グローバルナビ


宮崎県郷自慢南郷町の名産物



油津港 国内最大級豪華客船
飛鳥U・ふじ丸・パシィフィックビーナスがクルーズ寄港

油津港には、国内最大級の豪華客船飛鳥U・ふじ丸などの入港やパシィフィックビーナスなどがクルーズ寄港している。九州沿岸や九州諸島などを訪れるクルーズ客船も年々増える傾向にあり、県内外との交流活動などが盛んに行われています。客船寄港に向けた誘致活動なども推進され、地域の特性を生かした地域振興や発展を目指し、九州沿岸や九州諸島などの新たな観光交流空間などの推進に向けた取り組みなどを目指しています。

日南市役所観光課:0987-31-1134


豪華大型客船クルーズ入港・寄港歓迎セレモニー

日本最大級の豪華客船「飛鳥U」やパシィフィックビーナスなどがクルーズ寄港している油津港に、海のプリンセスとも呼ばれ、優雅な白い船体をもつ豪華客船「ふじ丸」が、2011年5月5日に初寄港した。埠頭では入港を祝う、クルーズ寄港歓迎するセレモニーの開催や観光物産展なども開かれました。また、入港に併せて事前応募による船内見学会(無料)のほか食事会(有料)や、お得な市民クルーズも開催されました。出港時にはテープ投げも行われ、交流を楽しむ港風景に市民も感動を共有していた。

日南市役所観光課:0987-31-1134


重要港湾油津港 国際貨物拠点港・南九州流通拠点港・漁業基地

油津港は風光明媚な日南海岸に位置する天然の良港で、江戸時代に飫肥藩主により堀川運河が開かれ、昭和初期には阪神・関門・朝鮮方面への木材搬出が活発となるとともに、昭和13年には製紙工場が背後で操業するに至り、昭和27年に重要港湾に指定され。現在は、港湾施設の狭隘化による埠頭の利用効率の低下、既設埠頭の機能集約・再配置による効率・利便・安全性の向上、人が集い憩い安らぐ空間の形成、大規模地震に対する対応等が求められている。多様な要請に対応するため、平成30年代半ばを目標年次として港湾計画を改訂し、「県南地域の活力と発展のみなもと“みなとまち、油津”」を目指した整備を推進しています。

宮崎県油津港湾事務所:0987-23-3125


油津港 国際定期コンテナ拠点港・南九州流通拠点港

港湾計画を策定後、防波堤や係留施設などの整備が進み、東埠頭供用開始により、東京・大阪を結ぶ定期PORO航路や、平成13年には韓国の釜山港との間に国際定期コンテナ航路が開設し、県南地域と大都市圏、アジアとの海の玄関口として重要な役割を果たしています。港の南東部にある製紙工場で使用する木材チップ荷揚げ・保管集積所。木材チップ及び紙製品は取り扱い貨物の主要品目。県南地域や南九州地域における流通拠点として、増大するコンテナ貨物やPORO貨物等、海上輸送の中核を担うユニットロード貨物に対応するため、内貿物流機能の拡充・強化を図っています。

宮崎県油津港湾事務所:0987-23-3125


油津漁港漁師まち カツオ一本釣り漁業基地・マグロ延縄漁業基地

天然の良港に恵まれた油津港の歴史は古く、奈良平安時代に開かれている。江戸時代には飫肥杉の積出港として栄え、明治期には堀川運河に多くの商家が建ち並び、漁師まちは賑わい。昭和初期には日本のマグロ相場は、油津によって決まるとまで言われた油津漁港です。1933年(昭和8年)から1940年(昭和15年)にかけてマグロ漁が盛んとなり、日本各地から約500隻の漁船が集まり、1日の水揚げ金額が1億円に達したこともあった油津漁港漁師まちです。

