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福島県浜通り双葉の郷の伝統漁師文化と郷の伝統文化 浪江町・双葉町・大熊町・富岡町・楢葉町・広野町・川内村・葛尾町

安波祭
双葉の郷には、古くからの伝統文化がたくさんあり今に息づいている郷です。県内有数の好漁場を沖合にもち、ヒラメなどの漁業基地として知られる請戸漁港では、毎年1月2日に大漁旗をなびかせた漁船約100隻余によって、海上安全と豊漁を祈願する「出初式」が行われます。水揚げの最も多かった一番船を先頭に行軍し、くさの神社沖合でお神酒をささげ祈願します。埠頭では多くの見物客が、潮風に旗をなびかせ、水しぶきをあげる勇壮な漁船群の行軍を見守って、新年祈願を共有しています。
浪江町産業振興課:0240-34-0245
請戸漁業協同組合:0240-34-4121
請戸地区に伝わる「安波祭」は、約300年前にくさの小島で潮水を献じ、水の濁り具合や泡立ちなどからその年の漁獲を占ったのが始まりとされ、毎年2月の第3日曜日に行われています。雄大な海に向かい、水しぶきをあげながら、力強い御輿ぶりを披露し、喝采を浴びています。
浪江町観光協会:0240-34-2111
常磐沖合に好漁場を持つ地元の漁師は、地元漁港に水揚する新鮮地魚は、ヒラメ・カレイ・白魚などの高級魚が主体で、県外各地に活魚として供給しており、「請戸活魚」として知られるブランド魚です。
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赤目ふぐ
大堀相馬焼
郷の宿文化
各里自慢の多彩
な宿です

天然温泉、玉の湯温泉・かわうちの湯・岩井戸温泉・せんだん温泉がある
大堀相馬焼は、浪江町大堀地区で生産される焼物で、旧藩政時代には相馬焼と読んでいたが、産地名大堀を入れて大堀相馬焼と呼んでいる。約300年前の創業で、昭和53年には、国の伝統工芸品に指定されている。
浪江町産業振興課
:0240-34-0245
大堀相馬焼協同組合
:0240-35-4917
地魚
町の名物に「赤目ふぐ御膳」
富岡町では、常盤沖で捕れる赤目フグ(ヒガンフグ)を町の新たな名産物にしようと「赤目ふぐ御膳」を提供している。赤目フグはヒガンフグと呼ばれ、12月から4月彼岸頃まで水揚げされる地魚です。癖がなくフグ独特の食感と味が楽しめる赤目フグを活かし、新たな名物にしようと頑張っている富岡町です。
富岡町役場:0240-22-2111
いわみざわ農業協同組合
:0126-25-2211
郷自慢双葉町の名産物
陶芸教室
浪江町観光協会
:0240-34-2111

大堀相馬焼の体験・学習でき陶芸教室、登り窯もあります。
地酒蔵元文化
浪江町商工会
:0240-35-3321

阿武隈山系の豊かな自然と清い水と空気が醸す地酒。