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三重県郷自慢南伊勢町の名産物



南伊勢町の伝統漁業 一本釣り漁業

国内有数のリアス式海岸と風光明媚な湾が連なる、漁師まち風景の南伊勢町は、太平洋の黒潮や熊野灘に恵まれ、古くから一本釣りマグロ・カツオ漁業が盛んに行われて来た、日本有数の漁業基地です。遠洋漁業の里と呼ばれている田曽浦は、全国のカツオ一本釣り漁船の1/3を占める。日本一のカツオ一本釣り漁業の郷として、一本釣り漁業の漁師文化を守り続けています。

南伊勢町役場産業振興課:0596-77-0007


南伊勢町の漁村風景 養殖筏風景

豊なリアス式海岸に恵まれた、五ケ所湾で明治時代に始まった真珠養殖漁業は、いまや神秘の輝きを世界に送り出す産地になっています。また、波静かな入江に浮ぶ養殖筏(いかだ)の光景は南伊勢町自慢の漁村風景です。豊な湾に恵まれた漁師まちでは養殖漁業も盛んに行われ、郷自慢のブランド魚を産出する産地としても有名です。

南伊勢町役場産業振興課:0596-77-0007


南伊勢町の研究資源 養殖研究所

中津浜浦には、独立行政法人水産総合研究センター養殖研究所があり、日本の水産業の維持や発展をさせる為の研究や、水産資源の造成に向けた業務などを推進しています。国産食料の自給率を高め、日本や世界の消費者が求めている「安全・安心で高品質」な魚貝類を、効率良く生産する養殖業の発展を目指す研究や業務を進めています。

水産総合研究センター養殖研究所:0599-66-1830


南伊勢町の養殖鮮魚 湾育ち地魚

養殖研究所では、「つくり育てる漁業」への貢献を目指し、世界をリードする水産増殖技術の開発研究を行っています。養殖研究所で研究・開発された主な魚には、マダイ・チダイ・カンパチ・イサキ・カサゴ・アイゴ・カワハギ・ウマズラハギ・アカエイ・キスなどがあり、日々研究が重ねられて養殖魚が開発されています。

水産総合研究センター養殖研究所:0599-66-1830


南伊勢町特産 新鮮地魚

太平洋黒潮の熊野灘や好漁場などに恵まれ、三重県内漁獲高の1・2を争う南伊勢町の沿岸漁業では、豊富な種類の新鮮な地魚を水揚げしています。中でも奈屋浦漁港は、県内最大の水揚を誇る漁師まちです。

南伊勢町役場産業振興課:0596-77-0007


南伊勢町特産 伊勢エビ

特産伊勢えびのエビ網漁は、田曽浦の漁師が午後2時半ごろ、港を出て田曽岬沖に集結し、3時に旗の合図で一斉に漁場に向かい、網を仕掛けて港に戻ります。朝早く伊勢海老のかかった網を上げに漁場に向かい、10時頃に港に戻り直ぐに水揚げし、その場で値がつけられます。
漁期は、10月〜4月

南伊勢町役場産業振興課:0596-77-0007


南伊勢町特産 アワビ・サザエ

リアス式海岸と湾が連なる海には、岩礁地帯が広がり海藻も豊に茂る好漁場で、岩礁地帯には海藻を食べて育つ、アワビ・サザエや伊勢海老などが生息しています。海女漁業が盛んな南伊勢地域では、郷自慢のアワビ・サザエなどが水揚げされています。
漁期は、9月15日〜12月31日

南伊勢町役場産業振興課:0596-77-0007


南伊勢町特産 あおさ・あおさ海苔

国内で数少ない「あおさ」の産地の中で、三重県は「あおさ」の生産量が全国一です。リアス式海岸の豊な海の五ヶ所湾で採れた「伊勢あおさ」は、色が濃く、香りが高く、風味が良い、と評判の高い特産品です。美味しい磯の香りの「伊勢あおさ」は、栄養抜群の自然食品として流通しています。

南伊勢町役場産業振興課:0596-77-0007


南伊勢町特産 ひじき

三重県産のひじきは、江戸時代から知れているブランド品で、全国生産量の70%を占めている、日本一の大産地です。中でも、中津浜浦のひじきは、特に評判の高いブランド品で、柔かくふっくらしてとてとても美味しいと有名です。3月はじめ頃の解禁で1ヶ月ほどしか採取されない大変貴重なひじきです。

