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愛知県郷自慢西尾市の名産物



松平家西尾藩城下町 西尾市の歴史や暮し文化・地場産業

西尾市は、三方は丘陵地、一方は三河湾を望み、豊かな実りをもたらす矢作川が流れ、その実り豊かな大地と温暖な気候は、縄文の頃より人が暮らすのに適した土地柄で、古代より継続的に暮らしが営まれています。多くの古い神社仏閣、伝統ある祭りや芸能が、古くから栄えてきたことを物語っています。歴史の中に「西条城」が登場するのは承久年中(1221年)、足利義氏によって築城されたといわれています。鶴城とも呼ばれ明和元年(1764年)、松平家の居城となり西尾藩領は六万石の城下町として大いに賑わい、その名残は有形無形の形で今も大切に残されています。市制が施行された昭和28年、西三河南部地域の中核都市として自動車関連産業の発展とともに着実に成長を続けてきました。歴史的な史跡や名所が多く点在し、伝統の文化や祭りが伝わり、緑豊かな街。それらを大切に守りながら未来へ向かっていく人々が暮らす街、それが六万石城下町西尾です。

西尾市役所商工観光課:0563-56-2111


西尾市の産業 綿織物三州産地・生産用機器製造・農業・漁業

工業では、自動車・輸送機器製造・鋳物製造・鋳造工場などは、主に平坂町に分布し、綿織物は、愛知県下10産地のうち、西尾市を中心とした周辺地域は三州産地と呼ばれ、産業用資材の綿スフ(ステープル・ファイバー)織物は生産量全国一を誇る生産地です。農業では、西尾茶・碾茶(抹茶)の生産が、日本全国生産量の約20%を占めるトップクラスです。花卉園芸の、コチョウランなど洋ランの生産高は日本一を誇り、バラやカーネーションなどの他、観葉植物や植木栽培も盛んな生産地です。水産業では、県下有数の漁港を基地に、海苔養殖・アサリの採貝・生産量日本一を誇る鰻養殖や、えび煎餅の製造を始め、季節の旬の魚貝類を豊富に水揚げしている漁師まちです。

西尾市役所商工観光課:0563-56-2111


西尾市の漁業 一色漁港・佐久島漁港(太井ノ浦・西ノ浜・入ヶ浦)
栄生漁港・宮崎漁港・衣崎漁港(生田・千間)・味沢漁港・寺津漁港

一色漁港は、三河湾北岸の中央に位置し、小型底引き網を主体とした漁船漁業が盛んで、西三河地方の中心漁港となっている。港は慶長年間に当時の河口を利用したことに始まり。寛永から宝暦年間(1624〜1763)にかけて新田開発が盛んに行われ為に、海岸線は暫時、沖合に移動した。漁船の増加と大型化による施設増強の要請に応えて、現在の港の位置に新港を整備、西三河地域の中心的漁港の役割を担う、係留施設の充実と併せて衛生管理漁港としての整備を実施しており、防災拠点漁港として耐震強化岸壁を整備し、平成18年には県内初めての高度衛生管理型水産物荷さばき施設が運用を開始した。西尾市の漁業は、三河湾や伊勢湾及び渥美外海の好漁場に恵まれ、漁船漁業を主体とする沿岸漁業などで、季節の豊富な種類の魚貝類を地元漁港に水揚げしている。また一色港は、佐久島への連絡船の発着場となっています。

西尾市役所農林水産課:0563-56-2111
西三河漁業協同組合:0563-59-6520


西尾市特産 三河湾の黒のり生産・海苔養殖漁業

愛知県の海苔養殖は、江戸末期に東三河地区で始まりましたが、埋め立てられ消滅してしまい、現在は、三河湾と渥美半島や知多半島で海苔の生産が行われています。この地区で年間約4億枚、約40億円を生産しており、県内生産量の約6割を占める、全国有数の海苔生産地となっています。西尾では、寺津漁港を基地として矢作川河口を中心に営まれています。平成18年の海苔養殖収穫量は、板のり(黒のり)で、20,124千枚になっています。

西三河漁協寺津支所:0563-59-6533
西三河漁業協同組合:0563-59-6520


西尾市特産 うなぎ 日本一なぎ養殖漁業

明治20年頃から東海三県で養鰻が始まり、先進養鰻産地を形成した。一色町に、うなぎ養殖が導入されたのは明治27年で、日本初の地方水産試験場が設立されコイやボラの池にうなぎが混養されたことによる。明治37年には徳倉六兵衛・徳倉広吉氏が、生田地区竹生新田に12haの養殖池を創設するに至り、民間による養鰻が始まった。一色町の養鰻が急速に発展したのは、昭和34年の伊勢湾台風がきっかけ。被害対策や稲作転換事業により、農地が養殖池に転用されたのを契機に養鰻専用水道の敷設、配合飼料の開発などが養鰻を飛躍的に発展させる結果になった。昭和40年代中旬から普及した加温式温水養殖(ハウス養殖)によって、効率の良い養殖方法を確立し、昭和58年に、市町村別うなぎ生産量が日本一となり現在に至っています。矢作川の表流水を水源とし、限りなく天然に近い環境のもとで養殖、消費者の皆さんが求める皮が柔らかく身に脂がのった、上質のうなぎの育成に力を注いでおります。