日南市水産林政課:0987-31-1165
日南市漁業協同組合:0987-23-2111


油津漁師まちの伝統漁業
カツオ一本釣り漁業・生鮮カツオ漁獲量日本一

日本古来の漁法のカツオ一本釣り漁業、マグロ延縄漁業が今も継続されている。一本釣り漁業は、日本古来の勇壮な漁法であり、大海原で魚群を探索し、発見すると活きイワシを撒いて、同時に散水機で水しぶきを発生させて擬似針(砂引)で一匹々竿釣りする。現在、全国に約100隻の近海カツオ一本釣漁船が有り、約半数が宮崎県の漁船で、日南漁協に12隻が所属し、100トン未満の漁船が主流。漁場は、南西諸島や五島列島から沖縄近海にかけてと三陸沖と広範囲で、漁獲する魚は、カツオやハシビ・シイラ・ビンチョウマグロなどを漁獲しています。

日南市水産林政課:0987-31-1165
日南市漁業協同組合:0987-23-2111


油津漁師まちの伝統漁業 まぐろ延縄漁業

まぐろ延縄漁業は、一本の幹縄に釣針のついた枝縄を数多くぶらさげて、魚のかかるのを待つ漁法です。19トン型の近海まぐろ延縄漁業では、幹縄の総延長は80km以上にもなり、それに45メートル間隔で餌(イワシ・ムロアジなど)のついた枝縄を1800本か2200本結びつけて海中に投げ込みます。(投縄作業)数時間後、揚縄作業を開始、ライホーラー(巻上機)で縄を巻き上げてかかった魚を船上に取込み、クロマグロ・キハダマロ・カジキ類など大型の魚はエラを外し、内臓を取りだして、氷水で冷やされた魚艙に入れて鮮度を保った状態で水揚げします。

日南市役所水産林政課:0987-31-1135
日南市漁業協同組合:0987-23-2111


油津漁港魚市場 油津漁港水揚げ基地・約1500隻以上入港

春(3月)になると黒潮に乗ってやって来たカツオが、全国に先駆けて宮崎に水揚げされます。カツオ一本釣り・曳縄漁法で獲られ、近海で漁獲される生鮮カツオ漁獲量は、日本一を誇っています。また、油津漁港には、2月から7月にかけて県内外の5トンから19トンクラスの近海まぐろ延縄漁船が、延べ約1500隻以上入港して、沢山のマグロ類・カジキ類が水揚げされて大変に賑わいます。

日南市役所水産林政課:0987-31-1135
日南市漁業協同組合:0987-23-2111


日南特産 カツオ

春、3月になると黒潮に乗ってやって来たカツオが全国に先駆けて本県で水揚げされるようになります。カツオ一本釣、曳縄などの漁法で獲られ、本県近海で漁獲される生鮮カツオの漁獲量は全国一です。主に、刺身、たたきで食べられ、タウリン、ビタミンA、D、B1、B2が多量に含まれています。

日南市漁業協同組合:0987-23-2111
日南市南郷町総合支所:0987-64-1111


日南特産 マグロ

マグロには、本マグロと呼ばれるクロマグロ、宮崎でシビといわれるキハダやメバチ、缶詰の原料になったりするビンナガなどがあり、春から初夏にかけて黒潮にのって本県沿岸で漁獲されるようになります。主にマグロ延縄で漁獲され本県の沿岸マグロ延縄の漁獲量は全国一です。ビタミンAやB群を多く含み、特に動脈硬化の予防と高血圧の改善、脳血栓、心筋梗塞の予防に役立つEPA・DHAを多量に含んでいます。

日南市漁業協同組合:0987-23-2111
日南市南郷町総合支所:0987-64-1111


日南特産 シイラ

成長の早い魚で、秋に30cmだったものが、翌春にはその2倍の70cmになり、一年で1m以上になります。シイラのことを宮崎ではマンタ、マンビキ(万尾:大きな群れでいるため、次から次に釣れることからこの呼び名がついた)などと呼びます。雄はオデコが角張っていますが、雌は女らしく丸みを帯びています。料理法としては、焼いて良し、揚げて良し、煮て良し、さしみ良しと四拍子揃った食材です。

