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富山県郷自慢高岡市の名産物



高岡の特産 高岡銅器

加賀藩二代藩主前田利長公が高岡城を築城し、砺波郡西部金屋村から七人の鋳物師を呼び寄せ、現在の金屋町に鋳物産業を興させたのが始まりで、高岡銅器として全国に知られています。高炉・花瓶仏具・美術工芸品など格調高い銅器製品が特徴です。高さ7mの胴像阿弥陀如来像高岡大仏は、日本三大仏像の一つで市の文化財に指定されています。

高岡市商業観光課:0766-20-1301


高岡の特産 高岡漆器

高岡漆器の歴史は、加賀藩二代藩主前田利長公が高岡の町を開いた後、全国各地から職人を集め、仏壇、箪笥、長持など指物を作らせたことに始まります。江戸後期には木彫彩漆に優れた名工が現れ、高岡御車山にその技を見ることができます。さらに幕末から明治にかけて勇助塗(ゆうすけぬり)、錆入れ(さびいれ)、螺鈿(らでん)など多彩な技法が生み出され漆器産地としての基礎が築かれていきました。

高岡市商業観光課:0766-20-1301


高岡の名人 人間国宝 大澤光民氏

高岡市が誇る名人、2005年に鋳金の人間国宝に認定された「大澤光民」氏。大澤氏の作品は漆黒の地金に輝く赤と白のライン。赤は銅、白はステンレス、銅線の赤は光を、白く煌くステンレスの線は水を表現しています。その姿は金属でありながら温かみのある有機的な表情をみせてくれます。

高岡市商業観光課:0766-20-1301


高岡の名産 和菓子文化

市内にはおよそ40店舗の和菓子店があり、その発祥は前田利長公が高岡城を築いた時、鋳物職人のほか和菓子職人も呼び寄せた事に始まります。明治以降、砂糖が解禁され商人達の間で来客の際、お茶に和菓子を添えてもてなす事が一般的となり、急な来客に備えて茶菓子を準備している家庭が多くあるのも高岡の“和菓子文化”の特徴です。

高岡市商業観光課:0766-20-1301


高岡の特産 蒲鉾

高岡では、新鮮で美味し魚貝類を材料に、昔からの伝統の技で、赤巻き・昆布巻き・鯛など、めでたい形の細工蒲鉾が手づくりで作られています。結婚式の引き出物を始め、節句など各祝い事やご贈答品として作られ、伝統の味が食されています。

高岡市商業観光課:0766-20-1301


高岡の名物 西田のたけのこ料理

二上山のふもと西田(さいだ)には、緑深い孟宗竹が繁茂し、4月〜5月にかけて朝掘りのたけのこ料理を味わえる店が軒を並べています。西田には正安元年(1299年)に始まるとされる臨済宗国泰寺派の総本山「国泰寺」があり、参詣者に、たけのこご飯と味噌汁を振まったのが、西田のたけのこ料理の始まりと言われています。

高岡市商業観光課:0766-20-1301


高岡の名産 地酒蔵の銘酒

雪解け水が酒造に適したお米を実らせます。豊かな高岡の大地のおいしい米と水で、伝統の技を受け継ぐ杜氏が造るお酒は、辛口の地酒が多く、酒蔵独特の醸造文化を受け継いでいます。

高岡市商業観光課:0766-20-1301


高岡の伝統祭り 高岡御車山
国指定重要有形民俗文化財・国指定無形民俗文化財

高岡御車山は1588年(天正16年)太閤豊臣秀吉が、後陽成天皇と正親町上皇を聚楽第に迎え奉るときに使用した御所車を加賀藩初代藩主・前田利家公が拝領し、二代藩主・前田利長公が1609年(慶長14年)に高岡城を築くにあたり、町民に与えられたのが始まりと伝えられています。
この御所車に鉾を立てたものが御車山で、高岡町民の心意気と財力に支えられ、安土桃山文化の格式を保ちつつ、高岡の金工、漆工、染色などの優れた工芸技術の装飾が車輪や高欄(こうらん)、長押(なげし)等に施された日本でも屈指の華やかな山車(やま)です。江戸時代の名工達によって7基が揃いました。
「高岡御車山祭の御車山行事」は国の重要有形民俗文化財・無形民俗文化財の両方に指定されており、これは日本全国で5件指定されている内の一つです。他の4件は、京都祇園祭の山鉾行事 / 高山祭の屋台行事 / 秩父祭の屋台行事と神楽(秩父夜祭)/日立風流物
開催日:毎年5月1日 11:00〜18:00 場所:山町一帯