一色うなぎ漁業協同組合:0563-72-8847
西三河漁業協同組合:0563-59-6520


西尾市特産 三河湾のアサリ・生産高日本一

三河湾はアサリの生産高日本一です。春から初夏に、旨味のもととなるコハク酸が増加し、旬を迎えるアサリは日本全国で採れますが、中でも幡豆町は、県下有数の生産高を誇ります。干満の差が大きく、きれいな砂浜に恵まれた幡豆のアサリは良質で、うまみたっぷりの逸品として人気があります。幡豆町には、珍しいアサリ漁「長柄腰マンガ舟がき漁」があります。漁に使う道具は、全長6m以上で、長い竹竿に「マンガ」と呼ばれる、アサリを採る道具がつなげられた物。この漁では、竹竿でできた長い柄を使い、腰で海底のマンガを動かして船の上から海底をかいてアサリを採ります。水産業の振興のため、水産団体への助成(アサリ種苗放流事業等への助成)や、海浜清掃事業を行っています。

西三河漁協幡豆支所:0563-62-2176
西三河漁業協同組合:0563-59-6520


西尾市名物 三河湾のアサリ潮干狩り

西尾市では、梶島・佐久島・宮崎東海岸・西幡豆・鳥羽海岸・東はず海岸・前島などの海岸で、三河湾名の風物詩、アサリの潮干狩りが行われています。
【梶島】3月〜5月、漁船に乗って無人島での潮干狩りが楽しめます。
西三河漁協○○支所:0563-56-3341
【佐久島】3月18〜6月19、大人から子供まで一緒に楽しめます。江戸時代から「島あさり」で知られるブランドアサリです。
西三河漁協佐久島支所:0563-79-1231
【宮崎東海岸】3月〜5月、ワイキキビーチ風の遠浅海岸でゆっくりと楽しめます。
西三河漁協○○支所:0563-56-3341
【西幡豆・鳥羽海岸】3月4〜7月5、近くに吉良温泉郷があります。
西三河漁協幡豆支所:0563-62-2176
【東はず海岸・前島:前島】5月までの土・日、潮干狩りのメッカです。先着50食分の貝汁のサービスが行われています。
西三河漁協東幡支所:0563-62-2068


西尾市の離れ島 佐久島・三河湾の真ん中の島

佐久島は、三河湾のほぼ中央に浮かぶ、愛知県下で最大の島です。紀元前3000年前から人が住み、現在300人弱が暮しています。豊かな海と里に恵まれ、年間平均気温が15〜17℃と温暖で、人々は時間に追われることも無く、人間らしい営みのあるすばらしい島です。季節の花が咲き、伝統的な祭りが毎月行われ、漁業と観光がおもな産業です。ヨーロッパに広く普及している、滞在型市民農園「佐久島クライガルデン」が24年春にオープンします。
西尾市営の高速船が、一色渡船場と佐久島東港、西港を結ぶ。
(大人800円・所要約25分)
通常ダイヤは1日6往復
夏期ダイヤ(7月20日〜8月20日)が8〜10往復。
また、一色渡船場と佐久島を結ぶ、民間の海上タクシーがある。

西尾市役所佐久島振興課:0563-72-9607
佐久島行船のりば(一色):0563-72-8284


西尾市の港
佐久島漁港(太井ノ浦・西ノ浜・入ヶ浦船だまり)・東港・西港

佐久島漁港は、古くから島周辺を漁場とした漁船漁業が行われ、島内には、太井ノ浦・西ノ浜・入ヶ浦地区の3つの船だまりがあります。昭和38年度から、太井ノ浦地区の整備が始まり、西ノ浜地区の整備では、台風や季節風による波浪を防ぐ防波堤の建設や物揚場・漁港施設用地の整備を進め、入ヶ浦地区の整備が完成した。地びき網漁・底びき網漁・流し網漁などの漁業基地などに利用され、豊かな海で、タコ、海鼠、アカシエビ・車エビ、貝類(アサリ・牡蠣・岩ガキ・平貝・サザエ・アカニシ・イボニシ)、銀河豚・メバル・アイナメ・キス・シャコ・アナゴ・イシモチ・カマス・クロダイ・カレイ・アオリイカ・ワタリガニなど、季節の豊富な種類の魚貝類が漁獲されています。

西尾市役所農林水産課:0563-56-2111
西三河漁協佐久島支所:0563-79-1231


西尾市の魚市場 一色漁港魚市場・水揚げ基地

西三河地方の中心漁港の一色漁港魚市場には、三河湾や伊勢湾及び渥美外海を漁場とする、船びき網漁業や小型機船底びき網漁業など、地先漁場での採貝などを営む水揚げ基地になっており、全国有数の産地となっています。船びき網漁業や小型底びき網漁業で特に、とらふぐ・いかなご・しらす・かたくちいわし・あなご・しゃこ・などは、全国でも上位の水揚げ量を誇っています。主な魚貝類は、車エビ・ワタリガニ・ヒラメ・マダイ・ヤリイカ・カマス・マアジ・タコ・トリ貝など、季節を通して数多くの魚貝類が水揚げされています。

西三河漁業協同組合:0563-59-6520
西尾市役所農林水産課:0563-56-2111


西尾市特産 ノボリダコ・オチダコ・干タコ

名物タコ漁では、年間を通してタコが漁獲されています。、最盛期は麦が穂を見せはじめる頃から夏にかけての「ノボリダコ」と、秋から冬にかけての「オチダコ」と呼ばれる時期の、2回が名物タコ漁の旬です。秋から冬にかけて、島の風物詩として有名な、干タコ風景は、12月初旬頃まで、お正月用の大きい干タコが、潮風と天日に干されているそうです。タコ漁は、年間を通して行なわれているので、干タコ風景は、いつも同じ島の風景だそうです。

