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山口県郷自慢岩国市の名産物



国内最大豪華大型客船飛鳥U・ふじ丸・にっぽん丸・ぱしふぃっくびいなす・ など大型クルーズ客船寄港・入港歓迎セレモニー開催

岩国港には、国内最大豪華客船飛鳥U・にっぽん丸・ふじ丸・ぱしふぃっくびいなすなどが、クルーズ寄港しています。瀬戸内海沿岸や四国沿岸などを訪れるクルーズ客船も年々増える傾向にあり、域内外との交流活動などが盛んに行われています。大型客船寄港に向けた誘致活動なども推進され、地域の特性を生かした地域振興や発展を目指し、瀬戸内海沿岸などの新たな観光交流空間などの推進に向けた取り組みなども目指しています。また、岩国港へのクルーズ寄港時には、乗船客皆様や乗組員の皆様をおもてなしする目的で「歓迎セレモニー」を開き、寄港を歓迎し交流を深めています。乗船客の多くの皆様は、船を降りられた後、岩国市内観光や近隣市の観光に出向かれています。

岩国市役所観光振興課:0827-29-5116


岩国市の港湾 岩国港・重要港湾指定港・外貿コンテナ航路開設

岩国港は、山口県の最東端に位置し、島根・広島両県の一部を包含する流通港として重要な役割を担っています。本港は1600年、吉川藩が今津川河口に水軍のための物揚場を築城したことに始まり、その後、繊維・パルプ・紡績工業などの企業が立地するに及んで近代港湾に脱皮しました。戦後、昭和27年に重要港湾の指定を受け、旧陸軍燃料基地跡地に全国に先駆けて石油コンビナートが形成され、瀬戸内海工業地帯の一翼を担う工業港として発展してきました。平成4年に、東南アジアを中心とした外貿コンテナ航路が開設されて以降、コンテナ貨物は急増し、現在では輸出量の約7割をコンテナ貨物が占めています。本港は、広島湾に面して全般に水深が深く、瀬戸内本航路に隣接していることから、大型船の入港が容易であり港湾条件に恵まれていますが、現在の港湾施設は、コンテナとバラ貨物が混在していること、危険物の取扱いが多いこと、小型船の安全な泊地がないことなどの問題点があることから、取扱貨物の特性に応じた機能分離と保全整備の強化を行い、流通貨物取扱港としての商港機能の強化を図ることとしています。特に、平成16年度から、円滑な港湾物流輸送の確保、各埠頭の効率的活用を図るため、国が直轄事業として臨港道路の整備を進めています。

山口県岩国港湾管理事務所:0827-22-2271


岩国市の港湾 岩国港新港地区・岩国港室の木地区

岩国港「新港地区」は、-10m岸壁2バース、-7.5m岸壁2バース、-5.5m岸壁2バースの公共岸壁や上屋2棟及びタイヤマウント式水平引込クレーンを整備しており、化学工業品や紙・パルプ等のコンテナ貨物を取り扱っています。岩国港「室の木地区」は、-12m岸壁1バース、-10m岸壁1バース、-7.5m岸壁2バース、-5.5m岸壁2バースの公共施設を整備しており、原木や紙・パルプ等を取り扱っています。

山口県岩国港湾管理事務所:0827-22-2271


岩国市の漁港 漁業基地・水揚げ基地・漁業協同組合

岩国市内には、通津漁港・端島漁港・黒島漁港・由宇漁港があり、第1種漁港として地元漁業の漁船基地と水揚げ基地になっています。柱島周辺を含む瀬戸内海沿岸部では、鯛類・蛸類・ヒラメ・カレイ類などの沿岸漁業が行われ、今津川・門前川河口干潟部では、あさり漁の干潟漁業が、河川域ではアユ・モズクガニ漁等の、内水面漁業が行なわれ、季節の旬の魚貝類を漁獲し地元漁港に水揚げしています。

岩国市役所水産振興課:0827-29-5118
海面漁業では、
岩国市漁業協同組合0827-22-3238
通津漁業協同組合:0827-38-1012
由宇漁業協同組合:0827-63-0006
神代漁業協同組合:0827-63-2420
柱島漁業協同組合:0827-48-2002
内水面漁業では、
錦川漁業協同組合:0827-41-1029
島田川内水面漁業協同組合:0827-82-3886
などが、岩国市の漁業や市民の食文化などを支えている。


