利尻島は、北海道北部の日本海上に浮かぶほぼ円形で面積182.11kmの島です。島内東側の約半域は利尻富士町、西側約半域は利尻町の自治体に属し、平成28年2月末、総人口約4,840名の人々が暮らしている島です。利尻島の語源は、アイヌ語のリー・シリ(高い島)名のとおり、日本百名山の利尻山(1,721.0m)を主体とした火山島ですが、有史以来火山活動の記録は無く、利尻山には高山植物がたくさん分布し、島の大部分は昭和49年に利尻礼文サロベツ国立公園に指定され、最北の浮島、海に浮かぶ名山として、毎年多くの観光客が訪れています。島の中央にそびえる独立峰「利尻山」は別名「利尻富士」とも呼ばれ、利尻島ならではの自然を育む神秘的な山です。また、利尻山(利尻富士)は周辺の海にも豊かな漁場などをもたらし、島の地場産業や人々の暮しなどを支えています。本泊漁港地区には、1808年の会津藩樺太出兵の際の利尻島隊本陣が置かれていた。そこで亡くなった隊員の墓が守り続けらています。また、1848年(嘉永元年)7月1日、日本初のネイティブ英語教師となったラナルド・マクドナルドが上陸した島です。
利尻町総務課:0163-84-2345
利尻富士町総務課:0163-82-1112
利尻町は、日本最北端の稚内市から海上52Kmを隔てた、海の名山と称される利尻山を中央にいただく利尻島の西南部に位置し、対岸に礼文島を望む風光明媚な町で、全国的にも有名な利尻昆布やエゾバフンウニ/エゾムラサキウニ、エゾアワビ/毛ガニなど、北の海の幸に恵まれた漁業の町です。明治32年に沓形戸長役場が置かれて、本年で114年を迎えています。 この間、昭和30年頃までニシン漁で栄えましたが、その後、ニシン漁が不振になったことから、「獲る漁業」から「つくり育てる漁業」を目指した水産振興に努めております。当町は、寒気が厳しいと想像されがちであるが、対馬暖流の影響で比較的温暖であります。 四季折々に演ずる自然の表現は、訪れる人々に話しかけ、心引き付ける不思議な魅力があると言われています。美しい大自然に包まれ、町民皆が健康でいきいきと暮らせる町、そこに息づく温かい人々の心、それが利尻町の魅力です。
利尻町総務課:0163-84-2345
沓形港は、利尻島の西海岸に位置する地方港湾で、フェリーなどによる物資流通拠点や地域の基幹産業である水産業の基地として、重要な役割を担っている。さらに、離島生活の安全の確保のために防災拠点として重要な役割を担っている。本港は武蔵堆に近接し、漁船漁業の基地として発展してきたが、海難事故が後を絶たず、大正10年、漁港として建設が始まった。当初は漁業機能の強化が主要目標であったが、戦後は経済の復興とともに、離島と本道を結ぶ物資流通拠点として整備が進められてきた。近年は日本海クルーズの寄港地として大型クルーズ船が入港しており、大型クルーズ船対応の機能に加えて、大規模災害から島民のライフラインを守る耐震強化岸壁が平成23年に完成し供用している。今後は、利尻島内の電気を賄っている火力発電所で使用する重油等の輸送に利用している施設等の老朽化が進んでいることから、老朽化対策を施し、離島における生活の安定・安全の確保を図っています。
北海道開発局稚内開発建設部
稚内港湾事務所:0162-33-2758
【サイプリア宗谷】総トン数3,555トン
旅客定員 夏期/600名 夏期以外/475名
車輌搭載能力 8トン トラック/21台 乗用車/55台
【フィルイーズ宗谷・ボレアース宗谷】総トン数3,551トン・3,578トン
旅客定員 夏期/632名 夏期以外/500名
車輌搭載能力 8トン トラック/21台 乗用車/66台
○稚内〜利尻島 約1時間40分〜50分(52km)
○稚内〜礼文島 約1時間55分〜2時間05分(59km)
○利尻島〜礼文島 約40分(19km)
運航状況は次ホームページでご確認下さい。
