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茨城県大洗港の名産物



大洗町の港湾 北関東の物流拠点 大洗港・大洗漁港

昭和33年地方港湾指定を期に港名を、磯浜港から大洗港に改め、昭和54年には重要港湾の指定を受け、北関東と北海道を結ぶ物流拠点として発展し、現在、輸送機械などを中心に約13.000千トンの貨物を取り扱っています。また、首都圏と北海道を結ぶカーフェリーも週12便定期就航するなど、海の玄関口として地域経済などに大きく貢献しています。太平洋常陸沖の好漁場や鹿島灘などの豊かな水産資源に恵まれている大洗漁港は、地域で営む漁業の沿岸漁業基地や水揚げ漁業基地となり、季節の魚貝類を水揚げし地元を始め首都圏などへ供給しいます。

茨城県大洗港湾事務所:029-267-2700


豪華客船ぱしふぃいくびいなす・豪華客船にっぽん丸
豪華客船ふじ丸・クルーズ寄港

太平洋湾岸の港湾整備などに伴い大洗港には、豪華客船ぱしふぃいくびいなす・豪華客船にっぽん丸・豪華客船ふじ丸などがクルーズ寄港し、太平洋湾岸に多くの商船が入港するようになり、国・県内外との交流活動なども盛んに行われています。太平洋湾岸の美しい自然や味覚などを堪能するため、船で訪れる観光客も年々多くなり、地域の特性を生かした地域振興や発展を目指し、新たな観光交流空間などの推進に向けた取り組みなどが進められています。

茨城県大洗港湾事務所:029-267-2700


大洗港(茨城県)〜苫小牧港(北海道) 大洗カーフェリー定期就航

県内外との交流が盛んな大洗港には、大洗港(茨城県)と苫小牧港(北海道)を、約19時間で結ぶ長距離カーフェリーが定期就航しています。現在、商船三井フェリー(株)が、日曜日を除く毎日、夕方便(夕方発)1便、深夜便(深夜発)1便、週12便が就航しています。フェリーは、さんふらわあ さっぽろ・ふらの(夕方便)13.654トン、さんふらわあ しれとこ・だいせつ(深夜便)11.410トン、が運行しています。大洗港は、北関東の海の玄関口として地域経済に大きく貢献することが期待されており、物流拠点としての整備なども進んでいて、世界に開かれた日本の港としても発展しています。
商船三井フェリー(株)船客予約:029-267-4133
           貨物予約:029-267-4160

茨城県大洗港湾事務所:029-267-2700


大洗町の海の交流空間 北関東の海洋レジャー基地

大洗マリーナは、平成4年にオープンした県内唯一の公共マリーナです。保管施設は、陸上海上合わせ最大約150隻のプレジャーボート・ヨットを収容できます。また、20tクレーン、10t・5tレールランプの昇降装置、船舶給油所、また、セミナールームやレストラン、シャワー施設などが完備する本格的なクラブハウスを有し、北関東の海洋レジャー基地として県内外の利用者に親しまれています。

(株)茨城ボートオーソリティ大洗支社:029-267-5993


大洗町の漁業 大洗漁港漁業基地 沿岸漁業水揚げ基地

常陸沖はエサが豊富なことから季節の魚がたくさん回遊して来ます。大洗漁港には、季節の豊富な魚種の新鮮な魚貝類が水揚げされています。大洗漁港は、地域で営む漁業者の沿岸漁業基地であることから、鹿島灘産のハマグリ・シラス・岩牡蠣などが揚がります。また、漁協組合などが、稚貝の放流や稚魚の放流活動などの増殖事業を続けていることもあり、天然ヒラメ・天然カレイ・イワシ・サバなどの豊富な種類の魚が、安定した水揚げを誇る漁港に発展しています。