岩国市の漁業 水揚げ魚貝類 タイ・ヒラメ・タチウオなど

漁業は釣り・刺網・小型底引き網が中心で、一番漁獲量が多いのはタイ類です。次にタコ、ひらめ・かれい類・あき・さば類・にべ・ぐち類・なまこ類が上位水揚となっています。 サザン瀬戸の通称でも親しまれている山口県南東部の瀬戸内海海域は、チウオの好漁場。餌となる小魚が豊富なため、ほぼ一年中タチウオの群れが定着しており、ひき縄釣り漁業によって一尾ずつ丁寧に漁獲されています。やまぐちのブランド魚「周防瀬戸の太刀魚」は、漁獲後すぐに氷で冷やされ、鮮度を保ったまま関西方面などに主荷されています。また、岩国市でも、高齢化が進み漁業者が減って来ておりますが、漁師さんたちは、車エビ・ガザミ・カサゴ・マダイ・アユ・アマゴ・シロウオなどの稚魚放流にも力を入れ、海底清掃・海浜清掃・森づくりなど頑張っております。

岩国市役所水産振興課:0827-29-5118
岩国市漁業協同組合0827-22-3238
通津漁業協同組合:0827-38-1012
由宇漁業協同組合:0827-63-0006
神代漁業協同組合:0827-63-2420
柱島漁業協同組合:0827-48-2002


岩国市名産 瀬戸のタコ・柱島産タコ

瀬戸のタコは、「たこつぼ漁」や「かご漁」で漁獲されます。これらは、昼間は狭い穴や岩陰で過ごすというタコの習性を利用した漁獲法で、こうして漁獲したタコは活かしたまま市場に出荷されます。「たこつぼ漁」や「かご漁」で漁獲されます。これらは、昼間は狭い穴や岩陰で過ごすというタコの習性を利用した漁獲法で、こうして漁獲したタコは活かしたまま市場に出荷されます。

岩国市役所水産振興課:0827-29-5118
岩国市漁業協同組合0827-22-3238
通津漁業協同組合:0827-38-1012
由宇漁業協同組合:0827-63-0006
神代漁業協同組合:0827-63-2420
柱島漁業協同組合:0827-48-2002


岩国市名産 アサリ・潮干狩り

山口県の瀬戸内海は、東の岩国市から西の下関市まで各地に干潟が形成されており、各地でアサリ漁業が営まれています。今津門前の干潟がアサリの漁場となっています。干潟では採貝業者により漁獲されて来ましたが、昭和50年後半から潜水器漁業者により沖合いのアサリが漁獲され、平成に入って生産が急速に落ち込み、操業を自粛し、潜水漁業は冬場のみで、春から秋期は、網漁業・かご漁業で、毎週土日月は採捕禁止、殻長2cm以下の採捕も禁止などで資源回復につとめています。現在は、アサリは市内のみで販売されています。また、海津寺海水浴場では、4月〜8月潮干狩りが楽しめます。海水52cm以下の干潮は月1〜2週間位で夕方の時間帯1:30〜2時間位です。9月〜11月の産卵期は漁獲が禁止されています。

岩国市役所水産振興課:0827-29-5118
岩国市漁業協同組合0827-22-3238
通津漁業協同組合:0827-38-1012
由宇漁業協同組合:0827-63-0006
神代漁業協同組合:0827-63-2420
柱島漁業協同組合:0827-48-2002


岩国市名産 シロウオ

シロウオは体長5cm程度の小さな魚。普段は海の藻場で生息していますが、2月〜4月頃産卵期を迎えると、きれいな川底の小石に卵を産み付けるべく川を上るため、「春の訪れを告げる魚」とも言われています。2月〜3月にかけて、錦川河口では、シロウオ漁をする四ツ手網が一斉に並びます。シロウオは、透明な小魚で、生きたまま食べる「おどり食い」が代表的です。その他、天ぷら、すまし汁、卵とじなどにして食べますが、どれも珍しい味がたのしめます。

岩国市役所水産振興課:0827-29-5118
錦川漁業協同組合:0827-41-1029
島田川内水面漁業協同組合:0827-82-3886


岩国市名産 錦川のアユ

中国地方を代表するアユの産地としても有名な清流錦川。澄んだ美しい水で育った錦川産のアユは特に香が良く、初夏の若アユから晩秋の落ちアユまで時期ごとに美味しいアユ料理が味わえます。加工品も多く作られております。 6月に入ると県内各河川でアユ釣りが解禁され、清流に並ぶ釣り人達の竿の行列が見られます。