西三河漁協佐久島支所:0563-79-1231
西三河漁業協同組合:0563-59-6520


西尾市特産 牡蠣・岩牡蠣・アワビ・サザエ

地元では昔から当たり前の夏の牡蠣は、10数年で全国的に知名度もアップし、磯の風味とクリーミーな味わいで、海のミルクとも呼ばれている。太平洋岸の岩場で、15〜25cmほどまでに成長し、見た目はゴツゴツとして岩のようだが、中は純白の海のミルクです。岩礁地帯には海藻も豊に茂る好漁場で、岩礁地帯には海藻を食べて育つ、アワビやサザエなどが生息しています。採貝漁が盛んな地域では、自慢のアワビ・サザエなどが水揚げされています。アワビ漁は、産卵期の保護を目的に禁漁で。県内の多くの漁協では、操業期間や時間などを制限したり、資源維持のための種苗放流や漁場造成などに努めています。

西三河漁協佐久島支所:0563-79-1231
西三河漁業協同組合:0563-59-6520


西尾市特産 車エビ・アカシエビ・ワタリガニ・イシガニ(モガに)

愛知県は全国でも有数の車エビの漁獲量を誇り、平成2年に「県の魚」に選定された。車エビは沿岸に広く分布し、特に三河湾や伊勢湾の干潟域のある内湾周辺が主な産地です。三河湾特産のガザミ(わたりがに)は、北海道以南の暖かい海の内湾や内海の砂泥底に生息し、青森県や富山県ではガサエビ、熊本県ではシャクとも呼ばれている。肉食性で、他の甲殻類や小魚、イソメ、ゴカイなどを捕食し、旬は産卵期の春から初夏。秋のガザミは身持ちがよい(傷みにくい)く。寿司ダネとすることが多く、各地で名物食材になっている。

西三河漁業協同組合:0563-59-6520


西尾市特産 穴子・シャコ・ナマコ

三河湾や伊勢湾は全国有数の穴子の産場で、プランクトンが豊富な三河湾で育った穴子は、エビ・カニ・タコなどの豊富な餌に恵まれ、身が柔らかく、脂がのっておいしいと、江戸時代より珍重されています。旬の時期は6月〜7月。シャコは、内湾域の水深約10〜30cmの泥底に穴を掘って生息、愛知県では三河湾・伊勢湾のほぼ全域に分布し、小型底びき網漁業の重要な漁獲対象魚種です。産卵期は5〜9月。愛知県栽培漁業センターでは、アオナマコの種苗生産が行われ、三河湾・伊勢湾へ放流されている。

西三河漁業協同組合:0563-59-6520


西尾市特産 アオリイカ・ヤリイカ・スルメイカ

甘く美味しい刺身などで人気の高いアオリイカは、大きくなると45cm程度になる大型のイカで、釣りの対象としても評判で、春から夏になると、黒潮に乗って太平洋沿岸にやって来ます。国内で漁獲されるイカの半分以上がスルメイカで、真イカと呼ばれ、新鮮なものは、イカそうめんなどの刺身で食されています。

西三河漁業協同組合:0563-59-6520


西尾市特産 天然トラフグ・ギンフグ・イナダ・ハマチ・ブリ

11月からのシーズになると、天然トラフグ漁は、延縄漁で一匹一匹釣り上げられ、魚にストレスをかけることなく水揚げされる。延縄漁は魚を美味しくするためや、高級魚のブランド価値を高める漁法です。漁師たちは、延縄漁にこだわり、乱獲することなく、種の保存も大切に考えて延縄漁を行なっています。イナダは、沿岸域沖合の中層を回遊する海水魚で、定置網や曵網など、さまざまな漁法で漁獲される。幼魚はモジャコと呼ばれ、出世魚として有名で、関西では「ツバス→ハマチ→メジロ→ブリ」と大きさに合わせて呼び名が変わる。

西三河漁業協同組合:0563-59-6520


西尾市特産 天然真鯛・桜鯛・天然カレイ・天然ヒラメ

真鯛は、沿岸のやや深い岩礁にすむ海水魚で、餌の多い沿岸で甲殻類を好んで食べ、産卵期の4月〜6月頃になると海岸近くの浅い海や湾内にきます。桜が咲く時期に、外洋から湾にのぼる真鯛は桜鯛と呼び、鯛をまるごと味わう鯛飯も人気です。旬は真冬の1月頃で、1月から2月が出回る量も多く、脂も乗り旨い時期を迎えます。天然ヒラメは、比較的岸寄りの浅瀬の砂地に生息する地魚で、船曳網などで獲られている。11月下旬から2月ごろは、身が肥えて美味しい時期で、特に1〜2kgのものが好評。

西三河漁業協同組合:0563-59-6520


西尾市特産 カタクチイワシ・マイワシ・マアジ・ゴマアジ

青魚の中で一番栄養があるといわれている新鮮なイワシ。魚市場での競は、イワシから始まり、競で落とされたイワシは、すぐに運ばれて行ます。マアジは、黒潮にのって、良質なプランクトンを求めて、群れをなし北上してきます。三河湾にも、水温の上昇にともない、脂ののった鯵が獲れ、最漁期を迎える、三河湾自慢の季節の魚です。