日南市漁業協同組合:0987-23-2111
日南市南郷町総合支所:0987-64-1111


日南特産 トビウオ

初夏から秋にかけて、宮崎県沿岸に産卵の為に回遊してくる魚です。県南の都井岬周辺で行われる『トビウオすくい』は、夏の風物詩として有名です。主に、延縄や定置網等で漁獲されます。トビウオは、ジャンプというよりも、長い胸ビレを使い、気流に乗り、数百mも飛びつづけます。この羽根状をした大きな胸ビレが特徴で、ジャンプ力をつけるため、尾ビレの下側もやや伸びています。

日南市漁業協同組合:0987-23-2111
日南市南郷町総合支所:0987-64-1111


日南特産 伊勢エビ

宮崎県では、資源を管理するため、産卵期である4月から8月を禁漁としており、9月から漁を解禁しています。また、体長制限(体長15cm以下)も設けています。主に、磯建網(テニスのネットに似た網を、岩礁の周囲に張りめぐらして、伊勢エビをからませて捕る漁法のこと)で県内全域で漁獲されます。伊勢エビは、その姿の豪華さから、正月の松飾りの飾りエビをはじめ、腰を曲げたヒゲの長い老人に見立てられるところから長寿(伊勢エビの寿命は25〜30年といわれる)のシンボルとされ、結婚式や祝い事の料理に用いられます。

日南市漁業協同組合:0987-23-2111
日南市南郷町総合支所:0987-64-1111


日南特産 ヒラメ

日向灘域でのヒラメの産卵時期は、2月から4月頃で産卵は数回に分けておこなわれふ化した仔魚は、一ヶ月以上浮遊生活を送り、全長15mmで底棲生活に移ります。主に、底曳網や刺網等で漁獲されます。ヒラメは、えんがわ(魚の背ビレのつけ根にピアノの鍵盤状にたくさんの筋肉が並ぶが、その部分をいう)と呼ばれる部分が大きく発達し、その部分は脂ののりもよく最高に美味。

日南市漁業協同組合:0987-23-2111
日南市南郷町総合支所:0987-64-1111


日南特産 コウイカ

イカの種類は、大きくわけると、背中に硬い甲を持つものとプラスチックフィルム状の軟らかい板を持つものに分けられます。この中で硬い甲を持つグループをコウイカ類、軟らかい板を持つものをジンドウイカ類と呼びます。宮崎県では、コウイカ類として、コウイカの他に、カミナリイカやシリヤケイカが多く漁獲されます。このコウイカは、初夏の頃が産卵期で、内湾の浅い海域に入りますが、釣りでは晩秋から初春がこの釣りのシーズンです。

日南市漁業協同組合:0987-23-2111
日南市南郷町総合支所:0987-64-1111


南郷特産 完熟マンゴー

日南市南郷町のマンゴーは「太陽のタマゴ」というブランド名で出荷されています。熟して自然に落下するまで育てて収穫するので、糖度が15%以上もある絶品マンゴーです。6月中旬〜7月下旬が旬の時期。

南郷町観光協会:0987-64-1111


完熟マンゴーアイスクリーム なんごうカレー

道の駅なんごうのオリジナル商品、完熟マンゴーアイスクリーム、南国の太陽をあびた味と香りを牛乳で口あたりまろやかに仕上げています。マンゴーカレーは完熟マンゴーをベースに中辛の味付けです。マグロカレーは地元水揚げのマグロを使用したカレーです。

南郷町観光協会:0987-64-1111



南郷特産 スターフルーツ

日南市南郷町の穏やかな日差しに恵まれ、高い品質と生産量を誇るスターフルーツ。梨のような爽やかな食感を持った南国らしい果物です。そのまま食べてもよし、フルーツ盛り合わせ、サラダに、カクテルの飾りに。まだ見かけることが少ない果物ですが甘くて美味しい自慢の果物です。