岩国市役所水産振興課:0827-29-5118
錦川漁業協同組合:0827-41-1029
島田川内水面漁業協同組合:0827-82-3886


岩国市名産 岩国れんこん

岩国れんこんの歴史は寛政8年(1796年)にさかのぼります。愛宕地区の篤農家村木三五朗が藩主吉川候の命を受けて、現在の岡山県から備中種の種ばすを持ち帰り、門前地区に植えたのが栽培の始まりです。現在では栽培面積約200haと全国7位(中国地方1位)の産地です。主に栽培されているのは「白花種」です。

岩国市役所農林振興課:0827-29-5113
岩国市農業協同組合:0827-21-2137


岩国市名産 岸根栗

原産地である美和町岸根の地名から命名された岸根栗。粒が大きくて(1果30〜40g)、甘くまろやかな味わいが特徴で、その品質の高さは国の奨励品種として育種親にも利用されています。美和町の栗の栽培面積のうち岸根栗が大半を占め、約200ha位あります。最近では栗を使った健康酢や焼酎も開発されています。収穫期は他の品種より遅く10月中旬以降となっています。

岩国市役所農林振興課:0827-29-5113
岩国市農業協同組合:0827-21-2137


岩国市名産 わさび

錦川地域では、渓流と豊かなわき水を利用した産業が盛んです。美しい水辺でしか栽培できないと言われているわさび。なかでも「花わさび」は錦町が最初に販売を手がけた地とされています。また、コンニャクもこの地域の名産です。自然栽培の地元産こんにゃく芋で昔ながらの仕法で作っています。こんにゃくの98%は水分で、生芋と名水百選にも指定される寂地峡水系の清水で作られています。

岩国市役所農林振興課:0827-29-5113
岩国市農業協同組合:0827-21-2137


岩国市伝統野菜 岩国赤大根・笹川錦帯白菜・地這いきゅうり

岩国赤大根は、錦見地区で江戸時代から栽培されている伝統野菜です。根や葉などが鮮やかな赤色で、低温にさらされると甘味と柔らかさが増すのが特徴。笹川錦帯白菜は、岩国地域の伝統野菜で、岩国市錦見地区で生産者20戸、栽培面積14haで生産されています。葉色が淡く、葉に毛が少なく、柔らかいのが特徴で、短時間で火が通り、生でもおいしく食べられます。浅漬けや水炊きは絶品です。 地這いきゅうりは、錦町で古くから栽培されている伝統野菜。直径が5cm、長さ30cmの大きなきゅうりで重さが1kg程度になります。やや甘みがあり、歯切れの良さが特徴で酢の物に使われます。

錦見農業生産協同組合:0827-43-2019
岩国市役所農林振興課:0827-29-5113


岩国市名産 錦帯かぼちゃ

阿品地区では、丘陵地にある赤土の畑地で排水がよいため、甘くおいしいかぼちゃが生産できます。だいこん(「阿品たくあん」として漬物に加工)の輪作作物として、昭和50年頃からかぼちゃが栽培されています。平成16年からは山口東農業協同組合により共販出荷され、完熟で甘いことを一番の特徴にした「錦帯かぼちゃ」として、地元市場を中心に出荷し、高い評価を得ています。栽培品種は食味が良好な「えびす」が主体です。

岩国市役所農林振興課:0827-29-5113
岩国市農業協同組合:0827-21-2137


岩国市名産 由宇トマト

宇宙トマトは、堆肥や有機質肥料で栽培し、農薬の回数が少ない環境に優しいトマト栽培です。栽培面積約1.7ha品種は桃太郎。太陽の恵みを受け、真っ赤に熟した由宇トマトは甘みたっぷり。フルーツ感覚で食べることができます。 糖度が高く、地元消費者にも人気のトマト。由宇町では9軒の農家がトマト作りに取り組んでいて、有機肥料の使用やマルハナバチによる自然交配、減農薬により自然に近い状態で栽培しています。

岩国市役所農林振興課:0827-29-5113
岩国市農業協同組合:0827-21-2137


岩国市名産 イチゴ・温州みかん

旧岩国市内、」周東、玖珂を中心としたイチゴ産地は県内でも冬期の日照時間が長いため、冬でも甘いイチゴが育ちます。旧岩国市内は「とちおとめ」周東・玖珂は「さちのか」「とよのか」また山口県オリジナルの「きららベリー」も栽培しています。

