那覇市の西方32kmの東シナ海に浮かぶ渡嘉敷島は、慶良間諸島の中で沖縄本島に最も近い有人島で740人余が暮らしています。美しい砂浜や七色の変化をみせる海など、島の海はラムサール条約に登録されています。近年は島を訪れる観光客が年々増加し、観光産業の振興は村経済発展の一翼を担い、観光産業を中心に青年層が定着しつつあり、村の将来に希望がもてると期待されている。近海域に好漁場を有していることから、年間を通して漁業が盛んで、季節の新鮮な魚介類を水揚げしている。温暖な気候を生かしてた水稲栽培の2回作などを始め、島野菜などを栽培し島内で消費されている。
渡嘉敷村役場経済建設課:0980-987-2321
那覇泊港港⇔渡嘉敷港
1日/2便 船舶:高速船マリンライナーとかしき
時間:約35分
1日/1便 船舶:フェリーけらま
時間:約70分
渡嘉敷村役場船舶課:0980-987-2537
那覇連絡事務所:098-868-7541
渡嘉敷島の周辺海域は、東シナ海を北上する黒潮本流と南下する黒潮反流の影響を受け、常時高い水温が維持されており、カツオなど大型回遊魚の重要な漁場が形成されています。近海域に好漁場を有していることから、年間を通して漁業が盛んで、古くから小型船による、カツオ一本釣りやマグロ一本釣りなどの沿岸漁業を主体に、季節の旬の魚などを水揚げしています。また、沖縄三大高級魚のアーラミーバイの養殖事業にも取り組み、安定した生産量を確保し市場に供給しています。
渡嘉敷村役場経済建設課:0980-987-2323
渡嘉敷漁業協同組合:0980-987-2400
東シナ海を北上する黒潮本流と南下する黒潮反流の影響を受け、温かい水温が維持されている渡嘉敷島の周辺海域は、マグロやカジキなどの大型回遊魚が回遊する好漁場が形成されています。渡嘉敷島の漁師は、伝統的な一本釣り漁法で漁をする漁師が多く、クロマグロやカジキなどの大型魚や自慢のブランド魚などを水揚げしています。
渡嘉敷村役場経済建設課:0980-987-2323
渡嘉敷漁業協同組合:0980-987-2400
渡嘉敷島では、海神祭が終わるとカツオ漁のシーズンとなり、カツオ漁の最盛期を迎え、9月頃にはカツオ漁のピークとなります。地元の漁港からは、毎日休みなくカツオ漁船が出港し、黒潮に恵まれた好漁場で旬のカツオを漁獲しています。その日の午後には沢山のカツオを積んで港に戻り、漁港には新鮮なカツオが豊富に水揚げされ、港は活気づく大変賑わいます。
渡嘉敷村役場経済建設課:0980-987-2323
渡嘉敷漁業協同組合:0980-987-2400
東シナ海を北上する黒潮本流と南下する黒潮反流の影響を受け、温かい水温が維持されている渡嘉敷島の周辺海域は、マグロやカジキなどの大型回遊魚が回遊する好漁場が形成されています。渡嘉敷島の漁師は、伝統的な一本釣り漁法で、カジキやクロマグロやなどの大型魚や自慢のブランド魚などを水揚げしています。
渡嘉敷村役場経済建設課:0980-987-2323
渡嘉敷漁業協同組合:0980-987-2400
渡嘉敷島周辺海域の好漁場では、一本釣り漁法で、旬のサワラが漁獲され水揚げされています。成長につれ名前が変わる出世魚で、サゴシ・ナギ・サワラと変わり最大1mを超える大型魚になる。ビタミンB2・ナイアシン・カリウムを豊富に含み、冬〜春にかけてのサワラにはIPAやDHAもたっぷり含まれ、動脈硬化・高血圧・心臓病の予防・美肌効果や口内炎の予防などさまざまな効果があるようです。
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渡嘉敷漁業協同組合:0980-987-2400
高級魚グルクンは、沖縄の県魚です。海底が珊瑚礁の20〜50mのところを大きな群れで郡遊し、リズムに合わせ、迅速かつ正確な団体行動をとり、それぞれが赤や黄、青色に彩られ、その動きは大変美しい。沖釣りの入門ともいえるのがこの魚で、釣りやすくて釣りづらいと言い、タナ(回遊層)が絶えず変化するからだそうです。全長15〜50cmの魚。初心者とベテランでは釣果に大きな差が出るそうです。
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渡嘉敷島を始め沖縄近海では、サンゴ礁の中に生息するイセエビが、夜にエサを求め動きまわるところを狙う、素潜り漁が行われています。イセエビ漁が解禁されると、未明に漁に出かけた漁船が、漁港に朝戻り、獲れたばかりのイセエビが水揚げされ、水揚げされたイセエビは、漁協市場でさっそく競りに掛けられています。島自慢のイセエビは、評判が高く高値で取引されています。
