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佐賀県郷自慢唐津市の名産物



唐津特産 呼子の活イカ・小川島の宝凍イカ

玄界灘は、波が高く荒い海として知られ、リアス式海岸の変化に富んだ入江が沿岸漁業の好漁場になっています。呼子町の「呼子の活イカ」は、刺身にすればコリコリした歯応えと甘みが自慢の逸品です。漁期は5月〜10月。小川島の「宝凍イカ」は、一本釣りしたケンサキイカを活きたまま急速冷凍したイカで、甘みも食感も最高の逸品で、商標登録されたブランドイカです。

小川島漁業協同組合:0955-82-8321


唐津特産 からつんカキ

美しい海として有名な「幸多里の浜」沖合で養殖している、旨みをたっぷり含んだ肉厚の「からつんカキ」は、生きたまま炭火で焼いて、ふたが開くと程よい海水の塩味が最高です。漁獲は11月〜2月頃。サザエは波の荒い玄海で育つと、立派な「つの」を持つのが特徴で、波静かな内湾で育つと「つのなし」のサザエになります。海草で育つ一口サイズの養殖エゾアワビも逸品です。

唐津市漁業協同組合:0955-73-2662


唐津特産 吟アジ・吟サバ

玄界灘で獲れるアジは、日本最高水準とされています。5月〜10月が漁期ですが、特に夏の脂がのった時期のアジは、人気が高い自慢の魚です。「吟」は吟味するの意味で、約2週間水槽で餌を与えず泳がせて、自然選別で生き残ったサバのみを「吟サバ」と呼び、魚臭さが少なく、適度に脂がおち、身が締まって、シコシコ・モチモチ感のある「ブランドサバ」となります。

唐津市漁業協同組合:0955-73-2662


唐津特産 車えび

天然の入江を利用した養殖場で育てた車エビは、味も姿も天然エビに引けを取りません。天ぷらや塩焼きも美味しいですが、そのまま殻をむいてワイルドに食べるとプリプリ感と甘みが口中に広がります。

唐津市漁業協同組合:0955-73-2662


佐賀特産 佐賀牛

穏やかな気候と自然、水と緑豊かな土地で育った佐賀牛は、柔らかい肉質と甘みで、今や全国的なブランド牛です。玄界灘の潮風を受けて育つため、柔らかく甘くなります。唐津は佐賀牛の生産量を大きく占めています。

唐津市役所農政課:0955-72-9128


佐賀特産 肥前さくらポーク

肥前さくらポークは、肉の細やかさ、柔らかさ、風味を追求した専用飼料で、じっくり育てあげたさくら色の豚肉です。柔らかく、豚肉特有の臭みがない、美味しさが特徴の豚肉で、郷自慢の逸品です。

唐津市役所農政課:0955-72-9128


佐賀特産 ハウスみかん

全国一の生産量を誇る佐賀のハウスミカンは、生産農家の徹底した温度管理と栽培管理により、甘味たっぷりの果物に仕上がり、夏にミカンを味わえる贅沢なフルーツです。9月〜2月にわたって出荷される路地ミカンも佐賀の特産で、9月〜10月にかかて出回る、極早生ミカンは全国一の生産量を誇っています。

唐津市役所農政課:0955-72-9128


佐賀特産 ネーブル

温暖な気候の佐賀地域で育ったハウスネーブルは、太陽の光をいっぱいに吸収して鮮やかに色づき、さわやかな味と香りに仕上がるネーブルです。11月中旬〜年末にかけが時期で、お歳暮などギフトとしても喜ばれています。

唐津市役所農政課:0955-72-9128


唐津特産 唐津焼

唐津港から積み出されていたことから「唐津焼」と言われ、茶の湯道具・皿・鉢・向付など様々、種類も絵唐津・朝鮮唐津・班唐津・三島唐津・粉引唐津・奥高麗・瀬戸唐津・・・などなど色々あります。起源は、室町時代末から桃山時代にかけての頃。現在も多くの窯元が名品を焼き、古い歴史と伝統を受け継いでいます。

