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香川県郷自慢小豆島町の名産物



小豆島特産「オリーブ栽培」

明治41年(1908年)に、三重・香川・鹿児島の3県で、アメリカから輸入した苗木で試作を行い、実を結んだのは小豆島だけで、大正初めには搾油ができるようになりました。県の奨励策もあり、昭和39年には栽培面積が130ヘクタールまで拡大し、昭和42年には県木に指定されました。昭和60年代に34ヘクタールまで減少した栽培面積も、健康志向や国産志向で需要が増え、栽培面積65ヘクタールまで回復しました。2008年には、日本に初めてオリーブが根づいた、100周年を記念して「オリーブ百年祭」が盛大に開催されました。

小豆島町役場オリーブ課:0879-82-7018


小豆島特産「オリーブ製品」

オリーブ・アイランドと呼ばれるとおり、オリーブは小豆島に欠かせない名産品です。温暖な気候と豊かな風土に恵まれ年々収穫量を増やし、最近はハーブも栽培されています。オリーブオイル・オリーブ漬け・化粧品・石鹸、最近は多くの栄養分が含まれている葉を使ったオリーブ茶や、また、オリーブサイダー、ソフトクリームなどなど、様々な製品が作られています。

小豆島町役場商工観光課:0879-82-7007


小豆島特産「醤油醸造」

小豆島で醤油づくりの始まりは400年前の文禄年間といわれています。小豆島は塩造りが弥生時代から盛んに行われ、質の良い島の塩でも有名。酵母の発育と熟成に適した瀬戸内海の気候と、発達した海上交通によって運び込まれる肥前・肥後の大豆や小麦。時間のかかる熟成にじっくり待てる穏やかな島の人々。醸造所が最盛期は約400軒もあり、今も約20軒の醤油醸造元が、じっくりと時間と手間をかけて醤油造りを続けています。

小豆島町役場商工観光課:0879-82-7007


小豆島特産「佃煮製造」

終戦後の食糧難の折に、芋のツルを醤油で煮たのがきっかけとなって、作られたのが佃煮です。おいしい小豆島特産の醤油を生かして、保存や運搬にも適した小豆島特産の佃煮は、今では島の主要な産業のひとつに発展しています。特に昆布の佃煮は、日本有数の産地に発展成長しています。

小豆島町役場商工観光課:0879-82-7007


小豆島特産「手延べ素麺」

その美味しさと味で有名な小豆島手延べ素麺は、全国三大産地の一つになっています。戦国時代後期に作り出された手延べ素麺は、400年後の今も、昔と変わらぬ製法を頑なに守り続けています。晴天が続く冬の日、肌にしみる寒風の澄きった空気の中で、より美味しく細くと作られています。小豆島では全国でも珍しく純正ごま油を使っています。ごま油だと酸化しにくく、いつまでもかわらぬ美味しさと品質が保てます。

小豆島町役場商工観光課:0879-82-7007


小豆島特産「スモモ(レットスター)」

スモモ(レットスター)は昭和初期から、栽培されている小豆島の特産品です。初春にピンク色の可憐な花をつけ、初夏に真っ赤な甘酸っぱい実をつけます。甘酢相和したソフトな風味で、そのまま食べても美味しいですが、小豆島町ではスモモを使ったジュース・ワイン・アイスクリームも販売し好評をえています。

小豆島町役場農林水産課:0879-75-1900


小豆島特産「電照菊」

電照菊は昭和25年に試作に成功し、台風の被害など乗り越え、多品種の導入など努力を続け、50年を超える歴史を積み重ねてきました。かっては全国三大産地の一つと言われ、優れた品種を生みだし、全国的に高い評価を得ています。また、電照の灯でで染まった町並みは、格別な風情があり、息をのむ美しさです。一度お越しになって眺めてみて下さい。

小豆島町役場農林水産課:0879-75-1900


高松港フェリーターミナル 高松〜小豆島・ 高松〜宇野・定期航路

【高松〜小豆島(土庄:とのしょう)フェリー航路】
小豆島の玄関土庄港へ1日15便
四国フェリー(株)
高松のりば:087-822-4383
土庄のりば:0879-62-0875
【高松〜小豆島(土庄) 高速艇航路】
小豆島の玄関土庄港へ1日15便
「スーパーマリン」運航便(所要時間 約30分)
「ひ か り」運航便(所要時間 約35分)
サンポート高松:087-821-9436
土庄港:0879-62-0875
【高松〜宇野(岡山)フェリー航路】
四国フェリー(株)
高松のりば:087-851-0131
宇野のりば:0863-31-4244
内海フェリー【小豆島草壁港と高松港航路】
フェリー「ブルーライン」と高速艇「サン・オリーブシー」
で、毎日41往復運航
内海フェリー(株):0879-82-1080



さぬき市名産 いかなご醤油

イカナゴは生息する地域や成長過程で、色々な呼び名がありますが、北方系の魚であるため、夏場は砂の中に潜って夏眠する魚です。香川県には、秋田県のしょっつる、能登半島のいしる、とともに日本の三大魚醤の一つ、いかなご醤油があります。

さぬき市役所商工観光課:087-894-1114