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大潮の時の最大の獲物はタコで、干潟などにいるテナガダコを「ンゾー」や「ウムズナー」と呼び、島の周りの干潟などでは、島の人々達が獲っている。タコ獲りといえば、沖縄の海人の潜水タコ突き漁は有名です。タコは冬になると産卵のために浅場に移動してきて、つがいになって2匹いっしょにいることが時期になると多く見られます。島では、大型ワモンダコを「シマダコ(島蛸)」、シマダコを「シガイ」と呼んでいるブランド蛸です。
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県水産試験場でアーラミーバイの種苗の大量生産に成功し、世界でもトップクラスの量産化を実現した。ヤイトハタは、沖縄では「アーラミーバイ」と呼ばれる高級魚で、その味の良さから刺身、魚汁、煮付け等さまざまな料理で使える、大変貴重な魚です。コラーゲンたっぷりの白身はあっさりとした中に絶妙のまろやかさと甘みがあり、皮やアラには旨みが深く皮下のゼラチン質と脂分が非常に濃厚な美味しさを発揮。渡嘉敷漁協組合では、アーラミーバイの養殖事業に取り組み、安定した生産量を確保し市場に供給しています。
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渡嘉敷漁業協同組合:0980-987-2400
沖縄地方で、刺身といえばイラブチャーというくらい地域の人々に親しまれている地魚です。イラブチャーの仲間の魚は非常に多く、一説には80種とも言われています。珊瑚礁域に生息している魚で、色とりどりの色彩で泳ぎ回っています。体の割りに口が小さく、歯は上下が1枚の板のように合わされ、オウムの嘴に似ています。咬む力が非常に強く、珊瑚や海藻を噛み砕いて食べます。最大のものは約80cm位に成長する地魚です。
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国内市場のモズクの90割以上は沖縄産で「日本一の名産地」です。その中でも「天然もずく」は、収穫量が少なくあまり市場に流通しにくい希少なモズクです。天然もずくは、やや茶色かかった色合いで一本一本の太さも太く歯ごたえがあり、海藻の中でもヌメリ成分が一番多いのが特徴です。島のきれいな海と太陽の下で育ったもずくは、ぬるぬる感もすごく、一般のもずくに比べて約3倍、自然天候食品としても人気が高い沖縄の天然の海藻です。
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渡嘉敷漁業協同組合:0980-987-2400
沖縄の離島では、アオサの時期になると家族総出で、岩に着いたアオサ採取に出かけるぐらい島の人はアオサが大好きで、アオサが島の長寿を支えているのかも知れません。アオサにはカロテン、鉄分、ナトリウム、リン、ビタミン、ミネラルが豊富な海藻です。沖縄地方では、お吸い物やお味噌汁・天ぷら等に料理して、食べるのが一般的な天然の健康食品で、沖縄では食卓に欠かせない海の食材です。
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渡嘉敷漁業協同組合:0980-987-2400
毎年、冬になると、慶良間諸島の海域にザトウクジラがやって来ます。夏、アリューシャン列島周辺の北の海で、豊富な餌を食べて過ごした後、繁殖活動のために、温暖な沖縄の海域に戻ってくきます。ホエールウォッチングに参加し、ザトウクジラの暮らしを観察してみませんか。尾びれ打ちやジャンプなど、体重約30t、体調約15mの巨大な海の哺乳類・ザトウクジラの雄大で、かつ神秘的な生態を目のあたりにできる海峡です。
渡嘉敷村商工会:098-987-2430
渡嘉敷漁業協同組合:0980-987-2400
ケラマ諸島は大小20余りの島々からなり、人が住んでいる島は4島のみで、他の島は手付かずの自然が残っている。たくさんの無人島から、ポイントも多く、白砂にサンゴの根がある一般的なものから、サンゴ礁で覆いつくされたポイント、ドロップオフ、クレバス、洞窟など多彩なポイントがある。一般的なダイビングは座間味島、または渡嘉敷島からのボートダイビングを楽しめる。サンゴの美しいケラマの海には、リピーターファンが多い海です。