唐津市役所商工振興課:0955-72-9141


唐津特産 川魚料理

豊かな清流と緑に囲まれた唐津は、新鮮な川魚料理も自慢です。2月〜3月は浜田町の玉島川や玄海町の有浦川に春の訪れを告げる白魚。4月〜9月は背振山系、七山の清流に育まれるやまめ。6月〜7月は澄み切った川を好む鮎。9月〜10月は玉島川上流に棲む深緑色の「ツガニ」が産卵のた川を下る晩秋から冬が大変美味しい時期。唐津では「がね飯」と呼ばれるかに飯があります。11月〜2月は川魚の王様鯉の季節となります。

唐津市役所商工振興課:0955-72-9141


唐津くんち曳山行事文化
唐津くんち 国指定重要無形民俗文化財

唐津くんちは、唐津市南城区にある唐津神社の秋祭りで、16世紀の終わりに始まったと伝えられています。
唐津くんち最大の呼びものは、氏子が奉納する曳山行列です。刀町の一番ヤマ「赤獅子」から十四番ヤマ「七宝丸」まで、いずれも勇壮華麗な十四台が登場します。この曳山は、文政2年(1819)に、刀町の木彫家だったといわれる石崎嘉兵衛が伊勢参りの帰途に京都で見た祇園山笠をヒントにして、仲間たちと赤獅子をつくり奉納したのが始まりです。以来、明治9年(1876)までの五十七年間に他の十四台がつくられました。(紺屋町の黒獅子は明治10〜25年の間に消滅と推定されています。)ちなみに一台の制作費を現在のお金に換算すると、1億5千万円になるといいます。
この『唐津くんち』は、昭和33年に佐賀県重要有形文化財、また昭和55年に国の重要無形民俗文化財に指定されました。最近では海外にも広く紹介されています。 くんち見物を目的とした観光客も年々増加しており、くんち期間中の人出は五十万人を超えています。
開催日:11月2日・3日・4日

唐津市文化振興課:0955-53-7129
唐津観光協会:0955-74-3355 


唐津くんち曳山行事文化
宵ヤマ 十一月二日 国指定重要無形民俗文化財

明治28年(1895)に、総合的な曳山小屋が設置されてから小屋の前に各曳山が集合するようになりました。それまでは、各町が提灯をつけて各道順を選び、大手門の前、あるいは神社前に集合していました。昭和38年(1963)から、御旅所神幸前日の夜に行われるようになりました。この日の夜七時半に、刀町の曳山が曳き出され東行する間に、各町が曳き順通りに一番近い場所から参加し、唐津神社前に勢ぞろいします。

唐津市文化振興課:0955-53-7129
唐津観光協会:0955-74-3355


唐津くんち曳山行事文化
御旅所神幸 十一月三日 国指定重要無形民俗文化財

唐津くんちの最大の見どころとして、県内外から大勢の見物客が訪れます。この日の早朝、唐津神社と特別な関係のある神田地区の青年が、神社にて雄獅子、雌獅子の獅子舞を奉納します。獅子は木造の漆塗りで頭にかぶって演じます。この舞は、口元をカブカブ動かすところからカブカブ獅子とも呼ばれています。午前9時30分を回ると、神輿を中心として前後に曳山が従い、西の浜明神台(お旅所)までの巡行が始まります。ヤマは一番の刀町・赤獅子から十四番の江川町・七宝丸まで、制作年代順に並んで、旧城下町をまわります。お旅所への曳き込み、曳き出しが最大の見せ場です。

唐津市文化振興課:0955-53-7129
唐津観光協会:0955-74-3355


唐津くんち曳山行事文化
町廻り 十一月四日 国指定重要無形民俗文化財

この日は、前日の御神幸とほぼ同じ巡路で、旧城下の東西約八キロを回ります。ただし、神輿は出ません。各町ごとに揃いの鉢巻き、江戸腹、パッチ(股引)、腕ヌキに身を固め、いなせな曳子たちが、ヤマに乗り込んだ囃子方の奏でる緩急自在の典雅なリズムに合わせて曳き回るさまは感動的です。「エンヤ、エンヤ」の掛声とともに、フィナーレへと高まっていきます。 曳山の曳き納めとあって、曳子は最大の力をふり絞りながら曳き、見物客は力いっぱい声援を飛ばします。そして、一台、また一台と曳山展示場に格納されます。くんちが終わると、唐津は本格的な冬を迎えます。