高岡市観光交流課:0766-20-1301
高岡御車山保存会
高岡市観光協会:0766-20-1547


高岡の伝統祭り文化 伏木曳山祭 別名「けんか山」

高岡市伏木はその恵まれた立地から、天平の時代には越中の国府が置かれ、近世以降は港町として繁栄してきました。伏木曳山祭りは、海岸鎮護・海上安全の神である当伏木神社の春季祭礼として行われます。
曳山祭りでは、昼には威勢のいい掛け声とともに練り歩く花山車や、神輿の巡行に供奉する子供たちの母衣武者行列が見られ、夜には提灯山車が目もくらむような激しいぶつかり合いを繰り広げます。
伏木曳山祭り、別名「けんか山」は、華やかさと勇ましさが融合した港町の心意気で満ち溢れており、伝統と心を今に伝える大切なお祭りです。
開催日:5月15日 昼の部・夜の部(かっちゃ)場所:伏木の港町一帯

高岡市観光交流課:0766-20-1301
高岡市観光協会:0766-20-1547


高岡の名物祭り文化 高岡七夕まつり 戸出七夕まつり

高岡七夕まつり
日本海側では最大の七夕まつりです。大小1,000本の七夕が通りに立ち並びます。期間中の土曜日曜は高岡駅前の通りが歩行者天国になり、ゆっくりと七夕を楽しむことができます。いつもは人通りが少ない御旅屋通りでもイベントが行われていてにぎやかです。
開催期間:8/1〜8/7 場所:高岡駅前市街地一帯
戸出七夕まつり
高岡市戸出地区最大の伝統ある祭りです。20メートルの高さのジャンボ七夕など大小約1,000本の七夕飾りが七夕のトンネルとなって、商店街通りにきらびやかなアーチができます。
開催期間:7月初旬〜7/7まで 場所:戸出町一円

高岡市観光交流課:0766-20-1301
高岡市観光協会:0766-20-1547


高岡の名物祭り 日本海高岡なべ祭り
毎年1月中旬(土)〜(日)開催予定

高岡の冬の一大イベント「日本海高岡なべ祭り」は、直経2メートル以上の銅・アルミ製のジャンボ鍋で煮込む、豪快ななべ祭りです。冬の日本海で獲れたキトキト〈新鮮な〉の魚貝類はもちろんのこと、「ごっつおなべ」「海鮮シチューなべ」に加え、「ご当地自慢なべ」など、祭りならではの鍋が楽しめます。
開催予定日:平成24年1月11日(土)〜12日(日)

高岡市商業観光課:0766-20-1301
高岡市観光協会:0766-20-1547


氷見特産 新鮮地魚

富山湾は漁業資源が豊富で、日本海側最大の外洋性の湾を有し、湾の中心の水深は1000mを超える海底谷があり、氷見沖合は、大陸棚が5km沖合まで発達し、四季を通じて豊かな海の幸に恵まれています。春は鰯を始め、さより・クロダイ・サクラマス・ホッケ・ホタルイカ・ナマコ、夏はトビウオ・マアジ・タチウオ・カキ・サザエ・ガザミ・クルマエビ、安芸はカマス・皮はぎ・鰹・アオリイカ・シロザケ、冬はスルメイカ・マダラ・さば・メジマグロ・ヤリイカなど魚の宝庫です。

氷見市商工観光課:0766-74-8100


射水の特産 ズワイガニ ベニズワイガニ

日本海の冬の味覚の代表であるズワイガニ。射水特産の極上ものには、白(ズワイガニ)と赤(ベニズワイガニ)タグが付けられ、ブランド品として全国へ出荷されています。新湊漁港では、他では見られない「などきのセリ」(午後1時のセリ)が行われ、獲れたばかりのカニが水揚げされている。特段に新鮮で甘みが強く美味しいと言われています。

新湊漁業協同組合:0766-82-7707