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渡嘉敷漁業協同組合:0980-987-2400
渡嘉敷島での釣り船のサービスは、さまざまな釣りコースがあります。慶良間近海にて流し釣り、底釣り、グルクン釣り、ライトトローリング、ジギングなど、初心者からベテランまで季節や要望に応じてお楽しんで頂けます。白鯛、ハタ類などの高級魚をゲット。島のベテラン漁師が大物ゲットのお手伝いをさせていただきます。
渡嘉敷村商工会:098-987-2430
渡嘉敷漁業協同組合:0980-987-2400
沖縄県では、八重山地域や伊是名島など本島北部地域において水稲栽培が盛んで、温暖な気候を生かして2回作を行っている。1回作は、6月下旬〜7月上旬頃、2回作は11下旬〜12月上旬頃に収穫されます。6月に販売開始する米は、「日本一早い新米」として、県内外にてご好評を得ています。
生産時期:5月末〜7月上旬、10月末〜11月
品種は、ひとめぼれ・ちゅらひかり
渡嘉敷村役場経済建設課:0980-987-2323
沖縄県農業協同組合渡嘉敷支店:0980-987-2150
タイモ(田芋)は、浅く水を張った畑(水田)で栽培されるサトイモで、ミズイモ(水芋)とも呼ばれ、主に南西諸島の各地で栽培されており、地域によって呼び名が異なる。水田の中で子芋を次々と増やす事から、子孫繁栄をもたらす縁起物として沖縄の正月や盆などの行事にかかせない食材。主に田楽やから揚げとして食されている。田芋は加熱すると一般的なサトイモより粘り気があり、沖縄ではスイーツやお菓子としていろんな商品が開発され発売されています。
沖縄県農業協同組合渡嘉敷支店:0980-987-2150
渡嘉敷村商工会:098-987-2430
沖縄県で主に栽培されているラッキョウは、島ラッキョウ・ダッチョウと呼ばれ、本土で栽培されているラッキョウに比べると小降りですが、からみと香りが強く、塩漬けや天ぷらにして食べます。ラッキョウ独特のからみや強い香りがあるのは「硫化アリル」という成分が含まれているからで。硫化アリルは血液をさらさらにし、血液中の資質を下げる働きがあると言われています。他にもビタミンB1の吸収を促進し、疲労回復の効果もあるとされています。
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沖縄県農業協同組合渡嘉敷支店:0980-987-2150
ゴーヤ(ニガウリ)は、沖縄の代表料理「ゴーヤーチャンプルー」で有名でが、沖縄の人達には、ゴーヤは精力をつける夏ばて防止食材として、古くから重宝されている健康野菜です。方言では「ゴーラ」と呼び、ビタミンCを多く含み、加熱しても失われません。沖縄の暑い夏をしのぐには、ゴーヤの苦味がよく効き、胃腸が弱っているときや糖尿病、高血圧にも効果があるとされている自然食品です。
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沖縄県農業協同組合渡嘉敷支店:0980-987-2150
本土では主に果物として食べるパパイヤですが、沖縄県では熟する前の青いパパイヤを「野菜パパイヤ」として、炒めものやサラダなどにして食べています。パパイヤにはパパインという酵素が含まれており、この酵素は脂肪を分解する効果があると、ダイエット食品として青パパイヤが注目され、ビタミンCやミネラル分も多く含まれています。赤パパイヤは、柔らかい肉質で独特の香りと甘さが特徴の果物で、自慢の完熟パパイヤは島内で消費されています。
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沖縄県農業協同組合渡嘉敷支店:0980-987-2150
沖縄の島バナナは、小ぶりで果実が濃厚な甘味が特徴のバナナです。手入れにあまり手間がかからず、成育も早いことから、島では古くから民家の石垣などで栽培されています。自家食用の島バナナは、島のあちこちの民家で栽培されおり、自慢の島バナナは島内で消費されています。
渡嘉敷村役場経済建設課:0980-987-2323
沖縄県農業協同組合渡嘉敷支店:0980-987-2150
渡嘉敷村商工会では、民宿の方との交流、自然体験学習、沖縄料理体験、マリンスポーツ体験などといった、ホームステイスタイルのアットホームな修学旅行をご紹介しています。詳しくは、渡嘉敷村商工会までお問合せ下さい。