西三河漁業協同組合:0563-59-6520


西尾市特産 黒鯛・スズキ・メバル・アイナメ・イシモチ・コチ

クロダイは内湾を好み、ときに川を登ることもあり、各地で「川鯛」などとも呼ばれている。エビやカニから海藻、スイカや果物なども食べる雑食性で、産卵期は春から夏で50cm前後になる。タイ科の魚ならではのくせもなく甘みがあって旨い。地魚のスズキは、沿岸性の地魚で、10月から4月にかけて浮性卵を産み、2cmほどに育つと河口に近寄り、5cmぐらいになると川にものぼり、2年魚までは、5月〜10月にかなり上流まで川をのぼるが、冬期は大多数が海にもどり、小魚・エビ・ゴカイなどを食べ、成長とともにセイゴ、フッコと呼び分けられている。

西三河漁業協同組合:0563-59-6520


西尾市特産 シラス・シラス漁・イカナゴ・小女子漁

遠州灘でもシラス漁が盛んで、渥美の名産品として知られています。シラス漁は朝早く、春先まで午前5時半頃に、夏場は午前5時頃に一斉に出漁し、シラス漁は、毎年3月中旬から翌年1月中旬が時期ですが、年間を通して漁を続けています。イカナゴなど、体に色素がなく、生後1・2ヶ月経った体長約3cm程度の、白い稚魚の総称がイカナゴ(新子)です。駿河湾での漁期は毎年3月末から春先にかけて、漁が始まり旬を迎えます。湾内で一生を回游して過す魚で、春を告げるイカナゴ漁は、イカナゴの群を船曳網船が追いかけます。

西三河漁業協同組合:0563-59-6520


西尾市特産
生シラス・釜揚げシラス・素干しシラス・チリメン干し・イカナゴ佃煮

地元漁港に水揚げされた、朝一番に獲れた新鮮な生シラスを、漁港の目の前にある、茹で場で、迅速に釜揚げシラス加工を行なっています。三河湾では、鮮度抜群の、生シラス・釜揚げシラス・素干しシラスなど、旬のシラスの味を楽しむことができます。また、三河湾の春を告げるイカナゴ漁で、水揚げされた新鮮なイカナゴは、三河湾名物の、チリメン干しやイカナゴ佃煮などに加工され販売されています。

西三河漁業協同組合:0563-59-6520
西尾商工会議所:0563-56-5151


一色漁港名物
漁協直売「さかな市場朝市」・小売組合「三河一色さかな村」

三河湾で最も水揚量が多い一色漁港には魚市場が併設され、魚市場の隣には漁協直売「さかな市場」がある。地元の人たちは、セリで落とされた直後の鮮魚が手に入る「漁協直売朝市」に大勢集まり、早朝から買い物客で混雑します。魚の量も種類も大変豊富で、季節の旬の魚貝類が気軽に手に入る「直売朝市」です。また隣接する、小売組合「三河一色さかな村」は、競り落とした魚貝を小分けして販売する、小売店が集まった場外市場で、西三河漁協の漁船から水揚げされ、セリに賭けられた魚介類を、その場で安値で直売しています。

西三河漁協一色支所:0563-72-8281
一色魚直販所小売組合: 090-3830-5152


佐久島名物 タコしゃぶしゃぶ・タコの冷シャブ

佐久島では、年間を通してタコが漁獲されています。佐久島のタコならではのしっかりした歯ごたえと、甘みのあるおいしさをお楽しみいただけます。民宿などでは捕りたてのプリプリの特産のタコを、「タコしゃぶしゃぶ」で楽しめます。「タコの冷シャブ」は、島を訪れる皆さんに涼やかな夏の味をお届けしようと、島民たちが料理の腕をふるって開発した、島をあげての料理です。地元で獲れた旬のタコをさっと湯通しして薄くスライスし、つめたく冷やしていただく、夏ならではの絶品。口の中に広がるタコの旨みと、シコシコとした食感をお楽しみください。オリジナルのポン酢やゴマダレを、お好みに応じてお選びいただけます。

佐久島観光協会:0563-79-1427


佐久島名物 なまこ茶漬け・かしゃ餅

佐久島の、ナマコの内臓を塩辛にした「このわた」は江戸時代には千石船で徳川幕府へ運ばれた極上品です。「なまこ茶漬け」鰹だしで湯引きしたナマコをごはんにのせ、薬味(海苔やすり胡麻、三つ葉、あられ)を加え、お茶入りの出汁で頂く新メニューもあります。クセがなく美味しいと評判です。また、「かしゃ餅」と呼ばれる島独自の郷土料理は、あんはソラマメ、皮は小麦粉、葉はガンタチという、佐久島独特のかしわ餅。農繁期を終えた7月上旬に、各家庭で手づくりされています。また、島で豊富に捕れる「ムール貝」、島ではイノ貝と呼ばれますが、海老そぼろのあんかけやフライ丼、お吸い物など新しい料理作りにも挑戦しています。