唐津市文化振興課:0955-53-7129
唐津観光協会:0955-74-3355


唐津の民俗文化 中島山笠祭

若宮神社の秋季礼祭に奉納される祗園山笠。大正から昭和初期に流行した疫病退散のために奉納、以後、昭和初期から昭和28(1953)年まで続けられていたが一時期中断していた。平成10(1998)年に地元民が手作りで復活させた。約2カ月かけて作り上げた高さ約7.5m、重さ約3.5tの山笠は、そろいの法被を着た地元の老若男女が、笛や太鼓の囃子に合わせて、「エイサー、エイサー」の掛け声も威勢よく、稲穂の垂れる田園地帯を曳き回す。前夜祭の宵山では山笠に灯りを灯し、幻想的な雰囲気を演出する。

【開催日】10月第2土曜・日曜日
【場所】唐津市厳木町中島
【問い合わせ】唐津市厳木支所産業課:0955-53-7115


唐津の民俗文化 鏡神社秋季例大祭(鏡くんち山笠)

唐津で最も古い鏡神社の秋季大祭。浜崎系の山笠で、かつては高さ12mあった。一時期途絶えていたが、昭和52(1977)年に復活。昭和56年まで3回奉納された。平成元(1989)年に再度復活し、現在では2基の山笠で巡行している。

【開催日】10月第3土曜・日曜日
【場所】唐津市鏡鏡神社付近
【問い合わせ】唐津駅観光案内所:0955-72-4963


唐津の民俗文化 納所くんち 納所住吉神社の秋祭り

納所住吉神社の秋祭りで、「浦島太郎と竜宮城」と「鳳凰丸」という2台の山笠が納所地区を巡る。(数年に1度)また、境内では御座に2組の花嫁と新郎の顔を描いたものを体にすっぽりと巻きつけ、滑稽な踊りを披露する「ガメ踊り」が奉納される。囃子は「新道囃子」「お江戸くだり」など12曲がある。

【期日】9月第3または第4日曜日
【場所】唐津市肥前町納所 住吉神社境内
【問い合わせ】唐津市肥前支所産業課:0955-53-7145


唐津の民俗文化 呼子大綱引き 豊臣秀吉が朝鮮出兵中の始まり

豊臣秀吉が朝鮮出兵中のために名護屋布陣の際、士気鼓舞のため加藤清正と福島正則の陣営を東西に分け、軍船のとも綱の引き合いをさせたことが始まりという。もとは旧暦の端午の節句に行われていたが、現在は六月第一土曜日(子ども綱)と月第一日曜日(大人綱)に開催されている。藁(わら)を筵(むしろ)で巻き、縄で締め上げた長さ5メートル・高さ1.5mの「みと」の両端から伸びた直径12cm、長さ400mの大綱を、火矢と銅鑼(どら)を合図に呼子の各集落がサキカタ(=浜組)とウラカタ(=岡組)に分かれて、3本勝負で引き合い、サキカタが勝てば豊漁、ウラカタが勝てば豊作となるといわれている。

【開催日】六月第一土曜日(子ども綱) 六月第一日曜日(大人綱)
【開催場所】三神社前
【問い合わせ】呼子観光案内所:0955-82-3426


伊万里特産 活き車えび

波多津漁業協同組合運営の「伊万里クルマエビセンター」では、伊万里湾の自然の入江の海と島を利用し、車エビの養殖を行い、全国に出荷しています。活き車えびはオガクズ(杉のチップ)に詰めて送られ、オガクズは優れもので、約15℃に保ち・保湿・クッション、それとエビが暴れないように、箱が濡れて壊れないようにと様々な役目を果たし、エビを美味しく新鮮にお届けています。

波多津漁業協同組合:0955-25-0005


糸島市特産 牡蠣

冬場の漁業として昭和63年から、加布里漁港漁師まちで牡蠣養殖が始まり、年々生産量が増加し、今では7つの漁港漁師まちで生産しています。糸島漁協漁師まちでは、自慢の牡蠣街道ができるまでに発展し、秋からの牡蠣の収穫期には、各漁港の牡蠣小屋では、新鮮で大ぶりのプリプリの牡蠣を堪能することができます。連日たくさんのお客さまで賑わっています。

糸島市水産振興課:092-323-2089