http://www.heartlandferry.jp/system/web/html/unkou-list.html
ハートランドフェリー(株)
稚内:0162-23-8010(9:00〜17:30)年中無休
本社:011-233-8010(9:00〜17:45)土・日・祝祭日休業
より国際化が進み国民のニーズも多様化し余暇ニーズも高まり、大型客船でクルーズを楽しむ国内乗船客も増加し、また、海外から日本を訪れる大型客船も増加する中、北海道沿岸にも多くのクルーズ客船が入港するようになり、道内外との文化交流活動なども盛んに推進されています。北海道の美しい大自然や味覚などを堪能するため、客船で訪れる観光客も多くなり、北海道の豊かな自然や産物などの特性を活かした地域振興や観光振興などを目指し、新たな文化交流活動の創出や広域連携観光交流空間の創出などに向けた取り組みなどが進められています。そのような中、沓形港には日本最大豪華客船の飛鳥Uや、海外から訪れる大型客船「クリッパーオデッセイ」などがクルーズ寄港、地域間交流や国際交流などを実施し、地域の活性化や地域振興などを目指す交流活動などを展開しています。
利尻町まちづくり振興:0163-84-2345
平成27年度に利尻島沓形港に寄港したクルーズ船は、ぱしふぃっくびいなす・にっぽん丸の2隻・計7回入港し、延べ2,586人の乗客が来島されました。入港時には乗船客の方々へ“りしりんとろろ昆布”のプレゼントをはじめ、クルーズ船歓迎キャンペーンを実施し、岸壁上では地元漁協や商店などが特設ブースを設置し物産品を販売したほか、利尻町内で買い物や食事が出来る「クルーズ券」(2割引の商品券)の発行を行いました。その他にも自転車の貸出や地元密着型の情報紙を配布しました。乗船客の方々は、利尻島1日観光、利尻島半日観光、利尻島発利尻・礼文観光、利尻町沓形地区のまちなかぷらっと散策、自然ガイドと歩く島人の暮らしウォーク、利尻富士の麓・ポン山トレッキング、自然観察員と行く 利尻・姫沼ウォーキングなどのオプショナルに参加し、利尻島を満喫されていました。出港時には平成26年度に結成された見送り隊をはじめ、、地元ブラスバンドの演奏や地元住民と利尻町マスコットキャラクター“りしりん”が「大漁旗」を掲げ「いってらっしゃい!」のかけ声で利尻島ならではのお見送り、そして乗船客の方々の再来を願いました。また、平成28年度はクルーズ船2隻の停泊が予定されており、マスコットキャライター“りしりん”をテーマとした「りしりん祭り」の開催など、利尻島の短い夏の一夜を乗船客の方々に満喫していただくイベントを企画しております。
利尻町まちづくり振興課:0163-84-2345
利尻空港は利尻富士町域にある空港です。北海道エアシステムが、丘珠空港(札幌市)から通年1往復運航しています。
【北海道エアシステム(HAC)】
・利尻−札幌(丘珠)間 運航便のご案内(2016/3/27〜2016/04/28)
【HC673便】札幌(丘珠)発 14時15分〜利尻着 15時10分
【HC674便】利尻発 15時35分〜札幌(丘珠)着 16時30分
※運航便は、1日1往復、SAAB340B型機(36席)で運航しております。
全日空:新千歳空港からが6月から9月まで季節便を1往復運航します。
・利尻−札幌(新千歳)間運航便の案内 ※運休(2015/10/1〜2016/5/31)
※2016年度につきましては、6/1からの季節運航を予定しております。
お問い合わせ先
・利尻空港:0163-82-1770(ANA):0163-82-2401(HAC)
北海道エアシステム(HAC)運航状況は次ホームページでご確認下さい。
http://www.info.hac-air.co.jp/flight_info/
・稚内空港:0162−27−2121
・ANA予約・案内センター:0570-029-222(有料)