西尾市役所佐久島振興課:0563-72-9607
佐久島漁業協同組合:0563-79-1231


西尾市の農業
茶葉栽培・花き栽培・植木栽培・盆栽栽培・果樹栽培・野菜栽培・畜産

西尾市は、矢作川により堆積した肥沃な沖積土壌で、東部は三河高原の山々が連なり幡豆の山並みに沿って洪積台地が南に伸びています。年間降水量は831ミリ、平均気温16.8℃(平成17年度)で、耕地の大部分は平坦地で都市近郊型農業により産地化が進んでいます。経営規模は小さいものの、水稲、施設花き、施設野菜、果樹、茶、植木、路地野菜などの複合経営が多く、都市近郊型農業として農業経営の安定化、自立化を図っています。農業の特色は古くから抹茶の原料となる「てん茶」の生産が盛んで全国有数の生産量を誇っています。植木や花きの生産も盛んで日本でも有数の園芸産地となっていて、種類も豊富で観葉植物、バラ、洋ラン、カーネーション、キク、洋花、鉢花、和物と種類が主です。酪農は、耕畜連携を生かした自給飼料向上を推進、経営コストの低減と飼養管理の改善を図っています。

西尾市役所農林水産課:0563-56-2111
西三河農業協同組合:0563-56-3341


西尾市特産 西尾茶・てん茶・西尾の抹茶・730余年の歴史と伝統

今から730余年前、実相寺に茶種がまかれたのをふりだしに、明治に入ってからは本格的に栽培されるようになった西尾茶。大正後期には抹茶の生産が主となり、現在に至っています。今も紅樹院には、西尾茶の原樹が大切に残され、そのルーツを静かに物語っています。西尾市と周辺地域の特産である「西尾の抹茶」が、特許庁の地域ブランド(地域団体商標登録制度)に認定されました。茶の分野で抹茶に限定した地域ブランドとしては全国で初めてです。 認定を受けた「西尾の抹茶」は「愛知県西尾市・安城市・幡豆郡吉良町で生産された茶葉を同地域においててん茶加工・仕上げ精製し、茶臼挽(ひ)きした抹茶」です。飲用から加工までのすべてが対象になります。西尾大茶会 平成18年10月8日に行われました『西尾大茶会』は、1万4718人のご参加によりギネス認定記録として登録されました。

西尾茶協同組合;0563-57−2261
西尾市役所農林水産課:0563-56-2111


西尾市特産 カーネーション・洋ラン・花き栽培

西三河南部地域は、カーネーションの有数な産地ですが、中でも一色町がトップランクで、年間2000万本以上の出荷がなされています。カーネーション栽培を西尾市で始めたのは昭和30年代後半のことで、三河地区の気候とカーネーションの生育条件が良く合い、まもなく全国でも有数の産地に発展しました。豪華な洋ランの中で、日本人好みで清楚なイメージの胡蝶蘭を始め、デンドロビューム・デンファレ・オレンジジュームなど西尾市でつくられている 洋ランの種類は約10種ほどになります。

西尾市花き温室園芸組合:0563-56-2111
西尾市役所農林水産課:0563-56-2111


西尾市特産 バラ・菊・洋花・鉢花・和物・花き栽培

西三河南部地域は、気候は温暖で、冬季日照量が多く、花の生産が盛んな地域です。地域の鉢物生産は、観葉植物、洋らん、鉢花、和物に大きく分けられ、幅広い種類を生産する総合産地です。日本で有数な花き生産地である西尾市は、観葉植物、バラ、洋ラン、カーネーション、キク、洋花、鉢花、和物の8種類の代表的なものがあります。また、品種や品質にも優れており、生産量も多く、全国に向けて出荷がされています。

西尾鉢物出荷組合:0563-56-3207


西尾市特産 植木栽培・盆栽栽培 江戸時代からの歴史と伝統

西尾市の福地地区は、植木栽培が盛んで、約170年程前の江戸時代後期に尾張から伝わった技術をもとに始められ、三河黒松を始めとして全国有数の植木産地となっている。現在栽培の盛んなバラやコチョウランといった花々、ゴールドクレストに代表されるコニファー類といった観葉植物生産も、その植木技術を活用し発展させてきたものです。一大産地として植木の市場も活気があふれ、野々宮町の植木市場(西三河農業協同組合の集出荷場)では、毎月3日と18日の2回(開催のない月もあります)、季節の植木や盆栽などが出品され、威勢のいい競りが行われています。万両・千両・モミジなどの花木やトキ草、イチジク、金柑などの実付き果樹を観賞用に鉢上げしたものを和物といい、西尾市が命名の地です。1年を通じて100種類以上で約160万鉢が出荷されています。

福地植木生産組合:0563-56-8168


西尾市特産 ブランド三河梨

西尾市や幡豆郡で生産される梨は「三河梨」として知られ、「豊水」「幸水」」新高」などの品種を中心に生産され、品質の向上と品揃えを徹底させ「三河梨」のブランド化を進めています。市内では、肥沃で排水の良い矢作古川沿いの八ツ面町や江原町、福地地区で盛んに生産されています。

西三河農業協同組合:0563-56-3341


西尾市特産 露地栽培イチジク・ハウス栽培イチジク

西尾特産のイチジクは、露地物の出回る8月中旬〜10月上旬だけでなく、ハウスでの生産で3月下旬〜8月上旬にも出荷しています。イチジクは、生のまま食べたり、ジャムにしたり、デザートに使うイメージが強い食材ですが、日本料理や中華・イタリアンなどでも幅広く使われています。カルシウムや鉄分など栄養価が高く、腸の働きをよくする成分が多く含まれていることから、女性にはおすすめの食材です。

