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茨城県高萩市の名産物



高萩市の農村文化 農業・特産物・名産物

万葉集に詠まれた「手綱の浜」は「ささき浜」周辺と言われ、白い砂浜と海食崖を背に広い大海原が見渡せる浜に沿って「万葉の道」が続く。日本の渚・百選に選ばれた風光明媚な「小浜海岸」は、海食崖に囲まれた天然の入り江で、シーズンには磯遊びを楽しむたくさんの家族連れでなど賑わいます。また、花貫ダムと花貫渓谷は「茨城観光100選」第2位に入選。海の見えるダムとして親しまれ、遠く太平洋を望む花貫渓谷一帯は、家族連れなどが楽しめる観光交流空間の整備などが進んでいる。従来からの自給自足(地産地消)型の農業では、水稲栽培や季節野菜の露地栽培・畜産などの農業が営まれ、農村文化が息づく人々の暮らし文化が続いています。

高萩市役所農林課:0293-23-2111


高萩市特産 ねぎ

ねぎは、消化液を分泌して食欲を増し体を温めるなどの薬効があることから「薬味」と呼ばれている。また、熱を加えると甘みが増す野菜です。茨城産のねぎは十分な土寄せと、有機肥料や堆きゅう肥の土づくりで美味しいねぎが育ちます。昔から、関東では主に白い部分(葉鞘)を食べる根深ねぎが栽培され、関西では緑の葉の先端部まで食べられる柔らかい葉ねぎが栽培されていました。「関東は白、関西は緑」を食べるといった食文化ができあがっていたようです。

茨城ひたち農業協同組合高萩支店:0293-22-3617


高萩市特産 大根

日本全国で生産量、作付面積とも野菜のなかでトップクラスの大根は、根も葉も栄養が豊富な根野菜です。根の上部は、生食向きで、おろしだいこん、刺身のつま、ぬか漬け、サラダなどに。甘みの多い真ん中付近は、ふろふきだいこんに。そして、根の先端に近いほど辛味が強いので薬味、はりはり漬けなどに。また、葉は油炒めや佃煮に。全てを美味しく食せる天然の自然食品です。

茨城ひたち農業協同組合高萩支店:0293-22-3617


高萩市特産 キャベツ

日本全国の収穫量は約140万トン。国民1人あたり1年間で10キロ以上も消費している計算のキャベツは、葉物野菜の中でも最もなじみの深い野菜です。キャベツの生育に適した温度は15〜20℃で暑さをきらうため、夏は北海道や本州の高冷地で作られています。茨城では、主に春と秋に生産され、全国第5位の産地となっています。茨城のキャベツは、内部まで緑黄色を帯びてみずみずしく、独特の甘みでサラダでも美味しく食べられます。

茨城ひたち農業協同組合高萩支店:0293-22-3617


高萩市特産 トマト

栄養価が高いお野菜として知られているトマト。ヨーロッパでは「トマトが赤くなると医者が青くなる」と言われている。特に旬の時期のトマトは栄養豊富で甘味も抜群です。そのままでも料理にしても美味しいお野菜です。トマトの中でも人気の高い「桃太郎」は、甘くて日持ちが良いのも特徴。甘さ・美味しさ・人気ともにトップブランドとも言える品種のトマトです。

茨城ひたち農業協同組合高萩支店:0293-22-3617


高萩市特産 トウモロコシ

茨城県は全国第4位と、北海道・千葉県・群馬県に次ぐ生産県となっています。とうもろこしは新鮮さが決めてで、茨城県の産地では、収穫後すぐに冷蔵庫にて冷やし、その状態を保ったまま販売店まで届け、もぎりたての新鮮なとうもろこしを消費者の皆様にお届けしています。

茨城ひたち農業協同組合高萩支店:0293-22-3617


高萩市特産 かんしょう さつま芋

食用のかんしょうは、茨城県が生産量日本一です。かんしょは、漢字で甘い藷(いも)と書きます。茨城は、もともとかんしょ作りに適した土質でしたが、さらに土壌診断に基づく適正施肥など様々な努力を重ね、より適した土地に改良して栽培を行っています。主力として栽培される「紅あずま」は、鮮やかな赤色が特色で、夏みかんに匹敵するほどのビタミンCを含んでおり、美容食としても注目されています。

茨城ひたち農業協同組合高萩支店:0293-22-3617


高萩市特産 キュウリ

茨城県では表面に白い粉がつかないブルームレスきゅうりが主流、通常のきゅうりは糖度5度ぐらいで、茨城産は糖度6〜8あります。丸ごと食べて頂くと、きゅうり本来の美味しさと、品質の差を実感いただけると思います。

