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宮城県郷自慢岩沼市の名産物



岩沼市の農業 特産品・名産物

岩沼市は、奥州街道に沿って形成された陸羽街道と陸前浜街道の分岐点で、古来から交通の要衝の宿場町で、参勤交代の本陣のある街としても栄えてきました。阿武隈川の豊富な水や豊な自然に恵まれた穀倉地帯では、水稲を中心とした農業が発展し、野菜の栽培や果樹栽培・園芸栽培などが盛んに行われ、郷自慢のキュウリや北釜メロン・リンゴ・カーネーションなどが、生産され出荷されています。

岩沼市役所商工観光課:0223-22-1111
岩沼市役所農政課:0223-22-1111


岩沼市特産 キュウリ

阿武隈地区(岩沼市・亘理町)は、冬春キュウリの指定産地になり、主なキュウリ品種の「グリーンラックス」「オーシャン」などを、年間を通して栽培・生産している産地です。キュウリは、ほんらい夏野菜の代表格で、夏バテに良いと言われて野菜ですが、今は一年中生産され販売されています。

名取岩沼農業協同組合千貫支店:0223-22-5141


岩沼市特産 北釜メロン

名取岩沼農協産の「北釜メロン」は郷自慢のブランド品で、温暖な風土と良質な水に恵まれた土づくりと、栽培方法などに創意工夫をこらし、メロン産地に発展した自慢の特産品です。甘く、みずみずしい味わいのメロンは、高い評価と支持を得ています。宮城県農業高校でも、北釜のメロンを生産しています。

名取岩沼農業協同組合玉浦支店:0223-22-3145
名取岩沼農業協同組合下増田支店:022-382-3125


岩沼市特産 りんご

岩沼市は、寒冷地と温暖地の中間位置で晩生品種のふじなどに最適な土地で、果樹園ではりんごが栽培され、秋には真っ赤な実で埋め尽くされます。岩沼産のりんごの特徴のは、いっぱい詰まった蜜の強い甘みと、完熟まで木で実らせるため、凝縮したりんごの蜜がいっぱいの完熟リンゴです。

岩沼市役所農政課:0223-22-1111


岩沼市特産 カーネーション

岩沼市西部の千貫山の麓に点在する、温室(ハウス)で栽培・生産されているカーネーションは、特に切花として花持ちが良いことから評判が高く、仙台市場でも大変な人気を博していて、ブランド「岩沼産カーネーション」に発展しています。

岩沼市カーネーション組合:0223-22-4361


岩沼市名産 地酒銘柄

奥州街道の、陸羽街道と陸前浜街道の交通の要衝の宿場まちとして栄えた岩沼は、豊な阿武隈山系からの豊な水や大地の稲作などに恵まれ、昔から酒造りも盛んに行われています。銘柄「武隈」「名取駒」「ごこく波」の地酒蔵元があり、古い歴史と伝統の技を活かし、蔵自慢の銘酒を醸しだしています。

岩沼市商工会:0223-22-2528


岩沼市名物 日本三大稲荷 竹駒神社 初午大祭

創建1150年を超える竹駒神社は、京都の伏見稲荷・茨城の笠間稲荷と並ぶ、日本三大稲荷として知られています。旧暦2月の最初の牛の日から、7日間にわたって行われる、初午大祭は五穀豊穣と人々の開運、招福のお祭として特に賑やかで、日曜日には御神輿などが繰り出し、沿道には大勢の見物客で賑わい、春を呼ぶ岩沼の風物詩となっています。また、秋季大祭(秋祭り)は、例年9月、第4土・日の二日間行われます。

岩沼市役所商工観光課:0223-22-1111


亘理町の荒浜漁港 沿岸漁業

内湾、鳥の海の北潟部に荒浜漁港はあります。潟口から呑吐される潮汐や、高潮などの自然条件で土砂が堆積するため、内湾の護岸や船着場の基盤整備が進められていますが、大型船は入港が困難なため、小型底曳網漁業や刺網漁業、小型定置網漁業が主流です。、ヒラメ・カレイ・サケ・マス・ハゼ・クロダイ・アイナメ・イシモチ・スズキ・ハモ・ボラなどを漁獲しています。また、阿武隈川河口ではアサリやシャコエビなどもとれます。最近はアカシタビラメも多く水揚げされています。

亘理町役場産業観光課:0223-34-0503
宮城県漁業協同組合亘理支所:0223-35-2111


名取市特産 生産量日本一 閖上の赤貝

昭和20年頃から、閖上(ゆりあげ)漁港に水揚げされるようになった、赤貝は生産量も味も日本一です。プリッとした身の締まりと弾力、歯ごたえが自慢で、身が大きく上質な味わいは、噛めば噛むほど口の中に広がります。閖上の赤貝は地元の食卓に上る前に、築地市場などに運ばれている程、全国的に高い評価を得ているブランド品です。漁協組合では、資源を守り育てる漁業を推進し、赤貝の稚貝の放流など水産資源の保護にも努めています。

名取市役所商工水産課:022-384-2111
宮城県漁業協同組合閖上支所:022-385-0711