西三河農業協同組合:0563-56-3341


西尾市特産 イチゴ・とちおとめ・章姫

イチゴは愛知県開発の新品種「ゆめのか」をはじめ、章姫・とちおとめ・紅ほっぺなどが栽培されています。イチゴは、12月〜6月近くまで行われています。吉良町のいちご栽培は、昭和26年「幸玉」を導入し、数戸の農家で露地栽培を始めたのが最初で、以後「福羽」「ダナー」「紅鶴」「宝交早生」「女峰」と品種が変遷し、現在の「とちおとめ」「章姫」に至り、安心安全で良質ないちごづくりを進めています。

西三河農業協同組合:0563-56-3341


西尾市特産 全国一ブランド「筆柿」・スイカ・ブドウ

西三河地域は,日本の「デンマーク」と呼ばれる代表的な農業地帯です。西三河地域は、矢作川を水源とする明治用水などにより水利条件に恵まれ、稲作・野菜を主体として発達。そのような中で、幸田町と西尾市平原地区・吉良町津平地区で、「筆柿」という品種の柿が栽培され、全国一を誇っています。幸田町の「筆柿」の歴史は古く、徳川時代より町南西部の農家の庭先で栽培されていたと言われている。もっとも古い木は、幸田町上六栗地内に樹齢300年におよぶ樹があり、その歴史の深さを物語っています。西尾市では、スイカやブドウなどの農産物の生産も盛んです。

西三河農業協同組合:0563-56-3341


西尾市特産 秋冬期の露地野菜・施設野菜

西尾市は、愛知県のほぼ中央南部の矢作川下流に位置しています。土壌は、矢作川により堆積した肥沃な沖積土壌で、東部は三河高原の山々が連なり幡豆の山並みに沿って洪積台地が南に伸びています。年間降水量は831ミリ、平均気温約16.8℃であり、耕地の大部分は平坦地で都市近郊型農業により産地化が進んでいます。名古屋から1時間、京浜・京阪神に3時間余りで結ばれ、交通運搬条件に適し、秋冬期の露地野菜、施設野菜を中心に生産されている。一般的な野菜は殆んど作られているが、特にキュウリ・ナス・人参・大根・里芋・白菜・キャベツ・トマトなどの栽培が知られている。

西三河農業協同組合:0563-56-3341


西尾市の畜産 酪農・肉用牛・養豚・養鶏(採卵)・養蜂

西尾市の畜産には酪農・肉用牛・養豚・養鶏(採卵)・養蜂があります。今、市内には約2,000頭の乳牛(白黒のホルスタインと呼ばれる牛)、約1,900頭の肉牛、約27,000頭の豚、約400,000羽の鶏がいます。畜産業の発展と地域の農地活性化のため、畜産団体等への国・県を含めての補助事業・整備事業を、また、よりよい畜産物を生産のため、診療(主に牛)を行ったり、病気の予防のため予防接種を行ったり、衛生対策、環境対策の指導・助言をしたり、安全な堆肥作りに力を入れたりと色々な頑張りをしています。地元酪農家達でソフトクリーム・プリン・生キャラメル・チーズなどの乳製品製造などの取り組みも行われている。

西三河農業協同組合:0563-56-3341
西尾市役所農林水産課:0563-56-2111


西尾市の伝統工芸 三河一刀彫・吉良の赤馬・きらら鈴

「三河の一刀彫】は、寺院彫刻などを行っていた初代の神谷重春氏が昭和20年ごろに始め、現在は、2代目の健司氏が中心となって製作しています。三河の一刀彫は、三河地方に伝わる文化や伝統芸能である三河万歳を題材にした物が多く、奴さん、吉良の仁吉、郷土三英傑、翁、高砂など作品は多彩です。紅松や五葉松を用い、木の肌を最大限生かし、大胆かつ粗削りな手法で形をとらえていく鋭いノミ味が強調されています。
【吉良の赤馬】は、三河吉良の領主であった吉良上野介義央は治水事業に心を寄せ、領内の水害を防ぐため、黄金堤を築き、自ら愛馬赤馬に乗り巡視にあたりました。この赤馬の人形を領内の村に住んでいた村人が江戸・天保年間に子どもの玩具として作ったのが始まりです。
【きらら鈴】は、西尾市内の八ツ面山では良質な雲母(うんも)が奈良時代から産出され、明治初期、雲母発掘人夫が山で生き埋めになり、誰ともなく木の枝に鈴を下げ、その霊をなぐさめました。このことから、当時、雑器を製造していた陶芸家加藤熊蔵氏が「きらら鈴」を作りました。三河瓦土の雲母をちりばめたきめ細かい地肌の鈴で、ころころと人懐こい音色がします。

西尾市役所商工観光課:0563-56-2111


西尾市特産 えびせんべい・日本屈指一大生産地

一色町で「えびせんべい」生産が始まったのは、今から約100年前の明治の中ごろ。創始発案者は「かまぼこ文吉」といい、安休寺の門前に住んでいました。このころの一色町は、いま同様に豊かな三河湾で捕れる海の幸で、大いに栄えた半農半漁の町でした。当時「アカシエビ」は、国内で食用としての要は振わず、乾燥されて肥料に、一部は隣国の中国へ輸出されていました。中国では、この乾燥エビを水に浸して柔らかくし、コーンスターチ(とうもろこしの粉)で焼いて「えびせんべい」として、再び日本に輸出していました。それは、高級品として庶民には手の届かないものだったようです。ちくわやかまぼこなどの練り物の製造を生業(なりわい)としていた文吉は、乾燥エビの代わりに、生エビを使い「えびせんべい」が作られました。現在では、日本屈指の一大生産地として、一色町や周辺市町の約40業者が日々新商品の開発に努めています。