茨城ひたち農業協同組合高萩支店:0293-22-3617


高萩市特産 常陸秋そば・茨城県奨励品種

常陸秋そばはもともと茨城県久慈郡地方に栽培されていた在来種(金砂郷在来)から、品種向上目的に選抜を進め育成した品種です。金砂郷在来の香り・風味・甘みを維持し、異形粒を少なく粒揃えを良くしたのが常陸秋そばです。1985年の茨城県奨励品種採用以降、県内の在来種はこの常陸秋そばに切り替わり、現在では県内の殆んどの畑が常陸秋そばで占められています。

茨城ひたち農業協同組合高萩支店:0293-22-3617


高萩市特産 カボチャ

茨城県は生産量全国第3位を誇る全国有数のかぼちゃの産地です。「えびすかぼちゃ」や「みやこかぼちゃ」などが主力品種で栽培をしています。茨城産カボチャの味わいは、甘くてホクホクのカボチャです。カボチャ栽培に適した茨城の気候風土を生かし、茨城産カボチャを生産しています。

茨城ひたち農業協同組合高萩支店:0293-22-3617


高萩市特産 イチゴ

茨城県産の真っ赤な色と甘さで魅了させるイチゴは、健康にも美容にもいいビタミンCが豊富に含まれています。ビタミンCは100グラム中80ミリグラムと野菜のなかではトップレベルで、5〜6粒食べると1日に必要なビタミンCが摂れる。イチゴ栽培の中心は「とちおとめ」で、ハウスの中で育てられるイチゴは、ミツバチにより交配し、より美味しく熟します。有機肥料で育つイチゴは、安全・安心の自然食品です。

茨城ひたち農業協同組合高萩支店:0293-22-3617


高萩市特産 高級ブランド銘柄牛「常陸牛」

日本列島のほぼ中心をしめる関東地方の北部に位置し、東側は太平洋に面し約180kmにおよぶ美しい海岸線をもつ茨城県は、肥沃な大地と海や山、川など四季折々に豊富で品質の高い「食材」が育まれています。その代表格である「常陸牛」は、指定生産者の情熱と長い期間培われた改良や確かな技術に支えられて、銘柄牛「常陸牛」という高級ブランド牛となって誕生しました。市内の、畜産農家でも自慢の常陸牛を育てています。

茨城ひたち農業協同組合高萩支店:0293-22-3617


高萩市特産 茨城県産生椎茸・乾椎茸

茨城県内の主な生産地は、県北の山間地から筑波山麓にかけて、生椎茸や乾椎茸が生産されています。椎茸は、低カロリーで繊維質が豊富で、ビタミンB1やB2、タンパク質、アミノ酸、ミネラルなどを含んだ栄養豊富な健康食品。茨城産の椎茸は、肉厚で味がよく、香りが高いのが特長。生椎茸は日光に当てると、ビタミンDの量が増えて旨味も増すすぐれものです。

茨城ひたち農業協同組合高萩支店:0293-22-3617


高萩市特産 花卉栽培 菊・パンジー

菊(小菊)は日本を打表する花で、生産地も沖縄から北海道まで全国で栽培され、1年中、白、黄、赤、ピンク等の色ものが出回まり、また最も多く消費される花です。県内でもほぼ周年で栽培され、小菊は4月〜12月にかけて栽培されています。また、県内の花卉栽培農園では、シクラメン・ベコニア・カーネーション・ラベンダー・パンジー等、季節の花を栽培し新鮮で大きな鉢花をお届け致します。

茨城ひたち農業協同組合高萩支店:0293-22-3617


高萩市の伝統産業 たつご味噌醸造蔵・高戸味噌蔵

水戸藩目付け家老中山備前守二万五千石城下に、安政元年(1854年)に創業した「たつご味噌醸造梶vは、茨城自然百選に選ばれ、苔むした日本庭園と屋敷森は時世を超えた佇まいの中にあり、観光庭園味噌蔵として、工場見学を実施しています。団体客の工場見学は、前日までに電話予約をお願いします。味噌汁をご用意いしております。高戸味噌は、創業120年の老舗で味噌づくりを続けています。原料の米、豆、塩にもこだわり、麹も自家製で冬の寒い気候を利用して、二品種の手造り味噌を仕込んでいます。

たつご味噌醸造(株):0293-23-5222
高戸味噌:0293-22-4572


高萩市特産 たつご味噌醸造(株)工場直売店・高戸味噌直売店

たつご味噌醸造(株)工場直売店:0293-23-5222
直売店では、天然みそ・味噌加工品・贈答品・を販売しています。
営業時間:午前8時〜午後5時 不定休

高戸味噌:0293-22-4572
人工的な温度調整や添加物を使わない本来の味噌。種類も樽から取って一切手を加えない「粒味噌」。それを擂り潰した二品種だけの味噌を販売しています。


