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京都府日本海舞鶴漁港の漁師まち文化と舞鶴港の歴史 舞鶴市

舞鶴漁港
縄文時代からの漁師まち舞鶴漁港は、丹後半島沖などに好漁場を持ち恵まれた環境にある。中でも、丹後半島沖で獲れるズワイガニ(松葉ガニ)は、その姿と鯵の良さと身の締まり具合から、高級な冬の味覚の王様と呼ばれている。また、若狭湾舞鶴漁港には、年間を通して130魚種以上の新鮮魚介が水揚げされている。魚の種類も量も豊富に水揚げされる舞鶴では、水産物加工業も大変盛んであり、様々な季節の水産加工品を生産し、舞鶴ブランドの味覚を供給している漁師まち。
舞鶴市商工観光課:0773-66-1024
舞鶴観光協会:0773-66-1024
舞鶴水産漁協協同組合:0773-75-3275
港まち舞鶴の歴史は古く縄文時代にまでさかのぼる。およそ5,300年前の丸木舟が出土したことから、海とともに歩んできたことが、知られることになる。海鮮問屋が栄える商港と、新鮮魚介の漁師まちとして栄え、戦後は引き揚げ港として、舞鶴港は、時代とともに多様な顔を見せながら発展を続けている港です。
冬の味覚の王様舞鶴かに
カニは鮮度が大切で、水揚げ後時間の経過とともに味が落ちるため、新鮮なものほど味が良い。舞鶴は、好漁場に近く、漁獲してから短時間で生きたままセリにかけられるため、新鮮で美味しいカニが手に入る漁師まちとしても有名。
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まいづる魚まつり
桟橋
舞鶴の宿文化 舞鶴の宿文化
舞鶴観光協会
:0773-66-1024

漁師まちならではの宿が旅に応えてくれます
「岸壁の母」の歌とともに全国に引き上げのまちとして知られる舞鶴は、終戦から13年間で66万余人もの引揚者を受け入れ、最後の引揚船「白山丸」が舞鶴に入港するまで引揚者に手を差しのべた港。その歴史を残そうと、桟橋を平成6年に復元し、当時の歴史を伝えている。
舞鶴かにとカレイ
まいづる魚まつり
(舞鶴水産流通センター周辺)
毎年秋(10月)に開催する舞鶴の大イベント。舞鶴漁港を始め京都の各漁港で獲れた新鮮な魚、約4トン位用意するなど、盛大に開催する。
舞鶴海上自衛隊地方隊の掃海艇で、舞鶴港を一周や、海上自衛隊舞鶴音楽隊の演奏など、楽しい祭りの1日となります。
郷自慢舞鶴市の名産物
舞鶴かまぼこ
舞鶴水産漁
協同組合
:0773-75-3275
近海でとれた鮮魚を職人技で独自の鯵を生み出す。
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伊根ブリ
舞鶴水産漁
協同組合
:0773-75-3275
きれいな漁場で育、低水温・低密度飼育されるため、もっとも天然に近い寒ブリ。
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