奄美大島には、国内最大級の豪華客船「飛鳥U」「にっぽん丸」「ふじ丸」などの入港や「パシィフィックビーナス」など、外国からの大型客船もクルーズ寄港する。奄美諸島や沖縄諸島などの離島を訪れるクルーズ客船も年々増える傾向にあり、国内外との交流活動などが盛んに行われています。大型旅客船寄港に向けた誘致活動などを推進し、地域の特性を生かした地域振興や発展を目指し、奄美諸島の新たな観光交流空間などの推進に向けた取り組みなどを目指しています。
奄美市役所土木課:0997-52-1111
瀬戸内町役場建設課:0997-72-1111
大型客船寄港で、名瀬港・古仁屋港では、関係者や市民が集まり、クルーズツアー客の歓迎セレモニーが開かれている。船長への花束贈呈、市長・町長などからの歓迎あいさつや記念品贈呈、船長から地元への返礼あいさつなどがあり。ツアー客は、島内を観光した後、午後5時頃に大島を出港しています。出港前に、見送りセレモニーも行われ、島唄や踊りが披露、また、紙テープでの見送りなど、観光客には、思い出に残る船旅になってもらいるように見送っています。
奄美市役所土木課:0997-52-1111
瀬戸内町役場建設課:0997-72-1111
鹿児島⇔奄美大島⇔徳之島⇔沖永良部島⇔与論島⇔本部⇔那覇
間を大型カーフェリ−が毎日1便運航している。
所要時間:鹿児島より約11時間 那覇より約14時間
マルエーフェリー:099-226-4141(鹿児島)098-861-1886(那覇)
マリックスライン:099-225-1551(鹿児島)098-862-8774(那覇)
奄美市役所土木課:0997-52-1111
瀬戸内町役場建設課:0997-72-1111
神戸⇔大阪⇔奄美大島⇔徳之島⇔和泊⇔与論⇔那覇
所要時間:神戸〜奄美大島約19時間 運行:1便/週
鹿児島⇔喜界島⇔奄美大島⇔徳之島⇔沖永良部島
鹿児島より運行:5便/週 所要時間:約12時間
沖永良部より運行:5便/週 所要時間:約8時間
マルエーフェリー大島:0997-53-2111
神戸:078-857-3901 大阪:06-6341-8071
鹿児島:099-226-4141 那覇:098-861-1886
奄美市役所土木課:0997-52-1111
瀬戸内町役場建設課:0997-72-1111
羽田空港⇔奄美空港 1日/1便 所要時間/約2時間5分
大阪空港⇔奄美空港 1日/1便 所要時間/約1時間35分
福岡空港⇔奄美空港 1日/1便 所要時間/約1時間20分
鹿児島空港⇔奄美空港 1日/8便 所要時間/約55分
JAL(羽田):0570-025-071 JEX(大阪):0570-025-071
JAC(福岡):0120-25-5971 JAC(鹿児島):0120-25-5971
SKY(鹿児島):050-3116-7370
奄美空港管理事務所:0997-63-0277
奄美空港⇔喜界空港 1日/3便 所要時間/約20分
奄美空港⇔徳之島空港 1日/2便 所要時間/約35分
奄美空港⇔沖永良部空港 週/4便 所要時間/約35分
奄美空港⇔与論空港 週/3便 所要時間/約40分
奄美空港⇔那覇空港 1日/1便 所要時間/約1時間10分
日本エアコミューター奄美:0997-63-0075
喜界:0997-65-4304 徳之島:0997-85-4141
沖永良部:0997-92-0221 与論:0997-97-2280
那覇:0120-25-5971
奄美空港管理事務所:0997-63-0277
奄美大島は、太平洋と東支那海の接線上に浮かぶ島で。亜熱帯気候を活かしたサトウキビや野菜栽培、特産プラムなどの果樹栽培、ブランド花卉栽培、高級肉牛として評価の高い黒毛和牛生産や、年間を通した季節の高級漁の水揚げなど、島の暮らしを支える地場産業が根付いている。黒砂糖関連商品の開発や地場産業を活用した、新たな観光交流空間などのの推進に向け取り組みなども推進されています。
奄美市役所農林振興課:0997-52-1111
龍郷町役場農政課:0997-62-3111