高萩市特産 花貫物産センター直売所

「花貫物産センター直売所」の近隣には、茨城観光100選2位入選の「花貫ダムと花貫渓谷」があり、花貫川上流秋山地区にある多目的ダムは、日本では珍しく海の見えるダムとして親しまれ、遠く太平洋を望むことがでる。花貫さくら公園は、花貫ダム下の大地に広がる公園で、4月上旬には約300本のサクラが咲き誇る。6月中旬になると花貫川ではゲンジボタルが飛び交い、初夏の訪れを知らせてくれます。花貫ふるさと自然公園センターもあり、花貫渓谷一帯は、家族連れなどが楽しめる観光交流空間の整備などが進み多くの人々が訪れています。

花貫物産センター:0293-28-0808


高萩市の文化財 県指定文化財 穂積家住宅

主家、長屋門、前蔵、衣装蔵、庭園からなる「穂積家住」は、寄棟造りに一部入母屋造りを入れ、茅などを数段に重ねて葺いた重厚な屋根を持つ主家は、寛政元年(1789)に建てられたものです。また、主家や100坪の広さを持つ庭園は、江戸時代に描かれた屋敷絵図にもほぼ現状の姿をとどめ、江戸時代中期の豪農住宅を知る上で貴重な文化遺産となっています。

高萩市役所まちづくり観光課:0293-23-7316


高萩市の文化財 国の登録文化財 花貫川第一発電所第3号水路橋

花貫川第一発電所第3号水路橋は、大正7年に花貫川から水力発電用の水を引くために造られたもので、長さが77.4m、幅が2.1m、地上からの高さが22.4mあります。両側の山に向かって二つのアーチを作る姿が「めがね」のように見えることから、通称「めがね橋」と呼ばれています。

高萩市役所まちづくり観光課:0293-23-7316


高萩市の郷土芸能 丹生神社の棒ささら・下君田のささら

棒の先に獅子頭を付けた3匹の獅子が、周囲に幕を回した屋台の中で棒を操り舞う「丹生神社の棒ささら」は、江戸時代から続く郷土芸能でしたが、一時中断し、昭和58年に約60年振りで復活しました。毎年4月第2日曜日の例祭に丹生神社の境内で奉納舞いが行われます。「下君田のささら」は、今から400年以上前の佐竹氏が当地を治めていた永禄年間から続く郷土芸能で、五穀豊穣を祈念して踊ります。毎年9月23日の王塚神社の例祭の日に、境内やその周辺で奉納舞いが行われます。

高萩市市役所まちづくり観光課:0293-23-7316


高萩市の市民祭り 「第39回高萩まつり」開催

高萩市で毎年恒例となっている夏祭りが、2010年の7月25日と26日の2日間にわたり開催しました。2日間とも絶好の夏祭り日和の中、神輿渡御、各町内自慢の山車のお囃子響演と引き回し、大和太鼓の響演、浴衣コンテストそして流し踊り、中学生のブラスバンド演奏、ジャズダンス、YOSAKOI/ソーランなど盛り沢山の出演で、高萩駅前通りとその周辺は大勢の人出で、まつり一色に染まった。高萩市発表では、昨年を越える観客約3万人の人出で賑わった。

高萩市市役所まちづくり観光課:0293-23-7316


日立市特産 高級ブランド銘柄牛「常陸牛」

日本列島のほぼ中心をしめる関東地方の北部に位置し、東側は太平洋に面し約180kmにおよぶ美しい海岸線をもつ茨城県は、肥沃な大地と海や山、川など四季折々に豊富で品質の高い「食材」が育まれています。その代表格である「常陸牛」は、指定生産者の情熱と長い期間培われた改良や確かな技術に支えられて、銘柄牛「常陸牛」という高級ブランド牛となって誕生しました。市内の、畜産農家でも自慢の常陸牛を育てています。

茨城ひたち農業協同組合営農部:0293-23-6748



北茨城市漁師まちの冬の風物詩 名物あんこうの吊し切り

あんこう料理と言えば吊し切り、というほどあんこう料理と吊し切りは切っても切れない関係にあります。これは、あんこうが大きく柔らかいので、まな板の上ではさばきにくいために考えられた方法です。冬のあんこう鍋の最盛期には、市内の、温泉旅館・民宿等や食事処など、各所で「名物あんこうの吊し切り」が行われ、見学することもできます。

北茨城市役所商工観光課:0293-43-1111