南郷町観光協会:0987-64-1111


南郷町特産 アカニメロン 貴味(タカミ)メロン

南郷町特産アカニメロンは、果肉はオレンジ色で甘味が濃厚で果汁も豊富で、食べ応えを堪能いただける郷自慢のメロンです。南郷町特産貴味(タカミ)メロンは、果肉は緑色で糖度が高くさわやかな甘味を味わっていただける、郷自慢のメロンです。

南郷町観光協会:0987-64-1111


南郷特産 ミラクルフルーツ

西アフリカ原産のフルーツ。栽培し、実を付けるのががとても難しい果物で、その名の通りミラクルな果物。ミラクリンという成分が舌の上に吸着し一時的に味覚機能に作用するために、この実を舐めてからレモンなど酸っぱいものを食べても甘く感じてしまう。2〜3時間くらい作用するとか(個人差有り)。砂糖を控えなくてはいけない人とか、デザートをカロリーオフで召し上がりたい方にはお薦めかも。

南郷町観光協会:0987-64-1111


宮崎かつお うみっこ節

地元の漁協女性部加工グループでは、地元漁港で水揚げされる新鮮なカツオを材料に、頭や骨を取り除き、大鍋で煮て、醤油・砂糖・酒・味醂、焼酢に漬けて一晩おいた後。パック詰めしたものです。昔ながらの伝統技法で添加物は一切使っていません。ほかほかのご飯と一緒にご賞味下さい。漁師まち南郷を感じていただけると思います。

南郷町観光協会:0987-64-1111


油津漁港 あぶらつ朝市

港あぶらつ朝市は、地元漁港に水揚げされる新鮮で旬の魚と知り食べて頂く朝市を開催している。値段は浜値(市場値段)です。魚以外にも野菜・果物など特産品が割安で出店販売されている朝市。
毎月第4日曜日(7:00〜10:00)

日南市漁業協同組合 荷さばき所
日南市水産林政課:0987-31-1165


郷土料理 かつおめし

郷土料理「かつおめし」は、通称「くまの」というそうです。かつお船せ獲りたてのかつおを刺身で食べた後、ごはんに乗せ熱い茶をかけて食べたのが始まり。いり胡麻の香りが魚の臭みを消し、誰にでも愛される料理です。

南郷町観光協会:0987-64-1111


郷土料理 ごんぐり煮

南郷ではまぐろの胃袋のことを「ごんぐり」といいます。ごんぐりを流水で良く洗い、ネギやニラなどの香味野菜で炒めて食べる郷土料理です。

南郷町観光協会:0987-64-1111


日南特産 名産焼酎

地元産のいもやそば・米や麦などを原料として焼酎が造られる。郷土色豊かな日南の焼酎は、時を越えて大切に守り継がれてきた伝統の製法と伝統の味を味わって下さい。

日南商工会議所:0987-23-2211

生鮮カツオ漁獲日本一油津漁師文化と郷の伝統文化


串間特産 間八(カンパチ)

志布志湾を西に望む串間漁協では、黒潮に恵まれた好漁場で、ハマチ・カンパチの養殖が特に盛んです。カンパチはブリの仲間では最も大きくなり、頭部に背面から見て八の字形の暗色斑があることから、かんぱち(間八・勘八)と名付けられ、特に日向灘で育ったカンパチを、ブランド「沖〆宮崎カンパチ」として全国に出荷しています。

串間市役所農林水産課:0987-72-1111



宮崎特産 一本釣りカツオ・漁獲量日本一

宮崎県は、一本釣りカツオの漁獲量が日本一で、宮崎漁協のカツオ船団の多くは、カツオ水揚日本一の気仙沼漁港に水揚げしています。カツオの漁獲量が下向き傾向の中、近海カツオ一本釣りで漁獲量は回復し活気づいています。3月には、全国に先駆けて黒潮に乗ってきたカツオが水揚げされる。目に青葉のの初鰹の身が赤身なのに対し、秋の戻りガツオは灰赤身なのが特徴です。

宮崎市漁業協同組合:0985-65-1011
宮崎市役所森林水産課:0985-21-1919