大和村役場産業振興課:0997-57-2111
宇検村役場建設経済課:0997-67-2211
瀬戸内町役場農林課:0997-72-1111
サトウキビは奄美地方の基幹作物で、優良品種の普及や規模の拡大など、サトウキビの生産性向上を図ってきましたが、サトウキビの生産量は減少傾向にある。一方では、島には赤土の畑が広がっており、カボチャ等の島野菜や小菊など花卉栽培も盛んで、奄美特産のタンカンや完熟アップルマンゴ−栽培など、島独特の赤土による栽培で糖度の高い果物を生産しています。
JAあまみ大島事業本部:0997-52-3321
奄美地方特産のカボチャは、栗のようにホクホクほっくりしていて甘みも強く、人気のカボチャです。カボチャは、体内でビタミンAに変わるβ(ベータ)カロチンを多く含んでいます。βカロチンは粘膜や皮膚の抵抗力を高めたり、体が酸化されるのを防ぎ、生活習慣病を予防します。その他にもビタミンC・Eも豊富です。また、食物繊維も多く含まれています。食物繊維は便通を良くしたり腸の動きを整えたりする働きがある栄養成分です。
JAあまみ大島事業本部:0997-52-3321
奄美地方特産のジャガイモは、春を告げる食材としても位置づけられ,南の灼熱の太陽を浴びミネラルをたっぷりと含んだ土壌で育まれた春野菜です。ビタミンCやカリウムのほか、マグネシウムやリンなどのミネラルに富み、大航海時代の船員たちを壊血病から救ったといわれています。
JAあまみ大島事業本部:0997-52-3321
奄美地方特産の里芋は、市場の評価も高く、春から夏にかけて皮ごと茹で中身をツルッと押し出して食べる「衣かつぎ」の食感が最高の品種です。主成分はデンプンですが、水分も多く含んでいるので芋類の中では低カロリーでヘルシーです。
JAあまみ大島事業本部:0997-52-3321
奄美地方では温暖な気候に恵まれ、周年を通し花卉栽培に取組んでいます。特に、年末から春彼岸にかけは、冬季の主要産地として全国へ出荷している生産地です。主に、スプレーマムの生産が多く、舞風車・エルザ等が人気が高く評判です。
収穫時期は11月下旬〜5月下旬。
JAあまみ大島事業本部:0997-52-3321
奄美地方特産タンカンの特徴は、温州みかんと比べると糖度が高く、香りも強くジューシーな柑橘です。食べ頃は、2月〜3月。奄美産タンカン1個(約200g)食べると、大人が1日に必要なビタミンC(100mg)をまかなうことができ、また、カロリー量は温州みかんよりも低く(37kcal)で、奄美地方自慢の果物です。
JAあまみ大島事業本部:0997-52-3321
奄美地方特産のアップルマンゴーは、7月〜8月頃に実りの時期を迎え、樹上で熟した完熟マンゴーが出荷されています。そのため大島の夏がその実に凝縮され、香りたかく、甘みののった大変おいしいマンゴ−に熟します。また、島独特の赤土によるマンゴー栽培は、糖度が高い、大島自慢の果物に育っています。
JAあまみ大島事業本部:0997-52-3321
奄美大島特産のプラム(すもも)は、日本一早いスモモの味と初夏の味を伝える自慢の果物です。奄美地方最大のスモモの産地で、スモモの里として知られている奄美プラムは、ブルーベリーやアヤムラサキ(サツマイモ)などに含まれている、紫色の色素を多く含み、ポリフェノールの一種の、ロドプシンという色素の再合成を促し、疲れ目を改善し、視力を向上させます。活性酸素の生成を抑制し、血液をきれいにする作用もあり、農水省の実験で、肝機能を向上させる事も判明しています。
JAあまみ大島事業本部大和事業所:0997-57-2211
大和村役場産業振興課:0997-57-2111
本土では主に果物として食べるパパイヤですが、奄美地方では熟する前の青いパパイヤを「野菜パパイヤ」として、炒めものやサラダなどにして食べています。パパイヤにはパパインという酵素が含まれており、この酵素は脂肪を分解する効果があると、ダイエット食品として青パパイヤが注目され、ビタミンCやミネラル分も多く含まれています。完熟赤パパイヤは、柔らかい肉質で独特の香りと甘さが特徴の果物で、自慢の完熟パパイヤは評判が高まっています。
