日本一の水揚げを誇る天然ホタテ貝は、5年間かけてオホーツク海で育まれ、身の締まった美味しいホタテ貝となります。身は厚く、コリコリとした食感で美味しいと絶賛をいただく逸品です。ホタテの種苗を海中で育て、大きくなった稚貝を海に放し、海底の漁場で育てます。
海底の漁場を順々に使う「輪採制」と呼ばれる方法で、5年間かけてホタテを育てます。また、漁場の身回りも大切な仕事で、農業と同じく畑(漁場)の手入れが漁業でも同じです。農家の皆さんが害虫駆除や作物の手入れをしているのと同じように、漁師さんもホタテ貝の手入れをし、天然ホタテ貝の管理をしています。
猿払の宿文化
猿払村役場
:01635-2-3132
日本最北端の村、猿払村の宿泊施設です
さるふつ公園を囲むようにオホーツク海に接した丘陵地帯に広大な猿払村営牧場があります。春から秋にかけて木柵越しに放牧地でのんびり草を喰む多くの牛の姿を見る風景は、北の大地の原風景です。牧場では、さるふつバター・さるふつ牛乳・さるふつアイスクリームの製造販売をしています。映画「人間の条件」ロケにも使われた歴史のある郷です。