南伊勢町役場産業振興課:0596-77-0007


南伊勢町特産 からすみ

からすみは、ボラの卵巣を塩漬けした後、干して作られる、日本三大珍味のひとつです。干すと肌色だった卵巣は次第に赤味を帯びて、きれいなオレンジゴールドになります。子持のボラが獲れるのは10月末頃です。味は出来立てが一番ですが、1年位の保存ができます。

南伊勢町役場産業振興課:0596-77-0007


南伊勢町特産 鰹生節・燻製

地元漁港に水揚げされた新鮮なカツオを活かし、生節・鰹の燻製などの加工品を手がけている店では、創業以来の窯・蒸籠を使い一本一本、昔ながらの手造りにこだわって備長炭の原木である、ウバメガシを使って丹念に仕上げて製品作りをしています。

南伊勢町役場産業振興課:0596-77-0007


南伊勢町特産 温州みかん

五ヶ所湾に面し高台で、秋から冬、黄色の実が次々とたわわに太陽を浴びています。温州みかんの他、伊予間・八朔・ネーブル・ポンカン・デコポン・甘夏・セミノールなど、沢山の柑橘類が実をつけています。みかん農園で、みかん狩りも楽しめます。

南伊勢町役場産業振興課:0596-77-0007


南伊勢町特産 つわぶき寿司

古和浦地区に伝わる郷土料理に、ツワブキの葉に味付けした魚と野菜を乗せた押し寿しです。最近余り作られなくなったため、土日市で食べる事が出来る、貴重な郷土料理です。

南伊勢町役場産業振興課:0596-77-0007


南伊勢町郷土料理 カマスの姿すし

カマスずしは7月〜10月の頃、祭りや祝い事があると必ず振舞われるという、祝いの郷土料理です。また、季節によっては、カマスがアジ・サンマ・サバなどで、各家庭で漬かられています。

南伊勢町役場産業振興課:0596-77-0007


南伊勢町の直売市場 水産市場

南伊勢町の漁港には、地元の漁師が沿岸漁業などで漁獲し水揚げした、新鮮な地魚などを直売する市場があり、地域の人々が、季節の旬の地魚を求めに市場に出向いて来ます。沿岸漁業が発展している漁師まちの暮らし文化であり、郷に息づく漁村文化の光景であり、訪れる人々にも感動を伝えてくれる風景であります。

南伊勢町役場産業振興課:0596-77-0007


世界遺産熊野古道 ツヅラト峠・荷坂峠・三瀬坂峠

大紀町は、隣町の紀北町との境には世界遺産熊野古道のツヅラト峠、荷坂峠がある。三瀬坂峠は、高い峠ではなく、つづら折りが連なる急坂で、お地蔵さん、行き倒れ供養碑、茶屋跡などが残っている。三瀬川の集落〜多岐原神社〜宮川の渡し跡。〜三瀬坂峠案内標識〜杉木立の古道斜面と入る。少しきつい上り坂であるが、やがて平坦な峠の頂上が現れ休憩ポイントに。峠には宝暦地蔵や供養碑、茶屋跡があり、旅人達が行き交った往時がしのばれる。更に進むと下り道に〜R42を横断し〜のどかな町並みの中をしばらく進み〜皇大神宮別宮の瀧原宮へと通じる。途中、足痛の神「足神様」があり足の痛みに霊験あらたかと今も信仰を集めている。三瀬川地区の年配の方は、この道をとおって学校に通ったと言い、R42号ができる昭和中期までは、生活道として地元の人々に利用されていた。

大紀町役場商工観光課:0598-86-2243


鳥羽市の漁業 市域内地先型沿岸漁業・伝統海女漁業

鳥羽市の漁業は、沿岸漁業で殆どが市域を超えない地先型漁業であり、漁業種類は各種の刺網、採貝藻、一本つり、たこつぼ、小型底びき網、船ひき網・ぱっち網漁業が主なものです。一本つり漁業は、まだい、すずき、あじ、さば、ぶり類等が漁獲の中心となっております。刺網漁業は、殆どの地区で操業しており共同漁業権内漁場において400隻程度が操業し、主にかれい、まだい、すずき、きす、いせえび等を漁獲しています。たこつぼ漁業は、神島・桃取・小浜地区で主に操業しており、海女漁も現在も昔ながらに資源管理をしながら続けられています。

鳥羽市役所農水商工課:0599-25-1167
鳥羽磯部漁業協同組合:0599-25-2328