渡嘉敷村商工会:098-987-2430
農業を体験しながら都市住民との交流を促進する滞在型体験農園施設です。
農園住宅 5棟(ログ造 44u 農園200u付)
体験農園 9区画(83u〜360u)
H22.11月で全棟入居が決まりましたので、募集を締め切らせて頂きます。空きが出ましたら募集を致します。
渡嘉敷村役場経済建設課:0980-987-2323
海神祭は毎年旧暦5月4日に、海の神様を奉る海神宮で、島民の生活に豊かな恵みを与えてくれたことに感謝し、航海の安全を祈願する祭祀です。村の基幹産業である水産業を復興し、航海及び操業の安全と大漁を祈願するとともに、海神祭を通して村民相互の協調と連帯の心を養います。又、96年の歴史をもつ伝統行事を継承し、魅力ある漁業活性化の推進を目的として開催されています。
渡嘉敷村役場経済建設課:0980-987-2323
渡嘉敷漁業協同組合:0980-987-2400
毎年2月に開催されている「鯨海峡とかしき島一周マラソン大会」は、自然豊かで風光明媚な景観のなかで、コースにトライし走破する喜びを体感、参加者の健康増進・青少年の健全育成や、村民とのふれあい交流を目指し、島をピーアールし地域の活性化に繋げることを目標に開催しています。
種目は一周コース(20.901km)・10kmコース・5kmコース・3kmトリムがあります。
第7回鯨海峡とかしき島一周マラソン大会
平成24年2月4日開催予定
鯨海峡とかしき島一周マラソン大会実行委員会
(事務局)渡嘉敷村役場経済建設課:0980-987-2321
阿波連集落は、その昔琉球王府時代に、座間味島の阿護の浦と同じように、那覇を出航して唐(現在の中国)に行く進貢船が停泊し、風待ちをした港としても知られています。その頃すでに行われていたといわれる伝統行事のひとつが、毎年旧暦の5月4日に行われる阿波連ハーリーです。ハーリーは、約500年前の琉球王朝時代に中国から伝わった爬竜船(はりゅうせん)競漕がルーツといわれ、漁民の航海安全と豊漁を祈願して行われます。
渡嘉敷村役場経済建設課:0980-987-2323
渡嘉敷漁業協同組合:0980-987-2400
本格的な夏の観光シーズン到来を告げる渡嘉敷島最大のビッグ・イベント。まつり特設会場を舞台に島民総出で祭りを盛り上げます。島の子供たちによる三線(サンシン)の合奏や、エイサー演舞、カチャーシー等、島民の多才振りが発揮され、県内アーティスト参加のステージや花火とレーザーショーもあり、幅広い世代の方々に楽しんでいただける賑やかなお祭りです。前夜祭となる太鼓フェスティバルでは、村の芸能振興の中心的存在の『慶良間太鼓』のメンバーによる豪快な演奏が繰り広げられます。
渡嘉敷村商工会:098-987-2430
毎年6月に開催されている「サバニ帆漕レース」は、座間味島の古座間味ビーチから那覇市内波の上ビーチを目指す真夏の鉄人レースで、伝統的な木の小船「サバニ」で競います。風が吹けば帆を上げ、風が止めば炎天下の海を、チームがひたすら力をあわせて漕ぐ過酷さが評判を呼んでいる名物レースです。1999年に始まった伝統レースは、沖縄の人々の復活の思いと太古の昔から伝わる伝統文化を、今に伝えて継承し、回を重ねて伝統を守り続けています。
座間味村役場産業振興課 098-987-2312
旧暦8月20日頃に、豊漁と航海安全を海の神様に祈る伝統行事「海神祭」が行われます。座間味村の3つの島の各集落で、それぞれの伝統に沿って行われます。お宮にミルク神が登場し、島の老若と踊ります。夕方からは、ハーリー競漕やお宮の前での宴会もあり。観光客の皆様も歓迎ですが、あくまで、島の神聖な神事であることをご理解いただきたくお願いいたします。
座間味村役場産業振興課 098-987-2312
沖縄県漁業協同組合連合会と那覇地区漁業協同組合では、流通の一元管理やコスト削減など合理化を目的に統合され、県内主要卸売市場の約8割の取扱高を占めています。早朝5時、那覇市内の泊魚市場では、仲買人の威勢のいい声とともにせりが始まります。 沖縄らしいカラフルな魚から大きなマグロの解体など、泊魚市場ならではの光景を見ることができます。
那覇市経済観光部商工農水課:098-951-3209
沖縄県漁連地方卸売市場:098-861-4709
那覇地区漁協地方卸売市場:098-868-5472
那覇市沿岸漁協鮮魚卸売市場:098-861-2707