大洗町役場農林水産課:029-267-5111
大洗町漁業協同組合:029-266-2165


大洗町特産 春の味覚 鹿島灘ハマグリ

鹿島灘はまぐりは、夏に産卵期を迎えるため春から初夏にかけて身もふくらみ甘さが増し、最高の旬の味となります。シジミやアサリなどと同様に、コハク酸と呼ばれるうまみ成分が多く、熱を加えた鹿島灘はまぐりがおいしいのはコハク酸が水には溶けず、熱湯によく溶けるからだといわれています。このほか、グリシン・アラニン・グルタミン酸などのうまみ成分が多く含まれています。また、肝臓の働きを良くし、造血作用のあるビタミンB2・B12などが豊富で、高血圧や糖尿病を予防する作用を持つウロームなどのミネラルが豊富です。

大洗町役場農林水産課:029-267-5111
大洗町漁業協同組合:029-266-2165


大洗町特産 春の味覚 名物生シラス・釜揚げシラス・ちりめんじゃこ

シラスはカタクチイワシの稚魚です。水揚げされたシラスを茹で上げたものを「釜揚げシラス」といい、干したものを「ちりめんじゃこ」といいます。魚を丸ごと食べることができるしらすは、カルシウムがたくさん含まれています。また、コレステロールを下げるEPAもふんだんに含まれています。そのうえ、ビタミンDも含んでいるのでカルシウムの吸収も促進されます。

大洗町役場農林水産課:029-267-5111
大洗町漁業協同組合:029-266-2165


大洗町特産 常陸初カツオ・常陸戻りカツオ

戻りガツオは初ガツオに比べて脂身が4〜5倍あるのが特徴です。カツオには良質のタンパク質が豊富に含まれ、筋肉や臓器を作るのに役立ち、骨粗鬆症を予防するビタミンD、血液をさらさらにするEPA、貧血を防ぐ鉄、疲労回復に役立つビタミンB1なども含まれています。また、血合い肉には血中コレステロールを減らし、血圧を下げ動脈硬化の予防効果があるといわれるタウリンが多く含まれています。

大洗町役場農林水産課:029-267-5111
大洗町漁業協同組合:029-266-2165


大洗町特産 夏の味覚 岩牡蠣

夏にしか食べることのできない岩ガキ。別名「海のミルク」と呼ばれるほど健康に良い海の幸。タウリンが豊富に含まれており、亜鉛・ビタミン・カルシウムなどの栄養たっぷりです。そのほか筋肉を動かすときに使われるエネルギー源であるグリコーゲンは、アワビの10倍もあり、夏バテ予防にぴったりの食材です。

大洗町役場農林水産課:029-267-5111
大洗町漁業協同組合:029-266-2165


大洗町特産 冬の味覚 名物アンコウ・あんこう鍋

沿岸海域の海底部に生息するアンコウは、夏から秋にかけたは深海に移息し、冬になると浅瀬に移ってくる魚で、主に冬から早春にかけて漁獲されています。常陸ものアンコウは特に評判が高く、冬の定番料理の「あんこう鍋」や「あんきも」など、高級珍味として有名な地魚です。県内の飲食店や宿泊施設などでは、茨城の冬の味覚「あんこう鍋」を、売りにPRしているほど、評判が高く知られている自慢の魚です。

大洗町漁業協同組合:029-266-2165


大洗町特産 天然ヒラメ・天然カレイ

沖合いで黒潮と親潮がぶつかるため、小魚やプランクトンが豊富で季節の魚がたくさん集まります。豊かな常陸沖合いにはカレイやヒラメなどが集まる好漁場が形成されています。沖合いで漁獲されるカレイはイシガレイ・マコガレイ・ナメタガレイと種類も豊富です。カレイもヒラメも肉厚で脂の乗りも良く、首都圏などの魚市場では高い評価を得ている自慢の魚です。

大洗町漁業協同組合:029-266-2165


大洗町特産 マイワシ・カタクチイワシ・スルメイカ・ヤリイカ

常陸沖沿岸でも、イワシが増えてきており、美味しいマイワシ・カタクチイワシが安定して水揚げされています。季節の魚がたくさん回遊してくる常陸沖で、漁獲されるスルメイカやヤリイカは、漁獲量が年によって変動がありますが、安定した漁獲と水揚げ量を確保しています。