・HAC予約・案内センター:0570-006-007(有料)
利尻空港管理事務所:0163-82-1269
利尻礼文サロベツ国立公園の利尻島は約200万年前に生まれた島で、最高峰の利尻山(利尻富士)は島の中央にそびています。利尻富士に降り注ぐ雨や雪解け水が地下に浸み込み長い年月をかけて地下で育まれ、利尻島に湧き出してきています。島には名水百選の「甘露泉水」が標高290m付近にあり、誰もが甘いと評し、豊富な湧水は簡易水道で島の全戸に飲料水として供給されています。甘露泉水は、利尻登山道の一つの鴛泊コース3合目付近に湧き出る通年約5.5度の湧水です。また、利尻山頂に降り注いだ雪や雨が、山の内部へ浸み込み、長い年月をかけてミネラルを蓄え山麓に湧き出し、その水が河川の源流となり海へと流れ出し、さらに、山に浸透した水が地下水として海底に湧き出す「海底湧水」も利尻島ならではの特徴で。このミネラル豊富な2つの水によって「天然利尻昆布」もまた、栄養をたっぷり蓄えて育っています。
利尻富士町総務課:0163-82-1112
山に浸透した地下水が海底に湧き出す「海底湧水」は利尻島ならではの現象で、利尻島は周囲の海底に地下水が湧き出しています。火山性堆積物に覆われた利尻島はその北東側を除いて大きな恒常河川がなく、地下水が海中に流出しています。この海底湧水は、古くから漁業従事者によってその存在が確認されており、これらの海底湧水は島の周囲に点在しています。このミネラル豊富な湧水によって「天然利尻昆布」は、たっぷりと栄養を蓄えて育ちます。また、栄養豊富な天然利尻昆布を食べて育つ、名産の利尻ウニや利尻アワビ/利尻毛ガニなどが育つ海の連鎖が、利尻島の豊か海洋資源を生み出しています。利尻昆布の生息域は、利尻・礼文両島と留萌以北、稚内の野寒布岬、宗谷岬を経てオホーツク海沿岸網走に至る地域に分布しています。
利尻町まちづくり振興課:0163-84-2345
沓形港フェリーターミナルが位置する利尻町には、新湊漁港(新湊、栄浜)・蘭泊漁港・仙法志漁港・御崎漁港が点在し、鷲泊港フェリーターミナルが位置する利尻富士町には、南浜漁港・旭浜漁港(鬼脇)・雄忠志内漁港・本泊漁港(本泊、大磯)が点在し、利尻島の漁業基地となっている。利尻島は暖流である対馬海流と寒流である千島海流の交差域にあたり、一年を通じて暖流、寒流系の魚類が豊富なことで古くから好漁場の海として知られている。また、利尻島特有の自然条件にも恵まれ、全国ブランのド利尻昆布や昆布を食べて育っエゾバフンウニ/キタムラサキウニやエゾアワビなどの豊富なブランド水産物を産出し、漁業は利尻島の基幹産業であり、人々の暮らしを支えています。利尻町では、資源保護のためウニ漁は年間約3ヵ月に厳しく規制するなど、魚族資源の保護対策事業を積極的に推進し、大規模な漁場造成「海の畑づくり」を目的とした動きも活発化し、水産資源を守りながら自然と共生する漁業活動を続けています。
利尻町まちづくり振興課:0163-84-2345
利尻漁業協同組合:0163-82-1105
利尻漁業協同組合は、平成20年1月に島内の4漁協が合併して誕生しました。平成26年現在の組合員数は約590名程で、漁業は、コンブ、ウニ、ホッケ、カレイ、タコ、ヒラメ、ナマコが主要魚種ですが、代表格は「リシリコンブ」と「エゾバフンウニ」で、水揚げの約5割を占めています。総水揚額は約33億円程度となっております。
利尻町まちづくり振興課:0163-84-2345
利尻漁業協同組合:0163-82-1105
鬼脇支所:0163-83-1221
仙法志支所:0163-85-1221
沓形支所:0163-84-2456