岩国市役所農林振興課:0827-29-5113
岩国市農業協同組合:0827-21-2137


岩国市名産 高森牛

周防の国は、昔から瀬戸内の温暖な気候と風土からなる肥沃な農耕地でした。稲作が盛んで、やがて農家の副業として稲の藁を飼料とした牛の飼育が始まりました。その中でも蓮華山を始め小高い山々に囲まれたここ「高森地区」は、盆地特有の寒暖差が良い肉質を生み出すのに適していることが分かり、やがて山口県内でも有数の牛の産地になりました。約10年前に、より良い肉牛作りを志向する地元畜産家の若手経営者が集り地元産牛の統一ブランドを定めました。それが「高森牛」です。1990年に地域ブランド牛となりました。配合飼料は一切使わず、おいしさを保つため、ホルスタイン種、交雑種B2、B3相当以上、黒毛和種A3相当以上 研究会が指定した飼料の給与及び肥育マニュアルを遵守した契約農場又は指定農場で肥育されます。

岩国市役所農林振興課:0827-29-5113
岩国市農業協同組合:0827-21-2137


岩国市名産 阿品たくあん

沢庵は、江戸時代に臨済宗の僧・沢庵宗彭が考案したという言い伝えられています。 大根栽培に適した丘陵地帯の阿品地区で収穫された大根を寒風でよく乾燥させ、密閉保存によって熟成させた、香り高く、ほどよい辛みが人気のたくあんです。岩国市で収穫された大根は、11月に、天日干しにし、12月から半年間漬け込み、乳酸発酵させます。 自然の酸味があり、昔懐かしい味がします。細く切ってお茶漬けによく合います。

うまもん株式会社:0827-41-2115
岩国市観光協会:0827-41-2037


岩国市郷土料理 岩国寿司

別名「殿様寿司」とも言われ、岩国藩主、吉川広家の命令により、戦争中の保存食として考えられた押し寿司です。ちらし寿司のように見えますが、一度に4〜5升を漬け込む豪快さと、大きな木枠に、炊きあがったご飯と岩国特産のレンコン、瀬戸内海の魚のすり身、穴子、サワラ、アジ、大葉、錦糸卵、青菜ほか、季節の具材と寿司飯を交互に重ね押します。農林水産省が発表した郷土料理百選(平成19年12月18日)にも選出されています。

岩国市役所商工振興課:0827-29-5110


岩国市郷土料理 大平

大平は新鮮なレンコン、にんじん、ごぼう、こんにゃくなどの根菜と鶏肉を煮込んだ野菜たっぷりの郷土料理です。材料の新鮮さと煮方に伝統の秘訣があり、独特な味わいが楽しめます。この大平と岩国寿司、レンコンの酢物の3つは、めでたい席で欠かせない料理として藩政時代からの伝統があります。

岩国市役所商工振興課:0827-29-5110


岩国市郷土料理 岩国茶がゆ

岩国茶がゆは、今から約400年前の関ヶ原の戦いの後、吉川広家が出雲富田14万石から岩国6万石に移封された際、岩国藩の経済情勢は苦しく、家臣団を養っていく米の節約をするために始まったと言われています。400年近い岩国の歴史と風土と香りと味の溶け込んだ岩国茶がゆは、番茶独特の味わいが米にしみ込んで何ともいえない風味であっさりとした味が格別です。お茶の成分や、茶粥の消化の良さから「健康食」ともいわれる。また、その炊き方には各家々での秘訣があり、手が込んでいて、いわゆる「風流食」という人もある。米の不足を補うため、サツマイモ、小麦粉のダンゴを入れることもあり、茶の渋味とさつま芋の甘味が調和して又美味しく、芋粥にも発展しました。

岩国市役所商工振興課:0827-29-5110


岩国市特産料理 れんこん懐石料理

岩国市は古くから蓮根が特産です。「岩国れんこん会席」は、岩国市特産のれんこんをバリエーション豊かにアレンジした品々が並ぶ、まさにれんこんづくしの会席が、1858年(安政5年)創業という日本料理の老舗、「平清」で召し上がる事ができます。平清は、錦帯橋のたもとにあり、迫力ある錦帯橋を目の前に眺めることができます。主役にも名脇役にもなる、れんこんの味と食感を存分に楽しめます。

平清:0827-41-0236
岩国市観光協会:0827-41-2037


岩国市名産 岩国焼

岩国焼吉香窯は岩国の風土に根ざした作陶の中にいかに土を活かし、岩国独特の釉薬の開発、古岩国焼の伝統を引き継ぎ、又新しい岩国焼きの伝統を作るべく努力、研鑚しております。