JAあまみ大島事業本部:0997-52-3321
大島の島バナナは、小ぶりで果実が濃厚な甘味が特徴の完熟バナナです。手入れにあまり手間がかからず、成育も早いことから、奄美地方では古くから民家の石垣などで栽培されています。自家食用の島バナナ.は、島のあちこちの民家で栽培されおり、自慢の完熟島バナナは島内で消費されている評判の食材です。
JAあまみ大島事業本部:0997-52-3321
黒毛和種牛の鹿児島黒牛は、全国ブランド牛として消費者に注目されている黒毛和牛です。畜産が盛んな大島では、ブランド鹿児島黒牛の子牛「大島牛」を生産しています。優良種雄牛の人工授精で生まれた子牛が、8月〜10ヶ月間、大島で大切に育てられ、本土で18月〜20ヶ月間、さらに飼育された後、高級肉用黒毛和牛として全国に供給され、黒毛和牛肉として全国の消費者の皆様に届けられています。
JAあまみ大島事業本部:0997-52-3321
JAあまみ管内での、子牛の生産の増頭が促進し、家畜市場での取扱量は年々伸びています。大島全体で、平成21年度の子牛の取扱量が1,360頭に達するなど、家畜市場の発展に大きな期待が寄せられています。JAあまみでは、安心・安全・美味しいを基本に、消費者に信頼される肉用牛の生産に、農家・JA・経済連が一体となって取り組んでいます。
JAあまみ徳之島事業本部:0997-82-2020
JAあまみ天城事業本部:0997-85-4111
奄美諸島の周辺海域は、東シナ海を北上する黒潮本流と黒潮反流の影響や、太平洋黒潮の影響などから、マグロなど大型回遊魚の重要な漁場が形成されています。近海域に好漁場を有しており年間を通して漁業が盛んで、宇宿漁港・浦漁港・喜瀬漁港・名音漁港・宇検漁港・諸鈍漁港などを漁業基地に、伝統の一本釣り漁や追い込み漁などの沖合・沿岸漁業を主に、漁協自慢の季節の高級漁などを水揚げしています。
奄美市役所商水情報課:0997-52-1111
龍郷町役場商工水産課:0997-62-3111
大和村役場産業振興課:0997-57-2111
宇検村役場建設経済課:0997-67-2211
瀬戸内町役場水産振興課:0997-72-1111
東シナ海を北上する黒潮本流と黒潮反流の影響や、太平洋黒潮に恵まれている奄美諸島の周辺海域は、マグロなどの大型回遊魚が回遊する好漁場が形成されています。大島の漁師は、伝統的な一本釣り漁法で漁をする漁師が多く、季節に回遊してくるマグロ類など、大型魚や自慢のブランド魚などを水揚げしています。
あまみ漁業協同組合:0997-63-2167
名瀬漁業協同組合:0997-52-5321
宇検村漁業協同組合:0997-67-2045
瀬戸内漁業協同組合:0997-72-11350
奄美大島の南端、加計呂麻島との間に挟まれた大島海峡は、魚の養殖に適した複雑な入り江が連なり、1990年代以降、養殖マグロの大型いけすへと姿を変えている。現在は、日本の養殖マグロの約半分に当たる1500t程度を生産。大島の養殖業者が、日本近海で捕獲した20〜30cm程度の幼魚を約2年間育て、50kgほどまで大きくして出荷している。世界的に注目を集めている養殖クロマグロは、地域特産のブランド魚として期待が高まっている評判のクロマグロです。
宇検村漁業協同組合:0997-67-2045
瀬戸内漁業協同組合:0997-72-11350
奄美地方では、豊年祭が終わるとカツオ漁のシーズンとなり、カツオ漁の最盛期を迎え、9月頃にはカツオ漁のピークとなります。地元の漁港からは、毎日休みなくカツオ漁船が出港し、黒潮に恵まれた好漁場で旬のカツオを漁獲しています。その日の午後には沢山のカツオを積んで港に戻り、漁港には新鮮なカツオが豊富に水揚げされ、港は活気づき大変賑わいます。
あまみ漁業協同組合:0997-63-2167
名瀬漁業協同組合:0997-52-5321
宇検村漁業協同組合:0997-67-2045
