国指定記念物佐渡金山遺跡
御料局佐渡支庁跡
徳川幕府の直轄地であった佐渡金銀山は、明治時代に政府に引き継がれ近代技術の導入による鉱山経営がはじまり、明治29年に三菱合資会社の手に移り、鉱山事務所となった。現在は博物館として使用されている。また、佐渡金銀山遺跡は、世界遺産暫定リストへ記載されるなど、世界遺産登録を目指している。
食と文化の島佐渡には、大小34の漁港があり、カニ・エビ・ブリ・イカ・マグロなどさまざまな種類の新鮮魚が水揚げされています。秋から冬にかけて水揚げされる「寒ブリ」や「南蛮エビ」は、佐渡を代表する海の味覚で大評判です。
佐渡の宿文化
佐渡観光協会
:0259-27-5000
佐渡には多彩な宿があり、旅のニーズに応えている
佐渡の能文化
佐渡は「鷺や十戸の村の能舞台」と詠まれたほど能の盛んな郷で、かって農家の人たちが畑仕事で謡曲を口ずさんだ程、能が庶民の生活の中にも浸透している郷は、全国でも珍しい郷。現在も(かつては200以上)30以上の能舞台があり、郷土芸能が続いている。