西尾市役所商工観光課:0563-56-2111


西尾市の伝統祭事 てんてこ祭・1140年の歴史と伝統

西尾市の熱池八幡社で行われるてんてこ祭りは、天下の奇祭として有名で、県の無形民俗文化財に指定されている。1140年ほど前の清和天皇の大嘗祭の折に、熱池町八幡社一帯が悠紀斎田に選ばれ、伊勢神宮への献上米が作られた時の御田植儀式が、農業祭(豊年祭)として今に伝えられていると言う説があり、毎年1月3日午後1時から行われている。赤い装束の6人の厄男たちが町内を行列するところから始まる。男たちは、太鼓、米びつ、生魚、竹ぼうきなどを担いでいる。また、腰に男根を模した大根で作った飾りを付けて、太鼓のリズムに合わせて、腰を振りながらゆっくり行進をする。観客は腰の男根を模した大根にビックリ!八幡社に着いた一行は、施肥作業をまねた、わら灰をまく神事を行う。竹ぼうきを持った者たちが威勢よくわら灰をまき散らす。この灰をかぶると厄除けになると言われている。

西尾市役所商工観光課:0563-56-2111


西尾市の伝統祭り 貝吹の鍵万燈・900年の歴史と伝統

900年の歴史をもつ夏の夜の風物詩。その由来や始まった時期については明らかではないが、万燈山であった僧兵の戦いの犠牲者の霊を弔うため万燈を焚いたのが始まりと考えられ、万燈山の西側斜面に「スズミ」とよばれるたいまつ108基が、約200メートルのかぎ形に並べられ、夜空に「かぎ」が浮かび上がる幻想的な雰囲気の火祭。「かぎ形」の由来についても諸説ある。古くは火の付きの良し悪しやかぎの形によってその年の稲の豊凶を占ったという。

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西尾市伝統芸能 三河万歳・417年の歴史と伝統

1594年(文禄3年)に豊臣秀吉が、京や大阪の声聞師(芸能を生業としていた人々)120人余りを荒地開墾のため尾張に移住させた。秀吉死後も、多くの声聞師が京や大坂に帰らず尾張に留まり、その中から三河に万歳を伝えるものがあったという。夫と才蔵が賀詞を掛け合いながら舞い、新年の訪れを祝福する民俗芸能で、地元では地名をとって「森下万歳」と言われているが、訪問した大名や町家の屋敷の座敷で舞うことから「御殿万歳」とも呼ばれた。平成8年に安城市・幸田町の万歳とともに「三河万歳」として国の無形民俗文化財に指定された。現在は市内では西野町小学校の「御殿万歳クラブ」が伝承活動の中心となっている。

西尾市役所商工観光課:0563-56-2111


西尾市の伝統祭り 大提灯・世界一の大提灯・400年の歴史と伝統

一色町諏訪神社にて行われる大提灯祭は、戦国時代、田畑を荒らした海魔の退散を願い、神前に剣を供えて大かがり火をたいたのが起源とされ、かがり火は江戸時代に提灯に変わりその後、氏子らが大きさを競うようになったようです。毎年8月26日27日、建御名方命を祭神とする由緒ある諏訪神社で、大提灯まつりが行われます。小さいもので直径3.65m、長さ5.9m、大きいもので直径5.6m、長さ10m、世界一の大きさを誇る大提灯。提灯には代表的な日本の神話が描かれている、華やかな絵巻物です。400年もの間、一色の6組の氏子により守りぬかれ、氏子の子孫に受け継がれてきました。

西尾市役所商工観光課:0563-56-2111


西尾市の伝統祭り 西尾まつり・西尾祇園祭・約400年の歴史

「西尾まつり」は、20数年前までは「西尾祇園祭」と称され、伊文神社の祭礼として約400年の歴史を持つお祭りです。7月の「海の日(7月の第3月曜日)」直前にある金・土・日の3日間にわたって開催されています。「西尾祇園祭」は京都の祇園祭、博多祇園山笠と同じく牛頭天王(ごずてんのう)を奉る祭礼で、疫病・災厄除けを祈願します。ただ、祭りの中で行われる大名行列は、全国の大名行列とは違います。江戸時代中期、身分制度の厳しい時代、本来は町人が大名に扮するなどとうてい許されないことですが、当時の西尾藩主 土井利長の粋なはからいによって町人が武士の衣装を身にまとい城内に入ることが許されました。西尾の大名行列では町人が武士の衣装に身を包み、大名行列を行います。大名行列に不可欠な道具類は明治維新前まで模造品でしたが、明治10年頃に九州のある藩から購入した本物の大名道具一式を現在使用しています。

西尾市役所商工観光課:0563-56-2111


西尾市の温泉 吉良温泉郷・吉良上野介ゆかりの地

日本の水浴場八十八選に選ばれた宮崎海水浴場と、漁港を挟んで西側に広がる恵比寿海水浴場。南国情緒が漂う通称「吉良ワイキキビーチ」沿いに、リゾートホテルのほか小さな宿や素朴な民宿が建ち並びます。温泉の泉質はマグネシウム・カルシウム・ナトリウム‐塩化物温泉、神経痛、筋肉痛、関節痛、冷え性などに効能があります。吉良町は吉良上野介ゆかりの地でもあり、領民から厚い信頼を得ていた名君と言われ、華蔵寺の吉良家墓所には義安以下、代々の墓が建ち並んでいます。毎年、吉良公の命日である12月14日には毎歳忌法要が行われ、たくさんの参拝客が訪れます。華蔵寺御影堂に先祖義安、義定像と並んで祀られています。義央公50歳の姿を刻んだものといわれ、自ら彩色を施したと伝えられています。