瀬戸内漁業協同組合:0997-72-11350
高級魚ハマダイは最高級魚で、白身の地魚でクセがなく、しかも旨みが強いので刺身は絶品です。皮目をいかして皮霜造りにしてより旨く食せます。塩焼きにしても旨く、味わいはイサキの塩焼きに匹敵する。水深200〜400mの海底に生息している魚で、産卵期は7月〜10月。
あまみ漁業協同組合:0997-63-2167
名瀬漁業協同組合:0997-52-5321
宇検村漁業協同組合:0997-67-2045
瀬戸内漁業協同組合:0997-72-11350
水深100〜200mの岩礁に生息し、小魚やエビ類、カニ類を食べている。沿岸でよく獲れるが漁獲量は少ない。味はおいしいことから高級魚として扱われ、寿司ネタとしても使われるクセのない魚。南日本では重要な食用白身魚で、焼き物、煮物、椀種などにも向く。瀬物一本釣りの代表恪の魚で漁師にも人気が高い高級魚です。
あまみ漁業協同組合:0997-63-2167
名瀬漁業協同組合:0997-52-5321
宇検村漁業協同組合:0997-67-2045
瀬戸内漁業協同組合:0997-72-11350
カンパチは全長2m魚体重100kgを超えるブリ属で最大魚で、本島周辺では、秋から晩秋にかけて60cm・3kg位のシオ(カンパチ二歳魚)が、回遊してきて人気の高い釣魚。奄美では季節を問わず周年、深海釣りで狙える。地元の漁師は、ハーバナ(カンパチ)ヒラ(ヒレナガカンパチ)ハチマキ(ヒレナガカンパチ)の3種を、釣れる時期と場所と外観の形質で見分けている高級魚。ブリ同様、出世魚とも呼ばれています。
あまみ漁業協同組合:0997-63-2167
名瀬漁業協同組合:0997-52-5321
宇検村漁業協同組合:0997-67-2045
瀬戸内漁業協同組合:0997-72-11350
高級魚のスジハタは最高級魚で、ハタ類の中で最も美味しいとされ、旨みが濃い魚で、高級魚を扱う全国の企業や店舗などからも人気の高い魚です。深海魚なので、身の締りがよく、旨みがこく脂がのっている。刺身、焼き、バター焼き、煮付け、から揚げ、汁物、鍋物、何でも美味しく食して頂ける自慢の魚です。
あまみ漁業協同組合:0997-63-2167
名瀬漁業協同組合:0997-52-5321
宇検村漁業協同組合:0997-67-2045
瀬戸内漁業協同組合:0997-72-11350
体長1mを超える超高級魚で、なかなか一般には出回らない。刺身用アジ類では、シマアジ・カンパチ・ブリの順に高い魚。旬は夏から秋で、小型のものは年間を通して美味く、特に冬は最高。マダイのような上品で、アジ独特の背の青い魚の旨みが含まれ、脂も上質で、まったくクセがない。値段が高いので刺身になることが多いが、塩焼き・ムニエル・フライ・煮つけ・潮汁・みそ汁などにも最適。
あまみ漁業協同組合:0997-63-2167
名瀬漁業協同組合:0997-52-5321
宇検村漁業協同組合:0997-67-2045
瀬戸内漁業協同組合:0997-72-11350
関東では一般には出回らない魚で、主に和歌山県以南で食用とされ、海が熱帯になるほどに重要魚種に変わり、奄美地方ではタマンと呼ばれる高級魚。関東の市場にも鹿児島などから鮮度の良い物が入荷する。値段もいいが刺身などにして美味いく、上品な白身でどんな料理にも使い易い。奄美の釣師に大人気の重要高級魚です。
あまみ漁業協同組合:0997-63-2167
名瀬漁業協同組合:0997-52-5321
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奄美地方には 昔ながらの漁法「素潜り漁師」が大勢います。奄美の島イセエビは、澄み切った海の「さんご礁」に潜んでいます。モリや網での漁ではなく、全てが「素潜りで手づかみ」で、島イセエビを漁獲しています。奄美では、5月1日から8月20日までは禁漁でになっています。
あまみ漁業協同組合:0997-63-2167
名瀬漁業協同組合:0997-52-5321
宇検村漁業協同組合:0997-67-2045