大洗町漁業協同組合:029-266-2165


大洗町特産 スズキ・真サバ・秋サバ・ゴマサバ

背中が濃い青緑色の斑紋があり、お腹が銀白色の真サバと、ゴマのような斑紋が付いているゴマサバは、昼は水深70〜150m辺りに生息し、夜間は表層に浮上してきます。秋サバは脂がのって丸々と太った美味しい時期になります。地魚のスズキは夏に旬を迎える魚で、大き目の物は刺身で食され、小さめの物は焼き魚などで食されています。

大洗町漁業協同組合:029-266-2165


大洗町特産 名物干物 水産加工製品

大洗町では、常陸沖の好漁場や鹿島灘沿岸の豊富な水産資源に恵まれ、季節の新鮮な地魚が水揚げされています。地元の水産加工業者は地元産の新鮮な地魚を活かし、独自の伝統技術や秘伝の味によって、自慢の味の水産加工品を生産し各地の消費者に供給しています。

大洗町商工会:029-266-1711


大洗町特産 さつま芋・紅高系・紅あずま

茨城県はさつま芋の産地で平成20年に、国内生産量の第2位で、全体量の17%を占める生産地です。大洗地区では、高品質生産確立のため、ウイルスフリー、メリクロンの増殖により栽培をしています。さつま芋は、秋の味覚の一つであり,食物繊維,ビタミンC・Eを豊富に含む自然食品です。他品種と比べると糖度が高いのが特徴。焼きたてふかしたての鼻から抜ける独特の甘い香りと口に広がる甘さをお楽しみいただけます。

水戸農業協同組合常澄センター:029-269-2430


大洗町特産 大根

大洗町の海と太陽と大地の恵みをいっぱい受けて育った大洗産の大根は、根野菜の味覚をたっぷり含み、みずみずしく柔らかく、丸ごと食べたくなるほどの大根です。調理して食すはもちろん、生でもおいしくお召し上がり頂けます。是非、大洗町特産の大根をお楽しみください。 

水戸農業協同組合常澄センター:029-269-2430


大洗町特産 イチゴ・とちおとめ

大洗地区のイチゴ・とちおとめは、甘みと酸味がマッチし果実は光沢のある鮮紅色で、ビタミンCが豊富に含まれており、4〜5粒で1日必要とされる量がとれるヘルシーな果物です。JA水戸イチゴ部会全体で、土作りを基本として堆肥の共同購入や、有機肥料の完全施用などを統一した中で、ミツバチによる交配など、イチゴの栽培に取り組んでいます。

水戸農業協同組合常澄センター:029-269-2430


大洗町特産 地酒 銘柄「月の井」

慶応元年に漁業が盛んだった磯浜村(現大洗町磯浜)に創業した月の井酒造店。銘柄「月の井」は、漁船の出船・入船の祝酒として漁師たちに愛飲され、月の井を飲みながら唄われたのが「磯節」でした。特徴は「うま口」で甘からず、辛からず酒通にも下戸にも愛されるお酒として、地域に密着して親しまれてきたお酒です。地域の有機栽培米を使用したオーガニック日本酒にも取り組んでいます。

(株)月の井酒造店:029-266-2168


大洗町特産 名物芋焼酎

農産物の安定した出荷をめざし、加工品開発を検討してきた大洗町そ菜生産連合会が大洗町の農産品の特産品である「紅あずま」を原料として作った芋焼酎。常圧単式蒸留法という昔ながらの製法で、丹念に譲した原酒をじっくりと甕で貯蔵し、紅あずま特有の甘みが生きてまろやかな味わいに仕上がっています。

