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愛知県半田運河と蔵のまちの産業文化と伝統文化 半田市

半田運河と蔵のまち
半田市は、良質な地下水と温暖な気候に恵まれていることから、江戸時代から醸造業が栄えてきた。全国的に有名なミツカン酢も江戸時代から半田で製造されてきたほか、味噌やたまり・酒などの名醸地として今も伝統の精神と技が継承されている郷です。國盛「酒の文化館」では、江戸時代から300有余年の歴史を誇る半田の酒づくり資料を集め公開しています。
半田市観光協会:0569-32-3264
國盛「酒の文化館」:0569-23-1499
半田運河と蔵のまち
早くから開けた海運により知多半島の産物である酒や酢、木綿などが江戸・大阪に運ばれていた。運河周辺には江戸時代から続いている蔵が、今も現役で活躍し業務を続けていなす。
紺屋海道
古くから船の帆を染めた染物屋が数軒あったことから「紺屋海道」の名が付いたと伝えられている。昔からの街並みが残る静かな通り。江戸時代は、千石船の出入りする大野港と下半田を結ぶ交通の要所として賑わった通り。
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博物館「酢の里」
半田の山車祭り
半田市の宿文化 半田市の宿文化
半田市観光協会
:0569-32-3264

市内には多様な旅に応えてくれる宿が多い
半田の山車祭り
春の山車祭りは、3月下旬から5月3・4日にかけて、しない10地区で山車祭りがおこなわれ、総勢31台の山車が続々と登場する。からくり人形・獅子舞・三番叟など見所は多く、観客を魅了する。
紺屋海道
博物館「酢の里」ミツカンの歴史
1804年(文化元年)酒粕酢醸造に成功した初代中野又左衛門が分家独立。造り酒屋が酢を造る。また、粕酢は、江戸前にぎり寿司のブームもつくりだす。
1811年(文化8年)半田工場が開設され、本格的に酢造りを始め。今も、ミツカン本社工場や倉庫が半田にある。
開館時間:9:00〜17:00
休館日:毎月第3日曜・お盆
    年末年始
問合せ:0559-24-5111
郷自慢半田市の名産物
半田赤レンガ建物
半田市観光協会
:0569-32-3264

明治の人々の喉をうるおした「カブトビール」の醸造工場として建設された。
名物「尾州早すし」
半田市観光協会
:0569-32-3264

江戸時代のすしを復元した半田の名物すし。