利尻昆布漁は7月末から9月上旬まで行われ、晴天で海が穏やかな日に早朝から採り始めます。 成長した葉は細長いささの葉状で、長さは1.5〜2.5m、ときに3mを超えることもあります。茎は円柱状で、長さは5〜6cm、直径は5〜10mmになります。昆布漁場の最大水深は15m位で、通常は岩礁地帯の水深1〜7mに生育し。寿命は2年で、2年目の5〜6月に長さ、重量とも最大となり、この時期は一日あたり約1.6cmも伸びます。幅も成長とともに広くなり、2年目の夏季に最も広くなります。利尻昆布は、松前半島の白神岬から宗谷海峡を経て、知床岬まで広く分布し、主産地は稚内市、利尻島、礼文島。
利尻漁業協同組合:0163-82-1105
鬼脇支所:0163-83-1221
仙法志支所:0163-85-1221
沓形支所:0163-84-2456
養殖利尻昆布の育成期間も2年に渡ります。12月に採苗(どぶ漬け)し、翌年秋(11月頃)に再生したコンブを選び巻き付け、春に雑海藻を駆除して6月末から取り上げて乾燥させ、秋に出荷というのが主な作業工程です。養殖水深を変えることで水温環境を適正に維持することが可能なので、養殖コンブは枯れることなく殆どが立派な2年生コンブまで成長します。特徴としては見かけは天然より立派で昆布の繊維質自体は天然より柔らかく、適度な厚さがあるのも特徴です。北海道のコンブ養殖漁業は、 利尻・羅臼・道南白口浜地域の高級銘柄の産地でも盛んに行われているブランド昆布です。
利尻漁業協同組合コンブ養殖部会:0163-82-1105
エゾバフンウニの殻はまんじゅう型で、棘は5〜7mmと短いのが特徴で体の色は一定せず、灰褐色、黄褐色、暗緑色のものが多くみられます。北海道全沿岸に分布し、潮間帯から水深50mまでの岩礁域などに生息し。産卵期は津軽海峡西部から北部日本海で9〜10月、オホーツク海で8〜9月、根室海峡から日高地方以東太平洋で6〜10月、噴火湾から津軽海峡東部では4〜6月と9〜10月の2回、海域で大きく異なります。ウニは雑食なので何でも食べますが、食べる餌によってウニ自体の味も変わってきます。特に、利尻昆布や羅臼昆布を食べて育ったエゾバフンウニの味は絶品といわれています。
利尻漁業協同組合:0163-82-1105
鬼脇支所:0163-83-1221
仙法志支所:0163-85-1221
沓形支所:0163-84-2456
エゾアワビは、他のアワビ類に比べると細長く平たい殻の輪郭はほぼ長楕円形で、殻の表面にしわが多いのが特徴です。殻の色は餌の種類により、暗緑色から茶褐色、黒褐色とバラエティ豊かです。北海道では日本海側と噴火湾に分布し、一般的には水深10mより浅い潮通しのいい岩礁域に生息し。産卵期は8〜10月で、卵や精子は殻の表面に一列に並ぶ呼水孔と呼ばれる穴から海水中に勢いよく放出されます。本州では主に潜水により漁獲されていますが、北海道では水温が低いため、「かぎやたも」という漁具を使って漁獲されます。近年は、漁具をたもに替えたり、潜水によって効率よく漁獲する方法も徐々に増えています。
利尻漁業協同組合:0163-82-1105
鬼脇支所:0163-83-1221
仙法志支所:0163-85-1221
沓形支所:0163-84-2456
利尻島海域で採れたる利尻昆布は、味が良く最高級のダシ昆布として珍重れています。利尻昆布は、透明で上品な香りのダシが取れるので、昆布本来の芳香を楽しむ料理に最適です。昆布の漁獲物格付け検査員が選別した利尻昆布を出荷しています。また、おぼろ昆布/とろろ昆布など利尻昆布から吟味・厳選し生産・加工した製品は、その質の高さに折り紙付きです。だし汁は澄んでいて薄い塩味が上品な味わい。高級料理や吸いもののだしとして使われるほか、京都名物の千枚漬け、湯豆腐等にも利用されています。
漁期:7月〜9月
利尻漁業協同組合:0163-82-1105
鬼脇支所:0163-83-1221
仙法志支所:0163-85-1221
沓形支所:0163-84-2456
利尻島には、エゾバフンウニとキタムラサキウニの2種類のウニが生息し、日本海荒波で利尻昆布を食べて育つ、これが、おいしさの秘密です。エゾバフンウニは、通称「ガンