⇔屋久島空港
所要時間:約35分 運航便数:5便/日
福岡空港⇔屋久島空港
所要時間:約1時間10分 運航便数:1便/日

日本エアコミュータ:0120-25-5971
屋久島空港管理事務所:0997-43-5031


屋久島の定期連絡船 町営船カーフェリー太陽・定期就航

島間(種子島)⇔屋久島(宮之浦港)⇔口永良部島
所要時間(種子島⇔屋久島):約1時間05分
運航便数:1便/日
所要時間(屋久島⇔口永良部島):約1時間40分
運航便数:1便/日

屋久島町役場宮之浦支所電気船舶課:0997-42-0100


薩南諸島に浮ぶ屋久島 ユネスコ世界自然遺産登録

屋久島は、豊かで美しい自然が残されており、島中央部の宮之浦岳を含む屋久杉自生林や西部林道付近など、島の面積の約21%にあたる面積がユネスコの世界自然遺産に登録されている(世界遺産登録は1993年、姫路城・法隆寺・白神山地とともに日本初)。中央部に日本百名山の九州地方最高峰の宮之浦岳(1,936m)がそびえ、他にも数多くの1,000m級の山々を有し、洋上のアルプスと呼び名がある。海からの湿った風がこれらの山にぶつかり、屋久島は月のうち、35日は雨と表現されるほど大量の降雨をもたらす。山頂付近の年間平均気温は約6-7℃と低いために積雪も観測される。

屋久島町役場商工観光課:0997-43-5900


薩南諸島に浮ぶ屋久島 特別天然記念物・霧島屋久国立公園
ラムサール条約登録湿地

屋久島スギ原始林の名称でスギ原生林が、1924年に天然記念物に、1954年に特別天然記念物として指定された。1964年、霧島国立公園に追加編入され、霧島屋久国立公園の一部となる。霧島屋久国立公園「屋久島地域」に口永良部島も含む。1975年、屋久島原生自然環境保全地域に指定。1992年、屋久島森林生態系保護地域に指定。2005年、島北西部の砂浜である「前浜」「いなか浜」「四ツ瀬浜」を、総称して屋久島永田浜の名称でラムサール条約登録湿地となった。

屋久島町役場商工観光課:0997-43-5900


屋久島自慢 日本百名山・屋久島三岳・九州地方最高峰宮之浦岳

屋久島は、ほぼ全域が山地と言える、1,000〜1,900m級の山々の連なりは、洋上アルプスと呼ばれ。屋久島山地の永田岳・栗生岳は屋久島三岳とされ、山頂に一品宝珠大権現が祀られ、古来より嶽参りの対象とされてきたが、栗生嶽は現在の黒味岳に相当するとする説もある。このような中央部の高峰は奥岳と呼ばれ、永田岳を除き海岸部の人里から望むことはできない。海岸部から間近に聳える山々は前岳と呼ばれ、本富岳・国割岳・愛子岳などがある。このような急峻な山々と日本一を誇る雨量のため深い渓谷が刻まれ、河床は急勾配で滝が発達している。

屋久島町役場商工観光課:0997-43-5900


屋久島自慢 特別天然記念物・屋久杉・屋久島最大縄文杉

屋久島の強風・多雨・地質・鹿生息などの自然環境に対応し、抗菌性が強く耐久性があることが重視され、中世以降、建築材や造船材として開発され。豊臣秀吉による京都方広寺大仏殿建立の際、木材が大坂へ運ばれた形跡がある。明治以降、山林の大半は国有林に編入、1000年以上の「屋久杉」は残されることが多かったが、樹齢400年以下の小杉は、大々的に伐採された。現在、屋久杉の主要な群落として僅かに残されている。屋久島最大の「縄文杉」は、かつてその巨大さから推定樹齢6000年以上であるとされている。

屋久島町役場商工観光課:0997-43-5900


屋久島自慢 屋久島高峰奥岳・千尋の滝・大川の滝

1,000m級山岳地域に降り注いだ雨水は、谷に集まり一機に駆け下って、海に吐き出される。エネルギーに満ちた谷の水の流れは、山塊を構成する花崗岩を削りあげ、山中いたるところに滝が懸かっている。険しい沢の奥に隠されているこれらの滝の多くは訪れることが不可能で、川の末端部、誰もが容易にいける場所の3つの滝は島の観光名所となっている。千尋の滝は、麦生・原集落の間に鯛之川はある、花崗岩の滑らかな岩面が美しく、屋久島の景観の代表恪になっている。大川の滝もよく知られている。また、海岸付近の低地には日本最北端のガジュマル林も自生している。

屋久島町役場商工観光課:0997-43-5900


屋久島自慢 世界遺産の名水・名水百選・屋久島縄文水

九州一の高峰郡がそびえ立ち、その山々を照葉樹林と屋久杉の原生林がおおう、神秘の島・屋久島は全国でも屈指の雨量地帯です。絶え間なく降り注ぐ雨は、原生林を脈々と流れ、長い年月に磨かれて、「屋久島縄文水」となります。「屋久島縄文水」は、有機物を含まない、硬度10の超軟水です。特有のまろやかなおいしさは、水の国・日本でも有数の名水といわれています。

屋久島町役場商工観光課:0997-43-5900


屋久島の農業 ブランド産地指定果樹栽培・野菜栽培・黒毛和牛生産

屋久島では、温暖な亜熱帯性の気候条件を生かし、タンカン・ポンカン・早出しビワなどの果樹栽培や、かんしょ・ばれいしょ・豆類などの島野菜栽培、屋久島茶栽培が盛んで、黒毛和牛生産は島の産業を支えています。農協では、安心・安全な農産物づくりに、生産者は一丸となって努め、地域住民に親しまれ信頼される地域密着型の農業を目指しています。鹿児島県ブランド産地に指定されている屋久島タンカンは、島自慢の農産物です。

屋久島町役場農林水産課:0997-43-5900
JA種子屋久屋久島地区本部営農販売課:0997-47-2437


屋久島特産 タンカン・冬季の柑橘・かごしまブランド柑橘

タンカンは、南西諸島へ移植され、本格的に栽培されたのは昭和9年頃と言われ。高温を好む亜熱帯性柑橘類で、夏期多湿の南西諸島は栽培に適し。4月頃が花期で、収穫時期は1月で冬の果物です。果肉はオレンジ色で柔らかく多汁、酸味は少なくて甘味に富み風味が良く、後をひく独特の濃厚な甘さが好まれています。
農林水産物認証品目: 種子屋久農協屋久島果樹部会

JA種子屋久屋久島地区本部営農販売課:0997-47-2437


屋久島特産 ポンカン

1924年に、屋久島で栽培に成功しポンカン栽培が始まり。以来、平内地区の果樹栽培農家は、ポンカン栽培の先駆者として、日本一のポンカンつくりに努めています。平内のポンカンには栽培農家のこだわりと誇りが詰まっている。屋久島前岳の南傾斜面に位置し、年平均気温は20℃以上、昼夜間の温度差が大きく、ポンカン栽培に最も適した気候条件が揃っています。甘さ最高、適当な酸味、香り、と3拍子そろった農園の最高品質のポンカンです。

JA種子屋久屋久島地区本部営農販売課:0997-47-2437


屋久島特産 早出しビワ・全国一の早出し産地

鹿児島県は、全国一のビワ早出し産地で、栽培面積も全国第2位を誇り、奄美諸島など、鹿児島の広範囲で栽培されるビワは、恵まれた温度な気候などから熟期が早く、日本一早く全国の消費者へ春を告げています。ビワには、カロテノイドとポリフェノールが含まれており、ビワに含まれるカロテノイドは体内でビタミンAに変化する。ポリフェノールのうちクロロゲン酸には、抗酸化作用があり、ガン予防等への効果が期待されています。

JA種子屋久屋久島地区本部営農販売課:0997-47-2437


屋久島特産 完熟島バナナ

薩南諸島の島バナナは、小ぶりで果実が濃厚な甘味が特徴の完熟バナナです。手入が簡単で成育も早いことから、自家食用の島バナナは、島のあちこちの民家の周で古くから栽培されています。自慢の完熟島バナナは島内消費や島バナナのファンなどに消費され評判です。

JA種子屋久屋久島地区本部営農販売課:0997-47-2437


屋久島特産 青パパイヤ・完熟赤パパイヤ

薩南諸島では、熟する前の青いパパイヤを「野菜パパイヤ」として、炒めものやサラダなどにして食べています。パパイヤにはパパインという酵素が含まれ、この酵素は脂肪を分解する効果があり、ダイエット食品として青パパイヤが注目され、ビタミンCやミネラル分も多く含まれています。完熟赤パパイヤは、柔らかい肉質で独特の香りと甘さが特徴で、自慢の完熟パパイヤは評判が高まっています。

JA種子屋久屋久島地区本部営農販売課:0997-47-2437


屋久島特産 アップルマンゴー・完熟マンゴー

薩南諸島特産のアップルマンゴーは、7月〜8月頃に実りの時期を迎え、樹上で熟した完熟マンゴーが出荷されています。そのため薩南諸島の夏がその実に凝縮され、香りたかく、甘みののった大変おいしいマンゴ−に熟します。屋久島のアップルマンゴー栽培は、糖度が高い、薩南諸島自慢の果物に育っています。

JA種子屋久屋久島地区本部営農販売課:0997-47-2437


屋久島特産 屋久島茶

高い山が連なる美しい自然の島で、長年にわたり茶葉の生産を続ける栽培農家は、頑固なまでに無農薬有機栽培にこだわり、安全・安心は当たり前、旨ーいお茶を求めて日夜精進しています。きれいな海で取れた鯖を原料にした有機肥料で、お茶は太古の森の香りたっぷりのお茶に仕上がります。他の産地より1ヶ月ほど早く新茶の季節が始まりますが、中でも屋久島は鹿児島本土よりもさらに早く新茶シーズンに突入します。

JA種子屋久屋久島地区本部営農販売課:0997-47-2437
屋久島町役場農林水産課:0997-43-5900


屋久島特産 さつま芋・かんしょ

鹿児島県特産のさつま芋は、屋久島でも栽培されており、島の豊かな大地が育んだおいしいさつまいもは、屋久島の土壌と温暖な気候条件などで、甘く濃厚な味に育っています。

JA種子屋久屋久島地区本部営農販売課:0997-47-2437


屋久島特産 ばれいしょ

鹿児島県は、温暖な気候に恵まれた豊な栽培土壌で、風味のある栄養価の高いばれいしょが育ちます。1月下旬に奄美大島から始まり、長島地区を最後に5月いっぱいが鹿児島産新ばれいしょの旬です。県内各生産地が出揃うのは3月下旬から4月。主成分は、でん粉でカロリーは米の約半分。加熱しても壊れにくいビタミンCやカリウムを多く含み、高血圧予防の効果があるということで注目されている。 特にビタミンCは、りんごの約3倍と豊富で、フランスでは「大地のリンゴ」と呼ぶほどです。

JA種子屋久屋久島地区本部営農販売課:0997-47-2437


屋久島特産 春かぼちゃ

鹿児島県特産のカボチャは、栗のようにホクホクほっくりしていて甘みも強く、人気のカボチャです。カボチャは、体内でビタミンAに変わるβ(ベータ)カロチンを多く含んでいます。βカロチンは粘膜や皮膚の抵抗力を高めたり、体が酸化されるのを防ぎ、生活習慣病を予防します。その他にもビタミンC・Eも豊富です。また、食物繊維も多く含まれています。食物繊維は便通を良くしたり腸の動きを整えたりする働きがある栄養成分です。

JA種子屋久屋久島地区本部営農販売課:0997-47-2437


屋久島特産 そらまめ

鹿児島県内産のそらまめは、南国の太陽をあびてうす緑のさやが、いっせいに空に向かって伸びていきます。だから、鹿児島産のそらまめは太陽の味がする。年間を通して鹿児島県の出荷量は全国1位で、屋久島でも生産されている。主成分は、でん粉とたんぱく質ですが、他にもビタミンB1・B2・Cやカルシウム、鉄分が豊富に含まれています。特に、未成熟豆の中ではビタミンB2が最も多く含まれています。

JA種子屋久屋久島地区本部営農販売課:0997-47-2437


屋久島の畜産業 肉用子牛生産・黒毛和牛放牧場

屋久島では、温暖な気候を利用した周年放牧を中心とした低コストによる肉用子牛の生産をしている。優良な素牛の導入による子牛の資質の向上に努め、生産技術の向上や衛生管理の徹底、放牧場などの生産基盤整備を行い、可能な限りの自然放牧による、安全で高品質の肉牛生産を目指しています。屋久島町では、畜産が将来の重要な産業に進展すことを認識し、島挙げて、よりよい肉牛の生産を目標にしています。

JA種子屋久屋久島地区本部営農販売課:0997-47-2437
屋久島町役場農林水産課:0997-43-5900


屋久島の肉用子牛生産 種子島家畜市場

屋久島町では、可能な限りの自然放牧による、安全で高品質の肉牛生産を目指し、飼育している畜産農家は生産に取り組んでいます。平成22年度には、年間約490頭ほどを、種子島家畜市場に出荷し、競りにかけられ、ブランド牛「鹿児島黒牛」などを目指す、買取者に引き取られています。屋久島町の肉牛生産は基幹産業に発展しています。

JA種子屋久屋久島地区本部営農販売課:0997-47-2437
屋久島町役場農林水産課:0997-43-5900


屋久島の漁業 沿岸漁業・沖合漁業・一本釣り漁業・曳き網漁業

島の約9割が険しい山間部を占めいる屋久島では、漁協組合も島北部の上屋久町と南部の屋久町の2漁協に分かれ、漁法や対象魚種も異なっていた。合併後は、安房に本所、島最北部に一湊(いっそう)支所、栗生に出張所を置き、安房と一湊にはそれぞれ市場があり入札が行われている。安房は水揚げの約7割がトビウオ漁で、一湊は主に首折れサバを一本釣りで水揚げしている。栗生の漁師はほとんどを鹿児島中心に島外に出荷している。

屋久島町役場農林水産課:0997-43-5900
屋久島漁業協同組合(安房):0997-46-3116


屋久島の漁港 漁業基地・水揚げ基地

島の周辺海域は、東シナ海を北上する黒潮本流の影響などから、カツオなど大型回遊魚の重要な漁場が形成されています。近海域に好漁場を有しており年間を通して漁業が盛んで、宮之浦漁港・安房漁港・栗生漁港・一湊漁港・吉田漁港・志戸子漁港・小瀬田漁港・麦生漁港・原漁港などを漁業基地に、伝統的な一本釣り漁や曳き網漁などの沿岸漁業や沖合漁業を主に、漁協自慢の季節の高級漁などを水揚げしています。

屋久島町役場農林水産課:0997-43-5900
屋久島漁業協同組合(安房):0997-46-3116


屋久島の漁業 伝統の一本釣り漁・曳き網漁

東シナ海を北上する黒潮本流と黒潮反流の影響や、太平洋黒潮に恵まれている薩南諸島の周辺海域は、カツオなどの大型回遊魚が回遊する好漁場が形成されています。屋久島の漁師は、伝統的な一本釣り漁法で漁をする漁師が多く、季節に回遊してくるカツオ類などの大型魚や、漁協自慢のブランド魚などを水揚げしています。

屋久島漁業協同組合(安房):0997-46-3116
屋久島漁業協同組合栗生支所:0997-48-2014
屋久島漁業協同組合一湊支所:0997-44-2011


屋久島特産 トビウオ漁・薩南諸島の風物詩

初夏の夜、薩南諸島の島々に、産卵のためトビオウの大群が押し寄せます。安房地区には、毎年数万匹のトビウオが港の中まで入ってきて、その夜は深夜まで、トビウオをすくう人達で大変賑わいます。トビウオは脂が少なく、刺身にして魚本来の味が楽しめる。わさびより、しょうが、ねぎが合うとか、土地の人は言い、トビウオのことを知りつくしている。

屋久島漁業協同組合(安房):0997-46-3116
屋久島漁業協同組合栗生支所:0997-48-2014
屋久島漁業協同組合一湊支所:0997-44-2011


屋久島特産 一本釣りゴマサバ・折れサバ

一湊漁港は天然の良港で、サバの一本釣り基地として古くから栄え、今も、伝統の一本釣り漁法で、屋久島ブランド「折れサバ」向け、ゴマサバを水揚げしています。水揚げされた鮮度抜群のゴマサバは、鯖の刺身の「折れサバ」ブランドで消費者に提供され、屋久島の特産として人気の高い、漁協自慢のブランド魚です。

屋久島漁業協同組合(安房):0997-46-3116
屋久島漁業協同組合栗生支所:0997-48-2014
屋久島漁業協同組合一湊支所:0997-44-2011


屋久島特産 カツオ

薩南諸島では、梅雨が明けるとカツオ漁のシーズンとなり、9月頃にはカツオ漁のピークとなります。地元の漁港からは、毎日休みなくカツオ漁船が出港し、黒潮に恵まれた好漁場で旬のカツオを漁獲しています。その日の午後にはカツオを積んで港に戻り、漁港には新鮮なカツオが水揚げされ、港は活気づき賑わいます。

屋久島漁業協同組合(安房):0997-46-3116
屋久島漁業協同組合栗生支所:0997-48-2014
屋久島漁業協同組合一湊支所:0997-44-2011


屋久島特産 キハダマグロ・イソマグロ・カジキマグロ

シナ海を北上する黒潮本流と黒潮反流の影響や、太平洋黒潮に恵まれている薩南諸島の周辺海域は、マグロなどの大型回遊魚が回遊する好漁場が形成されています。屋久島の漁師は、伝統的な一本釣り漁法で漁をする漁師が多く、季節に回遊してくるマグロ類など、大型魚や自慢のブランド魚などを水揚げしています。

屋久島漁業協同組合(安房):0997-46-3116
屋久島漁業協同組合栗生支所:0997-48-2014
屋久島漁業協同組合一湊支所:0997-44-2011


屋久島特産 カンパチ・ブリ

カンパチは全長2m魚体重100kgを超えるブリ属で最大魚で、島の周辺では、秋から晩秋にかけて60cm・3kg位のシオ(カンパチ二歳魚)が、回遊してきて人気の高い釣魚。薩南諸島では季節を問わず周年、深海釣りで狙える。地元の漁師は、釣れる時期と場所と外観の形質で見分けている高級魚。ブリ同様、出世魚とも呼ばれています。

屋久島漁業協同組合(安房):0997-46-3116
屋久島漁業協同組合栗生支所:0997-48-2014
屋久島漁業協同組合一湊支所:0997-44-2011


屋久島特産 シマアジ・カスミアジ

体長1mを超える超高級魚で、なかなか一般には出回らない。刺身用アジ類では、シマアジ・カンパチ・ブリの順に高い魚。旬は夏から秋で、小型のものは年間を通して美味く、特に冬は最高。マダイのような上品で、アジ独特の背の青い魚の旨みが含まれ、脂も上質で、まったくクセがない。値段が高いので刺身になることが多いが、塩焼き・ムニエル・フライ・煮つけ・潮汁・みそ汁などにも最適。

屋久島漁業協同組合(安房):0997-46-3116
屋久島漁業協同組合栗生支所:0997-48-2014
屋久島漁業協同組合一湊支所:0997-44-2011


屋久島特産 天然イセエビ

鹿児島特産のイセエビは、おめでたい席には必ず登場し、その姿・味ともに古くから親しまれています。九州西岸に多く生息し、深さ10〜30メートルほどの岩礁や岩棚に、大きいものから小さいものへと順番に並んで棲む習性があるといわれ。薩南諸島でも、刺し網漁や素潜り漁 などで漁獲し水揚しています。

屋久島漁業協同組合(安房):0997-46-3116
屋久島漁業協同組合栗生支所:0997-48-2014
屋久島漁業協同組合一湊支所:0997-44-2011


屋久島特産 サワラ

薩南諸島周辺海域の好漁場では、旬のサワラが漁獲され水揚げされています。成長につれ名前が変わる出世魚で、サゴシ・ナギ・サワラと変わり最大1mを超える大型魚になる。ビタミンB2・ナイアシン・カリウムを豊富に含み、冬〜春にかけてのサワラにはIPAやDHAもたっぷり含まれ、動脈硬化・高血圧・心臓病の予防・美肌効果や口内炎の予防などさまざまな効果があるようです。

屋久島漁業協同組合(安房):0997-46-3116
屋久島漁業協同組合栗生支所:0997-48-2014
屋久島漁業協同組合一湊支所:0997-44-2011


屋久島特産 一湊さば節・伝統の味鯖節生産

一湊川が注ぎ込む入江の一湊漁港は、かつてサバの一本釣り基地として大変賑わいました。今は静かな漁村風景の里ですが、河口付近には、ゴマサバが原料となる、名物のさば節の工場が何軒か軒を連ね、伝統の味を作り続けています。身が引き締まったゴマサバは、マサバに比べ脂分が少なく、そばツユの出汁として使われる高級食材で。加工場では、自慢のさば節を盛んに生産しています。

屋久島町商工会宮之浦本所:0997-42-0159
屋久島町商工会安房支所:0997-6-2136


屋久島自慢 磯釣り・釣り船・ルアー船・乗り合いジギングツアー

屋久島を拠点として、トカラ列島・口永良部島・三島(竹島・硫黄島・黒島)・草垣群島・沖曽根などへ案内します。屋久島近海にも、無数のポイントが点在しています。釣りの種類は、ジギング・泳がせ釣り・キャスティング・コマセ釣りなど、色んな釣りにチャレンジして下さい。また、海上タクシーとしても南西諸島間の移動手段としてご利用下さい。

屋久島町商工会宮之浦本所:0997-42-0159
屋久島町商工会安房支所:0997-6-2136


屋久島自慢 ダイビング体験

屋久島の海の美しさをご存知ですか。その透明度の高さは抜群で、まさに、人の手が入っていない海です。ダイバーにとっては聖地として知られている。少し海流が速いので、流されないように注意しながら、潜っていくと、南国らしいカラフルな魚たちが、群れをなして泳ぐ姿が、目の前に広がる屋久島の海です。

屋久島町商工会宮之浦本所:0997-42-0159
屋久島町商工会安房支所:0997-6-2136


屋久島自慢 世界有数のアカウミガメ産卵地・上陸数日本一

島北部の永田浜は世界有数のアカウミガメの産卵地であり、ラムサール条約登録湿地になっている。豊かな森から流れ出る水には栄養分がたっぷりと含まれ、その栄養分によって海藻やプランクトンが育ち、更にそれが様々な魚介類の餌となって、屋久島の豊かな海を作りあげています。屋久島ではイルカやウミガメの姿もよく見られ、ウミガメは5月〜8月にかけて産卵のために上陸します。特に、減少しつつあるアカウミガメの屋久島への上陸数は日本一で。日本における総上陸数の1/3が屋久島に上陸しています。

屋久島町役場商工観光課:0997-43-5900


屋久島名物 日本最後の森林鉄道・安房森林軌道

安房森林軌道は、屋久島の森林鉄道で、観光、保存の森林鉄道以外では、日本唯一の現役の森林鉄道で、安房森林鉄道、屋久島森林鉄道とも言います。2007年に、荒川分岐点を境に、安房〜荒川が屋久島電工株式会社の区間、荒川から先が屋久島森林管理署の区間に。安房〜荒川は屋久島電工が発電所建設と維持管理に使用、(有)愛林が運営。荒川から先は(有)愛林に運行委託され、屋久杉の土埋木や昔の切り株などの運搬に使用しています。

屋久島町役場農林水産課:0997-43-5900


屋久島名物 宮崎駿映画作品「もののけ姫」舞台イメージモデル

山田洋次監督の映画「学校」シリーズの一作、「十五才学校」は、不登校の少年が東京からヒッチハイクで屋久島を目指す物語。 屋久島の自然は、宮崎駿映画作品「もののけ姫」の舞台イメージのモデルの一つです。また、林芙美子「浮雲」。椋鳩十「片耳の大シカ」「チビザル兄弟」「ヤクザル大王」「海上アルプス」。連続テレビ小説「まんてん」で、主人公日高満天の出身地舟田集落は吉田集落がモデルなど、屋久島は様々な分野でも活躍しています。

屋久島町役場商工観光課:0997-43-5900


屋久島名物 天然温泉・露天風呂

屋久島のモッチョム岳の麓に温泉が存在し、共同浴場が温泉の中心で、共同浴場は足元自噴の湯船がある。登山の客の利用も多く、足湯も設置されている。当地にある旅館では、子宝の効能をうたい文句にしている。尾之間温泉・屋久島温泉・平内海中温泉・湯泊温泉・大浦温泉・楠川温泉もあり、天然温泉も人気の屋久島です。

屋久島町役場商工観光課:0997-43-5900


屋久島の集落文化・暮らし文化・伝統行事文化

屋久島町には、「集落」という暮らしの単位が古くからあり、現在は26の集落にわかれています。道路が整備されていなかった頃は、各集落が暮らしの基本的な単位であり、隣の集落へ船に乗らないといけない場所などもありました。道路が整備された現在も、それぞれの集落独自の文化が残っており、行事なども集落単位で行われています。

屋久島町役場社会教育課:0997-43-5900


屋久島の伝統祭事 安房棒踊り

木戸上り歌は2番まで3尺と6尺の棒を持った踊り子が、2列縦隊で粟穂神社の石段を境内まで歌に合わせて進む。棒踊りに入る前の手踊りで、屋久の権現様を踊る。棒踊りの1番は3尺棒6尺棒各々1列に並んで差し向かいで踊る。2番は3尺棒と、6尺棒が前後交互に並んで踊る。現在では、集落民の初盆の供養と、豊作を祈願して8月14日に踊る。

屋久島町役場社会教育課:0997-43-5900


屋久島の伝統祭事 如竹踊り

1655年5月25日(旧暦)に86歳で天寿をまっとうした泊如竹は、当時国内有数の儒学者で学徳兼備の聖人と称せられた。没後、生地安房の人たちが遺徳をしのんで後世に伝えようとして創作し、今も翁の命日に(旧暦の5月25日)如竹神社で踊り伝えられている。昭和55年に町無形民俗文化財に指定されている。

屋久島町役場社会教育課:0997-43-5900


屋久島の伝統祭事 屋久杉権現太鼓

屋久杉権現太鼓は、屋久杉開発の祖といわれた泊如竹翁の遺徳をしのび、郷土をになう青少年に夢と希望と誇りを持たせ、7000年の歴史を今もなお生き続けている屋久杉のように、あらゆる困難にもめげず、強く、たくましく、根気強く、すくすくと成長してほしいとの願いをこめて、新しく創作誕生した郷土芸能です。構想1年半、世界に誇る銘木屋久杉をテ−マに、島の雄大さと美しさ、 屋久杉の神秘さとたくましさを充分に取り入れ作曲がなされています。

屋久島町役場社会教育課:0997-43-5900


屋久島の伝統祭事 麥生なぎなた踊り

1686年ごろ、宮崎より来島した大山忠左衛門によって伝承されたと言われるなぎなた踊りは、従来、盆踊りと呼んでおり、昭和50年代以降なぎなた踊りと呼ばれるようになった。ゆかた・はかま・はちまきにたすき掛け、履物は草履のいでたちで現在もお盆の13日と15日に踊られている。

屋久島町役場社会教育課:0997-43-5900


屋久島の伝統祭事 原ごちょう踊り

昭和の初めごろまで、原集落の益救神社で旧暦の6月15日の祇園大祭に無病息災、五穀豊饒を祈願奉納していたと伝えられる「五調踊り」は、宮人たちの優雅な「壱越調」「平調」「双調」「黄鐘調」「盤渉調」の五調で合わせ、優雅な踊りであったが、いつの間にか自然消滅の状態となった。平成9年、原集落のあるおばあさんの「私もあ1〜2年で100歳だ。ばあちゃんの目が見える内にごちょう踊りを見せてくれないか。」と言う言葉で平成11年に復活し、おばあさんの100歳の長寿を祝い踊りを披露した。現在も、益救神社で旧暦の6月15日の祇園大祭に奉納され、また、町の行事などでも披露されている。

屋久島町役場社会教育課:0997-43-5900


屋久島の伝統祭事 尾之間捧踊り

今から300年ほど前、村に疫病が流行し住民は難渋を極めた。そこで疫病退散を温泉神社に祈願した。間もなく疫病も退散しので住民は、温泉神社を、病気退散、家内安全の守護神とあがめ、以来旧暦の6月15日に祇園参りをするようなった。これが現在の祇園祭りとなり、棒踊りも奉納される。この棒踊りは、12人から24人で、白はちまきに五色のたすき、手甲、脚半にわらじを履き、6尺棒を手にした勇壮な踊りで、棒を打ち合う「本棒」と打ち合わせる寸前に棒を止め、音を出さない「かあぼう」がある。現在も旧暦の6月15日に温泉神社(尾之間温泉横)に奉納している。

屋久島町役場社会教育課:0997-43-5900


屋久島の伝統祭事 小島捧踊り

小島神社(菅原神社)の例大祭(1月25日)に奉納される棒踊りは、1901年ごろ、開田作業に来村した職人(日置郡市来方面)が伝授したと言われている。その後、歌い手として活躍した安楽喜次郎氏の没後一時途絶えたが、消防団が中心となり復活し、青年・壮年層を中心に保存会を結成し現在も踊り伝えられている。棒踊りの歌には、「鎌の柄が折れた草さんば切りおくれた」と言う詞を歌った鎌の3尺と、「焼野のきじは丘の背にすむ」と言う詞を歌った6尺の二つの種類がある。

屋久島町役場社会教育課:0997-43-5900


屋久島の伝統祭事 平内捧踊り

ゆかた姿にはちまきを締め、三色の帯をタスキにかけて長く垂らし、手甲・脚はん・わらじ履きで6尺棒と3尺刃を持って踊る。青年神社で身支度を整え、師匠を先頭に道歌を歌いながら境内に入り本踊りの歌に合わせて踊る。場所を変えるごとに道歌を歌って移動する。旧暦の8月15日八幡神社の大祭で奉納される。

屋久島町役場社会教育課:0997-43-5900


屋久島の伝統祭事 湯泊笠踊り

江戸時代末期から明治の初期ころに、湯泊海岸に漂流した糸満人(沖縄)数名を村人が親身になって介護した謝礼に、残してくれたと言う説と、帆船時代に南風に乗って漁に来たが、北風が吹かないので帰ることができず、湯泊にとう留し、お世話になったお礼に、笠踊りを教えたと言う二つの言い伝えがある。衣装は浴衣にそれぞれ色の違った5本のタスキがけをし、頭にはしろのはちまきを締め、はだしで各自1個の「バッチョ笠」を持ち、男子青年が2人1組となって歌に合わせて踊る。湯泊神社の大祭は、旧暦の12月15日に行われていたが、昭和35年以降は11月23日「勤労感謝の日」に神社の境内で奉納される。

屋久島町役場社会教育課:0997-43-5900


屋久島の伝統祭事 中間舞踊

中間神社の大祭に拝殿で奉納されていた舞踊は、踊り手の高齢化や後継者不足から途絶えていましたが、「中間集落のよさを見直そう。眠っている民俗芸能を掘り起こそう」という区民の声で平成10年に約40年ぶりに復活しました。踊りは、白地に紺の模様の入った着物に頬被り姿で踊る「高砂」と、紅白の着物に白いはちまき姿で踊る「那須の与一」「花の敦盛」の3種類ある。2年に一度中間神社の大祭で奉納されます。

屋久島町役場社会教育課:0997-43-5900


屋久島名物 ジョギングやくしま

毎年2月上旬に、屋久島名物の「ジョギングやくしま大会」が開催されています。午前6時頃にスタートするジョギングは、4kmと7kmのジョギングと4.5kmのウォーキングがあり。自分の体力にあわせて参加できます。閉会式終了後は、お楽しみ抽選会も行います。当日受付も可能ですので、皆様のご参加をお待ちしております。

屋久島町役場社会教育課:0997-43-5900


屋久島名物 しゃくなげ登山

「しゃくなげ登山」は、気兼ねなく山に登りたい、個人で行くのはちょっと不安だ、しゃくなげを見てみたい、そんな方に安全で楽しい登山をサポートします。参加者の方にはもれなく記念品を進呈。屋久島旅行を計画されている方も、これから考えている方も、是非この機会にご参加下さい。宮之浦岳頂上コース上級者向き(往復約10時間)黒味岳頂上コース中級者向き(往復約6時間)花之江河コース 初級者向き(往復約5時間)を楽しんで下さい。

屋久島町役場商工観光課:0997-43-5900


屋久島名物 屋久島ツーデーマーチ・毎年5月に開催

「白谷雲水峡パノラマコース」や、世界遺産登録地「西部林道」を経て日本の滝百選、「大川の滝」を歩く「世界自然遺産コース」、女性に人気の「足湯・滝めぐりコース」等、年々豊かになるコース設定も人気です。屋久島総合自然公園を中央会場に、島内全域にわたり開催されます。毎年恒例の「歓迎の集い」では会場内を蛍が舞い飛び、縄文杉や太鼓岩なで、ほかでは堪能できない屋久島ならではの魅力を堪能して下さい。
毎年、5月中頃の、土曜日・日曜日の2日間にわたり開催します。

屋久島ツーデーマーチ実行委員会:0997-43-5900
(事務局)屋久島町役場 宮之浦支所商工観光課内


屋久島名物 屋久島夏祭り

今年の夏も屋久島でも夏祭りが開催されます。7月と8月の週末に会場を変えて開催します。星空の下、夜風に吹かれながら、地元の人々のパワーを肌で感じてください。
内容:花火・出店・舞台演芸(19時〜21時)・カヌー体験教室(昼間)・うきうきずっこけ早わたり競争(昼間)等
日時:平成23年7月○日(日)
場所:安房川及び安房新港内

屋久島町役場商工観光課:0997-43-5900


屋久島名物 屋久島ご神山祭り

宮之浦新港の火之山埠頭で2日間、「屋久島ご神山祭り」が開催されます。屋久島は、山岳信仰であり、山の神、火の神、水の神に祈りを捧げ、一年間の無病息災を願う、「屋久島ご神山祭り」。ドラゴンボート大会・花火・舞台演芸・神事・パレード等。
日時:平成23年8月○日の2日間(土・日)
場所:宮之浦新港

屋久島町役場商工観光課:0997-43-5900


口永良部島の伝統芸能 金峰神社の祭典「棒踊り」「日の本踊り」奉納

島内にある、金峰神社において奉納の舞いとして、毎年「棒踊り」「日の本踊り」が踊られます。練習してきた若者が神社に集まり、島民も多数集まり盛大に披露されます。「棒踊り」は、三尺棒を持つ女形と六尺棒を持つ男形が、膝が地面に着く程かがみながら打ち合います。「日の本踊り」は、島の女性が扇子を振り、唄いながらしなやかに踊ります。島を訪れている大学生も飛び入り参加するなど、口永良部島伝統芸能保存会では、島に伝わる伝統芸能などの保存と継承に努めています。

屋久島町役場口永良部出張所:0997-49-2100
屋久島町役場商工観光課:0997-43-5900



種子島名物 たねがしまロケットマラソン大会

全国各地から多くの参加者がある「たねがしまロケットマラソン大会」は、種子島宇宙センターをメイン会場として行われます。コースは種子島を縦断するフルマラソンの他、ハーフマラソン、2キロファミリー、3キロ、5キロ、10キロと多彩です。第24回たねがしまロケットマラソン 大会は、2011年2月27日(日)に開催されました。

たねがしまロケットマラソン大会事務局
南種子町役場企画課内:0997-26-6065


東シナ海南西諸島 吐喝喇列島の島々の暮らしスタイル

鹿児島の南、世界遺産の屋久島と亜熱帯植物宝庫の奄美大島の間に点在する島々がトカラ列島です。 トカラ列島は有人七島と無人五島で構成、十島村を形成しています。十島村は南北162kmと日本一長い村として知られ、2009年7月22日には、21世紀最大級「トカラ列島皆既日食」で、6分以上の皆既時間帯があった。島を駆け回る野生牛等の群が生息し、天然記念物のタモトユリが自生する自然豊かな島々です。主な産業は、黒毛和種牛を生産する畜産やトビウオやカツオなどの漁業が中心で、自給する農産物などを栽培しています。最後の秘境といわれる吐喝喇列島には、手つかずの大自然があり、驚くほどの花が咲き乱れ、豊かな島で自給自足する原風景と、日本の姿がここには残っています。

十島村役場経済課:099-222-2101