大洗町役場商工観光課:029-267-5111


大洗町の名物丼
生しらす丼・シラスかき揚げ丼・かあちゃん定食海鮮かき揚げ

大洗町漁業協同組合直営店「かあちゃんの店」では、大洗港で水揚げされた新鮮な旬の新鮮な地魚を使い、お刺身や揚げ物などで四季の素材のおいしさを堪能できるメニュー。かあちゃん定食海鮮かき揚げ・生しらす丼定食・旬のおさしみ定食・浜鍋定食旬の炊き込みご飯付・から揚げ定食・煮魚定食・ミックスフライ定食・かぶと煮定食などを用意し、大洗の季節の旬の名物料理を楽しんで頂いています。また、町内には、季節の旬の自慢の名物料理を提供する、飲食店や宿泊施設等がたくさんあり、旬の味覚を楽しみに多くの人々が訪れています。

大洗町漁協直営店「かあちゃんの店」:029-267-5760
大洗観光協会:029-266-0788


大洗町の歴史 大洗磯前神社・神磯の鳥居

大洗山にあり、大己貴命(おおなむちのみこと)・小彦名命(すくなひこなみのみこと)の2柱をお祀りしています。県指定文化財の本殿・拝殿をはじめ、関東有数の大鳥居がよく知られており、古くから家内安全・海上交通の守り神として信仰を集めています。神社下の神磯の鳥居は、平安時代前期の斉衡3年(856年)、海岸の岩礁に神が降り立ったといわれる地。海岸岩礁の鳥居から昇る日の出を拝もうと大勢の参拝客や写真家が訪れています。

大洗観光協会:029-266-0788


大洗町の伝統祭り 大洗八朔祭・歩行者天国・磯節パレード

大洗町の夏の風物詩「八朔祭」は、毎年8月下旬頃の土曜・日曜の2日間にわたり開催されます。初日の宵祭には、山車が町内をまわり、祭の雰囲気を盛り上げます。2日目の本祭では、曲松・永町・髭釜・大貫の商店街を歩行者天国化し、各商店街が工夫を凝らしたイベント・模擬店のほか、山車巡行・神輿渡御・磯節パレードや園児による、子供パレードなどが華やかに行われます。

大洗町商工会:029-266-1711


大洗町の名物祭り 大洗舞祭&大洗あんこう祭

毎年11月の日曜日に、大洗マリンタワー前芝生広場で「大洗あんこう祭」が開催されます。毎年好評の「あんこう亭」による、本格あんこう鍋の販売や、あんこうの吊るし切りなど、冬の味覚「あんこう」を十分に堪能できるイベントです。また、ステージイベントなど、見所満載の祭です。
大洗のまつり実行委員会:029-267-5111
毎年11月の土曜日に、大洗マリンタワー前芝生広場で「大洗舞祭」が開催されます。
大洗青年会議所(今関):029-267-5101


鉾田市特産 メロン 出荷額日本一

鉾田市から鹿島にかけた、関東平野の小高い平坦地は、温暖な気候と水はけの良い酸素を含む、メロン栽培に適した土地で、県の銘柄産地に指定されています。4月上旬〜5月下旬のオトメメロン、5月上旬〜7月中旬のアンデスメロン、4月下旬〜7月中旬の赤肉クインシーメロンなど、東京オリンピックの頃から栽培されています。プリンスメロンは皇太子ご成婚記念で命名。アンデスメロンは「安心です」の。クインシーメロンは、赤肉が女性的でクィーンとカロテンたっぷりで健康的なヘルシーの二語からの造語で付けられました。

かしまなだ農業協同組合:0291-33-5341
茨城旭村農業協同組合:0291-37-0111



那珂湊漁業協同組合直営 「那珂湊ピチピチ地魚便」

那珂湊漁業協同組合では、那珂湊漁港に水揚げされた新鮮魚介類を、一般消費者の皆様に直接提供する、産地直送通信販売「那珂湊ピチピチ地魚便」を開催しています。
なお、商品が売れ切次第、終了となります。また、海の状態により、開催されない事もありますので、ご了承願います。

那珂湊漁業協同組合:029-263-6311
磯崎漁業協同組合:029-265-8111