吉良温泉観光組合:0563-32-0525


西尾市のゲンジボタル生息地

西尾市東部の平原地域は、トンボを始め昆虫類・鳥類などの動物、蒲など湿地に育つ植物や丘陵地帯独特の花など自然が多く残されている数小ない地域です。周辺の沢では、ゲンジボタルの餌になるカワニナの生息が見られ,小学校・中学校の児童・生徒の科学部員がゲンジボタルの飼育と研究を行っています。地域住民も「平原ゲンジボタルの里保存会」を平成3年に設立し、保護に努めています。

平原ゲンジボタルの里保存会事務局:090-7616-8186


西尾市の憩の農園 産地直売方式総合ショッピングセンター
東海地区随一スケール花と緑のうるおいファーム

西尾市憩いの農園は、植木や苗木、鉢花など産地直売方式で提供する総合ショッピングセンター。東海地区随一のスケールで、植木展示場や盆栽展示場、花き温室展示場、モデル庭園などが設置され、種類も豊富に市価より低料金でご提供しています。さらに栽培方法をはじめ、ガーデニングや造園などに関する専門的なアドバイスも行っています。また憩の農園園内には各テナントも充実、園芸資材から、新鮮な農作物、地元の特産品まで幅広く取り揃っています。季節に応じたイベント開催も盛んで、年間を通し多くの来園者でにぎわう、花と緑のうるおいファームです。
年中無休:入場無料
開園時間:4月1日〜9月30日 9:00〜18:00
     10月1日〜3月31日 9:00〜17:00

JA西三河 西尾市憩の農園:0563-56-8168


憩の農園の西隣接バラ園 約200種・約3,500本余
「つるばら」「ハイブリッド・ティーローズ(HT)」

バラ園は、憩の農園の西に隣接したバラ園で、約200種、約3,500本余りのバラが植えられています。園内には展示庭園をはじめ、つるバラのトンネル、芝生公園、温室などの他、オーナー制のバラ園もあり、県下でも有数のバラ園です。最盛期を迎える5月には、バラ園いっぱいに色とりどりの美しい花があふれ、かぐわしい香りが満ちあふれます。
【つるばら】ツル聖火、ツルピース、新雪、羽衣、ツルマリアカラス、アンクルウォルター、ツルサラバンド、他
【ハイブリッド・ティーローズ(HT)】ブルームン、プリンセス ドゥ モナコ、サマーレディ、ヘルツアス、ジェミニ、エル、ミスターリンカン、ブルーリバー、バレンシア、ピンクパンサー、マイダスタッチ、サンガッディス、レディローズ、インカ、ホワイトクリスマス、光彩、希望、宴、他

JA西三河 西尾市憩の農園:0563-56-8168 


憩の農園 園内展示場・展示場コーナー・産地直売コーナー・足湯

園内には優れた品質の緑や花々がいっぱい。各種園芸資材をはじめ、新鮮な農作物や特産品など幅広くお値打ちに。
【産地直売コーナー】地元農家の新鮮で安心な取れたて野菜を、お値打ちに販売しています。
【物産の館】おいしいお茶や焼き物などの民芸品まで、西尾・幡豆地区の特産物を幅広く取り揃えています。
【足湯】お買い物の合間にちょっと一息。ご家族やお友達同士でバラ園を眺めながら安らぎのひとときをお過ごし下さい。
【コメ米ショップ】日本各地のおいしいお米をお値打ちにご提供しています。
【テナントコーナー】和洋園芸資材、洋ラン鉢物、特産の食料品、喫茶までバラエティ豊かにお楽しみいただけます。
【植木・盆栽展示場】【花き温室展示場】
【モデル庭園】【草花コーナー】

JA西三河 西尾市憩の農園:0563-56-8168


蒲郡市名物 三谷漁港朝市・形原漁港朝市・西浦漁港朝市

三谷魚市場では、三河湾で採れた、新鮮な魚介類をマーケットでお値打ちに販売しています。また、市場内食堂で、その日に水揚げされた魚を食べることができます。朝市は、とにかく新鮮で安い!来ていただければ分かります。一度、是非お出かけ下さい。
定休日:水曜日・日曜日・祝日 営業時間:5:00〜7:00
また、形原漁港・西浦漁港でも、朝市を開いていますのでお出かけ下さい。

三谷漁業協同組合:0533-68-5131
蒲郡漁協形原支所:0533-57-2191
蒲郡漁協西浦支所:0533-57-6155



碧南市特産 生シラス・釜揚げシラス・素干しシラス
チリメン干し・イカナゴ「クギ煮」

大浜漁港に水揚げされた新鮮なシラスは、その日のうちに、生シラス・釜揚げシラス・素干しシラスなどに加工されています。天日干しされ作る、シラス干し(ちりめん)は、カルシウムが豊富で、カルシウムの吸収に欠かせないビタミンDも含んでいることから、評判の高い製品です。三河湾は、シラスの餌になる動物プランクトンが豊富なため、碧南産のシラス干しは、高品質で全国的に知られています。三河湾産のイカナゴで加工された、チリメン干し・イカナゴ「クギ煮」も、高品質で全国的に知られています。

碧南水産物加工業協同組合:0566-41-0642