瀬戸内漁業協同組合:0997-72-11350
地元の漁師でも、姿を見かけることが少なくなった「奄美シラヒゲウニ」は、大島でも貴重な「生ウニ」となっています。地元の人でも販売初日から、店先に殺到する「生ウニ」です。島の方言で「ガスツ」と呼、島の北部の笠利地区の物が最も良品とされ、珍味中の珍味と言われています。水揚げ量が少ない奄美特産の貴重な味覚です。奄美シラヒゲウニの加工製品なども生産され、評判を博しています。
あまみ漁業協同組合:0997-63-2167
奄美市笠利総合支所産業建設課:0997-63-1111
高級魚シロクラベラは、奄美地方ではマクブと呼ばれ、最高級魚として知られている。サンゴ礁域や浅めの砂礫底に生息し、体長は最大1mを超える大型魚で、ベラ類の中では最も大きくなる魚の1つ。最近は漁獲量が減っている貴重な魚。刺身で食べるのが美味しく、とても美しい白身で、まったくクセがない、比較的薄味の料理に相性が良く、評判と人気の高い魚です。
あまみ漁業協同組合:0997-63-2167
名瀬漁業協同組合:0997-52-5321
宇検村漁業協同組合:0997-67-2045
瀬戸内漁業協同組合:0997-72-11350
奄美地方のブダイの仲間では最高級の魚です。アオブダイやナンヨウブダイなど30種類位生息している地魚です。ブダイ類の中では最も美味いとされ、柔らかく、身に甘味があり、刺身や煮付けなど、高級魚として扱われています。
あまみ漁業協同組合:0997-63-2167
名瀬漁業協同組合:0997-52-5321
宇検村漁業協同組合:0997-67-2045
瀬戸内漁業協同組合:0997-72-11350
奄美地方で、イラブチャーは地域に親しまれている地魚で、イラブチャーの仲間の魚は非常に多く、80種とも言われている。珊瑚礁域に生息している魚で、色とりどりの色彩で泳ぎ回っています。体の割りに口が小さく、歯は上下が1枚の板のように合わされ、オウムの嘴に似ていて、咬む力が非常に強く、珊瑚や海藻を噛み砕いて食べ、最大のものは約80cm位に成長する地魚です。
あまみ漁業協同組合:0997-63-2167
名瀬漁業協同組合:0997-52-5321
宇検村漁業協同組合:0997-67-2045
瀬戸内漁業協同組合:0997-72-11350
奄美地方はモズクの産地で、中でも天然モズクは、収穫量が少なくあまり市場に流通しにくいモズクです。天然モズクは、一本一本の太さも太く歯ごたえがあり、海藻の中でもヌメリ成分が一番多いのが特徴。奄美地方のきれいな海と太陽の下で育ったもずくは、ぬるぬる感もすごく、自然食品としても人気が高い天然の海藻です。
あまみ漁業協同組合:0997-63-2167
名瀬漁業協同組合:0997-52-5321
宇検村漁業協同組合:0997-67-2045
瀬戸内漁業協同組合:0997-72-11350
奄美地方では、アオサの時期になると家族総出で、岩に着いたアオサ採取に出かけるぐらい島の人はアオサが大好きで、アオサが島の長寿を支えているのかも知れませんが、アオサにはカロテン、鉄分、ナトリウム、リン、ビタミン、ミネラルが豊富な海藻で、奄美地方では、お吸い物やお味噌汁・天ぷら等に料理して、食べるのが一般的です。
あまみ漁業協同組合:0997-63-2167
名瀬漁業協同組合:0997-52-5321
宇検村漁業協同組合:0997-67-2045
瀬戸内漁業協同組合:0997-72-11350
独立行政法人水産総合研究センターは、1995(平成7)年、加計呂麻島の三浦地区に西海区水産研究所奄美庁舎(当時、日本栽培漁業協会奄美事業場)を設置し、世界に先駆け、クロマグロの栽培漁業の技術開発の取り組みを開始。仲田浦の湾を2カ所の網で仕切った施設では500kg前後の巨大な親魚を養成し、卵から稚魚まで飼育し、放流する取り組みを行っています。平成19年度からは、世界的なマグロ類の資源の減少や需要の急増を背景に、まぐろ資源の持続的な利用と増養殖の推進を図るため、養殖研究を視野に入れたクロマグロの増養殖技術の開発に取り組んでいます。一方、1970(昭和45)年から、32年間独自に研究を続けていた近畿大学は、2002(平成14)年に、クロマグロの完全養殖に成功しました。奄美大島の近大クロマグロ養殖施設からは、養殖クロマグロが出荷されています。