岩国市役所商工振興課:0827-29-5110


岩国市名産 石人形・岩国こけし

石人形とは、錦川の清流に生息する、ニンギョウトビケラという昆虫の筒巣です。川底の小石や砂を集めて作った珍しい巣は、その風体が人の形に似ているので石人形と呼ばれています。錦帯橋を架けた際の人柱の化身ともいわれており、お守りとして民芸品に加工して吉香公園内に直売所で売られています。
岩国こけしは、職人に手でひとつひとつ絵付けされ、優雅な柄の着物を着せると可憐な石こけしが生まれます。頭の位置を変えると、様々な表情で語りかけてくれます。夫婦円満を願うものや子守り姿など、素朴で愛らしいお土産として喜ばれています。

岩国市役所商工振興課:0827-29-5110


岩国市名産 玖珂縮

玖珂縮(織物)は、寛永2年(1749年)の頃、玖珂町の富山秀意氏により考案されたものです、縮織技法では、日本でも初期のものです。 現代から400年前後の江戸時代初期の岩国吉川藩領内で玖珂、岩国、柳井、由宇、阿月地方は、 周防国東部における織物業の盛んな地として栄えていました。 いろいろの織物の中で綿糸を原料とした木綿縮を考案創業したのは、当時の玖珂村字上市の聞光寺(明治5年に正光寺と改称)の第7世住職の富山秀意法師(享保10年 1725年生〜寛政元年 1789没 64才)でした。

岩国市役所商工振興課:0827-29-5110


岩国市の名勝 日本三名橋「錦帯橋」・国の名勝指定

日本三名橋のひとつ「錦帯橋」 は日本を代表する木造橋です。他に例を見ない特異な姿の五連の反り橋が特徴で、1922年(大正11年)に国の名勝に指定されました。岩国藩の初代藩主・吉川広家は1608年(慶長13年)に、蛇行した錦川に囲まれた天然の要害の地である横山の山頂に岩国城を築城。その麓に居館や上級武士の屋敷を配置、中下級武士の屋敷や町屋は錦川対岸の錦見(現在の岩国1、2丁目あたり)に置き、岩国城下町を形成しました。第3代藩主・吉川広嘉は、暴れ川の錦川に流れない橋を架けることを決意。そこで、橋脚のない甲斐の「猿橋」に着目したが、約30mの猿橋と約200mの錦川では条件が違いすぎ、技術の応用は不可能でした。その後、広嘉は明の渡来僧である独立が持つ「西湖遊覧誌」にある、島づたいに石橋が架かる図をヒントに、錦帯橋の構想を得。家臣の児玉九郎右衛門に架橋を命じ、1673年(延宝元年)10月、岩国藩の悲願であった錦帯橋が完成しました。翌年洪水で一部が流失したが、その年のうちに、敷石を強化し再建。以来276年の間、老朽による補修や架け替えは何度も行われたものの、流失することは無く。また、架け替える中で改良が重ねられました。しかし1950年(昭和25年)9月、キジア台風による錦川の大増水により、多くの市民が見守る中、惜しくも流失してしまいました。その後、市民の熱意で1953年(昭和28年)1月に再建され、それから約50年を経て、木部の傷みが全体的に目立つようになり。そのため、2001年(平成13年)秋より「平成の架け替え」が、伝統を受け継ぐ岩国の匠の手により昔ながらの木組みの工法で行われ。2004年(平成16年)3月、五つの反り橋はアーチの美しさにこだわって生まれ変わりました。

岩国市役所観光振興課:0827-29-5116


岩国市の伝統祭事 錦川う飼

錦帯橋の鵜飼は約400年前の寛永年間、岩国藩主、吉川広嘉公の青年時代のころから続いている貴重な文化的財産です。毎年6月1日。鮎漁の解禁とともに錦帯橋の下で伝統的な「鵜飼い開き」が催されます。営々と伝承される錦川う飼の安全と振興を祈って神事が行われ、式典の後は遊覧船が出され、鵜匠や鵜も総動員でその年の初舞台を披露します。一人前の鵜匠になるためには約10年間の修行が必要です。 鵜飼に使われる木造の舟は湿気や乾燥をうまく調整する必要があり、現在では珍しいものとなりました。鵜飼の遊覧船への乗船は予約が必要です。

錦帯橋鵜飼梶F0827-28-2877


岩国市の伝統祭事 錦帯橋まつり

毎年4月29日に錦帯橋周辺で行われるこのお祭りは、まるで古式ゆかしい時代絵巻を見るようです。参勤交代そのままの大名行列や奴道中、鉄砲隊の実演などが繰り広げられます。岩国藩の鉄砲隊は石田三成が興したと伝えられる流派で、その技を継承しようという有志によって披露されるものです。また、年8月の第一土曜日に錦帯橋周辺で、「錦川水の祭典」 が開催され、華やかに花火が空をいろどります。

岩国市観光協会:0827-41-2037


岩国市の伝統祭事 岩国行波の神舞

行波は錦川下流右岸、雲霞山を背にした約50戸ばかりの集落です。行波(ゆかば)に、近世以前から伝承され奉納されている岩国行波の神舞は重要無形民俗文化財として国の指定(昭和54年)。 行波で初めて舞が奉納されたのは寛文8年(1668年)の秋祭りに、また第1回の神舞は寛政3年(1791年)に 現在の荒玉社に奉納されております。 難病を祓除、 国家や家内の安泰と豊作を願い、天と地の恵みに感謝し神に祈願したことが、この神舞に表現されています。岩国行波の神舞は、7年に一度、4月に行われる式年の神楽です。毎年10月中旬、行波の荒玉社の例祭においても神楽が奉納される。秋7年に1度の式年の神楽(願舞)の年の4月には、行波地区を流れる錦川の河原に四間四方の神殿が組まれ、12演目が執り行なわれるほか、「八関」(「八関の舞」もしくは、「松の舞」とも呼ぶ)という神楽が披露される。「八関」では高さ25メートルの松を立て、そこに演者が這い上がる。「願舞」では、「湯立」および「火鎮」と呼ばれる神事も執行される。これら神事と上述の全ての演目を奉納するには、前夜祭から当日にかけての約15時間を要する。

岩国市役所観光振興課:0827-29-5116


岩国市の市民祭り 岩国祭

岩国まつりは、毎年10月第3土曜・日曜日に、岩国駅前中央通りを交通止めにして、全市をあげて繰り広げられています。国の天然記念物である岩国のシロヘビをモチーフにした「白蛇ご神幸」、「岩国ばやし総踊り」、「吹奏楽演奏」など各種催しが行われます。主要な催しは、祭り二日目の日曜日に集中しています。

岩国市観光協会:0827-41-2037


岩国市の市民交流イベント 日米親善デー

岩国基地が年に一度開放され、家族連れでも楽しめる航空ショーや各種コンサートなど多催なイベントが行われる。開催時間はイベント8〜16時、13時30分以降は入り口ゲートが閉門するため、入場不可。※航空ショー観覧席は「ぴあ」またはその取り扱いコンビニで発売。販売期間は4月1日(金)から5月3日(火・祝)。
航空ショー特設観覧席:自由席2000円(中学生以上)、1500円(小学生)、6歳未満は無料

岩国市役所観光振興課:0827-29-5116


岩国市名物 天然ラドン温泉 雙津峡温泉

ラドン含有量日本一。ラドン(自然湧出)を多く含み、河鹿の鳴く清流に包まれた温泉です。
泉質:単純弱放射能冷鉱泉、効能:リューマチ・神経痛・皮膚病・胃病
豊かな緑と清流(宇佐川)に囲まれた静かな空間でのんびりとした時間をお過ごせる温泉です。

岩国市錦総合支所地域振興課:0827-72-2110


広島特産 牡蠣

広島県の牡蠣の生産量はダントツ全国一位で、50%以上を常に占めています。広島湾は島や岬に囲まれ、波が静かで、潮の流れも適度にあり、理想的な牡蠣の養殖場です。夏は水温が上がり、秋には水温が下がり、流れ込む河川水が塩分濃度に層を作り、養殖に向いた海になっています。豊かな河川水は、牡蠣の餌である植物プランクトンの増殖に大きく貢献し、広島牡蠣の美味しさと生産量に大きく貢献しています。

広島市役所観光課:082-504-2243


ふぐ延網漁法発祥の地周南市内はふぐ料理店が多い

周南市沖から大分県の姫島にかけての瀬戸内海は、ふぐの生息に適した海域で、そのため古くからふぐ漁が盛んで、ふぐ延網漁法発祥の地です。周南市内には、ふぐ料理を提供しているお店が多くあります。そのメニューは豊富で、刺身・から揚げ・ふぐちり・そして雑炊と各店自慢のふぐ料理を提供している。周南市自慢のふぐ料理をぜひご堪能下さい。

周南市商工観光課:0834-22-8372