独立行政法人水産総合研究センター
西海区水産研究所奄美庁舎:09977-5-0653
奄美大島の最南端の素晴らしいサンゴ礁の海中を、簡単な装備で手軽に水中世界を楽しめることから、お子様から大人まで人気と評判の海遊びです。タンクを使わずに、マスク・スノーケル・フィン・ウエットスーツを着て、水面から徳之島のサンゴ礁を満喫します。ダイビングライセンスを、お持ちでなくてもどなたでも参加できるメニューです。お子様連れご家族や友人仲間の皆様に人気の、シュノーケリング体験コースです。
瀬戸内町商工会:0997-72-0147
宇検村商工会:0997-67-2661
奄美大島の最南端の、南部大島・加計呂麻島・請島・与路島など、美しい島々からなる神秘に満ちた真珠のような海。中でも大島海峡は世界でも稀有の美しい海底を誇り、色とりどりのサンゴ礁や目のさめるような熱帯魚の行きかうマリンブルーの海中は見事です。奄美大島南部は、全体的に浅く、水面下すぐのところからじゅうたんをしきつめたようにサンゴが群生しています。嘉鉄・蘇刈・皆津崎・安脚場・実久・江仁屋離・請島・与路島など、数多くのスポットがみなさんをお待ちしています。
瀬戸内町商工会:0997-72-0147
宇検村商工会:0997-67-2661
奄美大島の美しい海で大物ゲット、人気の奄美の海釣りジギングツアー。カンパチ・シイラ・キハダマグロなど、大物釣りを狙って、思う存分海釣りを楽しんで下さい。船長秘蔵ポイントもあり、釣りを堪能していただけます。初心者や女性の方、一名様でも大歓迎です。初めて奄美で釣りをされる方やベテランの方まで、満足頂けるポイントへご案内します。乗り合い船での釣りは、喜びを一緒に味わえる醍醐味も体感できます。
宇検村漁業協同組合:0997-67-2045
瀬戸内漁業協同組合:0997-72-11350
瀬戸内町商工会:0997-72-0147
奄美諸島では、昔から黒糖が作られていたが、薩摩藩は黒糖が藩の重要な財源であったため、黒糖焼酎の製造が禁止されていた。昭和28年に、奄美諸島に限定して、黒糖焼酎の生産が特例として認められ。黒糖焼酎は、奄美大島・徳之島・沖永良部島・与論島だけで造られている。黒糖焼酎は、健康によい酒として注目を浴び、かつて日本一長寿であった泉重千代さんが毎晩、晩酌に飲んでいた酒。伝統焼酎は、サトウキビの糖みつ(黒糖)を原料にした蒸留酒で、ラム酒に似ています。
あまみ商工会:0997-63-0058
龍郷町商工会:0997-62-2131
奄美大島商工会議所:0997-52-6111
宇検村商工会:0997-67-2661
瀬戸内町商工会:0997-72-0147
島内に多くある糖製造工場では、大島産サトウキビを使用し、自慢の黒砂糖を生産せています。香り・味わい香ばしく、さとうきびの旨味・甘みが凝縮された、素朴な自然本来の甘さ、と評判の高い黒糖です。糖分は、疲労回復に必要なカロリー源であり、特に黒砂糖は砂糖の中でも最も自然食に近く、糖分と同時にミネラル・ビタミンなど、身体に必要な成分がバランスよく含まれた栄養価の高い自然食品です。
あまみ商工会:0997-63-0058
龍郷町商工会:0997-62-2131
奄美大島商工会議所:0997-52-6111
宇検村商工会:0997-67-2661
瀬戸内町商工会:0997-72-0147
1300年の伝統を誇る本場奄美大島紬は、伝統的工芸品の「本場奄美大島紬」で、奄美群島内の組合員により生産された大島紬です。絹100%で、先染めで、手織りで絣合わせをして織上げたものです。軽くて暖かく着崩れせず、着込めば着込むほど肌になじむ着心地のよさと独特の色合いが特徴の織物です。
本場奄美大島紬協同組合:0997-52-3411
男物大島紬のほとんどを織っている笠利町では、大島紬の製造工場が見学でき、400〜500とも言われる複雑な製造工程を、ガイド付で見学をお楽しめます。泥染め染色保存館(泥染工場)のテーチ木染め・泥染め。伝統工芸名人の間(加工部門)の締機(しめばた)部分解き・擦り込み染色など、手織り織り工場女性ならではのきめの細かい技術が光る製造工程の花形を、織りの工程を職人さんが説明。大島紬の製造工程を体験してみませんか。染色体験奄美独特の泥田にて、大島紬の泥染めを体験。所要時間:約1時間半〜2時間。織り体験奄美の女性のきめ細かい手織りの技を体験。織機の使用時間は無制限(営業時間内)なので好きなだけお楽しんで下さい。
大島紬村:0997-62-3100
奄美市笠利総合支所産業建設課:0997-63-1111
国内最大規模の競技大会、「奄美シーカヤックマラソンin加計呂麻大会」が、今年も瀬戸内町「大島海峡」において開催されます。毎年多数の参加者が集まる同大会に、参加される皆様や応援にいらっしゃる皆様の、来島をお待ちしております。
開催日時:平成23年7月3日(日)競技日
説明会:平成23年7月2日(土)コース説明
開催場所:瀬戸内町大島海峡一帯
競技内容:マラソンレース・ハーフレース・駅伝レース(4人1組)
艇数:300艇 先着順
奄美シーカヤックマラソンIN加計呂麻大会事務局
瀬戸内町役場 まちづくり観光課内:0997-72-1115
奄美群島で一番早く開催される龍郷町の夏祭りです。毎年恒例の「龍郷ふるさと祭り」が、奄美大島の龍郷町で開催されます。昼の部では、舟こぎ競争、夜にはステージなどイベント盛りだくさんで、花火も迫力満点です。
開催日時:平成23年8月頃予定
舟こぎの部:午前10:00〜玉里漁港
ステージの部:午後6:00〜中央グラウンド
龍郷町商工水産課.:0997-62-3111
笠利町の夏祭り「あやまる祭り」が宇宿漁港で開催されます。午前中は「舟こぎ競争」、午後は「なんこ大会」、夕方からの舞台では、太鼓演奏や島唄・歌手のライブもあります。その後、佐仁の八月踊りなどが続き、最後は、花火大会でフィナーレを飾ります。
開催日時:平成23年8月頃予定
奄美市笠利総合支所産業振興課:0997-63-1111
名瀬市で開催する、群島内最大の夏祭り。舟こぎ競争、パレード、八月踊りと多彩な催しがある。舟こぎ競争は、伝統の「アイノコ舟」を使い、島内外から140チーム以上が参加する、選手だけで1600名程になる、盛大な大会です。夜を飾る花火大会は、約5,000発の花火が打ち上げられる。毎年8月の第1日曜日を最終日とする4日間の祭り。
開催日時:平成23年8月4日(木)〜8月7日(日)予定
奄美市紬観光課:0997-52-1111
大和村連合青年団主催で毎年8月の最終日曜日に催され、大和村唯一の祭。年々充実し、奄美でも人気のある祭りになっている。この祭りは、大和村連合青年団が村おこしのため開催したのが始まりで、郡内で唯一青年団主催を守っている。奄美群島の夏祭りの最後を飾る祭りで、舟漕ぎ競争・ステージ・花火大会等が盛大に開催する。
開催日時:平成23年8月28日(日)
大和村連合青年団(ひらとみ祭り実行委員会)
大和村役場産業振興課:0997-57-2111
毎年8月に開催する「三太郎祭り」は、昼は、船漕ぎ競争や相撲大会等が行われ、夜は、打ち上げ花火・水中花火など盛大な花火と夜店や各種アトラクション、群島一の豪華抽選会等が楽しめる、住用村自慢の祭りです。祭りには村内外から1万余人の観客が訪れています。
開催日時:平成23年8月21日(日)予定
奄美市住用総合支所産業建設課:0997-69-2111
奄美群島一の花火が有名な夏の風物詩。祭りの当日は島内外から見物人が多く訪れて賑わいます。約1万発の各種花火が夜空を彩ります。毎年8月初旬の土・日に開催。
開催日時:平成23年8月初旬予定
宇検村やけうちどんと祭り実行委員会
(事務局)宇検村商工会:0997-67-2661
2日間にわたり、各集落ごとに歌と踊りが違う八月踊りや相撲大会や船漕ぎ競争、パレード等が行われる祭り。最後は大島海峡に咲く水中花火などでフィナーレを飾ります。
開催日時:平成23年8月20日(土)〜8月21日(日)
瀬戸内町役場まちづくり観光課内:0997-72-1115
ショチョガマは、島津氏が琉球征伐に出る前から行われている、五穀豊穣を祈願する祭。旧暦8月の初丙の日は、アラセツ(新節)と呼ばれ、稲の豊作を感謝する祭りの日で。ショチョガマは、アラセツの日早朝に、集落南西部の田袋が見下ろせる、山の中腹に築いた片屋根のき(わらぶき)小屋の上で行われる。ショチョガマは、平瀬マンカイとあわせて、国の重要無形民俗文化財に指定され、保存会を中心に地域一体となって保存継承に取り組んでいます。
開催日:平成23年9月頃予定
場所:秋名郵便局前
平瀬マンカイ開催場所:秋名湾西岸(龍郷町秋名)
龍郷町教育委員会:0997-62-3111
瀬戸内町の油井集落では、旧暦8月15日に、古くから伝わる「豊年踊り」が継承されている。集落の十五夜豊年祭行事で、豊年踊りと呼ばれる稲作作業に見立てた踊りや、ユーモラスな寸劇、相撲等13演目が演じられる伝統芸能で、島内外から多くの見物客が集まる。集落のミャーに祀られる「イビガナシ」に酒を備え、踊りと相撲で一年の豊作を喜び神々に感謝する。祭りは力士や集落民や観客で大綱引き合う「綱きり」から始まる。その綱が土俵の「たわら」として埋め込まれ使用される。
瀬戸内町教育委員会:0997-72-0113
諸鈍シバヤは、国指定重要無形民俗文化財で、毎年旧暦9月9日に、瀬戸内町諸鈍の平資盛を祀る大屯神社の境内で踊られています。元歴2年(1185)に源平の戦いに敗れた平家一族は、硫黄島へ逃れ、1202年に喜界島に渡り、3年後に奄美大島に上陸。その内、平資盛は加計呂麻の諸鈍に居城を築き、土地の人々と交流を深めるために教えたのが諸鈍シバヤの始まりとされている。奉納踊りは、大和文化と琉球文化の混じる沖縄歌や指笛、外国にも本土にも通じるメロディや囃子など、海の道を交流していたのが想像される伝統芸能です。2005年には、平家来島800年記念祭が行われました。
瀬戸内町教育委員会:0997-72-0113
瀬戸内町の加計呂麻島では、秋の一大イベント「加計呂麻島ハーフマラソン」が、毎年開催されています。毎年参加されている方も多く、町内でランニングをしている方々を見かける頃の、9月1日から、申込が開始されます。季節の自然を感じながら加計呂麻島を走り抜けて見て下さい。来島をお待ちしております。
ハーフマラソンコース(日本陸連公認コース)
10kmコース(日本陸連公認コース)
開催日:平成23年11月13(日)
2011加計呂麻島ハーフマラソン事務局
瀬戸内町役場まちづくり観光課内:0997-72-1115
喜界島の夏の祭りの中で、十五夜祭りや盆踊りなどといろんな祭りが、集落の広場で行われます。この広場のことを、島の人達は「ムタ」と呼びます。また、この集落ごとに行われる祭りでは、集落ごとの独特の地踊りがあり、喜界島でしか見る事も聞くことも出来ない、珍しい踊りと方言で唄う地踊り唄や太鼓のリズムと詩に合わせたはやしが、周りの集落人を踊りへと誘っています。
喜界町役場企画課:0997-65-1111
鹿児島の南、世界遺産の屋久島と亜熱帯植物宝庫の奄美大島の間に点在する島々がトカラ列島です。 トカラ列島は有人七島と無人五島で構成、十島村を形成しています。十島村は南北162kmと日本一長い村として知られ、2009年7月22日には、21世紀最大級「トカラ列島皆既日食」で、6分以上の皆既時間帯があった。島を駆け回る野生牛等の群が生息し、天然記念物のタモトユリが自生する自然豊かな島々です。主な産業は、黒毛和種牛を生産する畜産やトビウオやカツオなどの漁業が中心で、自給する農産物などを栽培しています。最後の秘境といわれる吐喝喇列島には、手つかずの大自然があり、驚くほどの花が咲き乱れ、豊かな島で自給自足する原風景と、日本の姿がここには残っています。
十島村役場経済課:099-222-2101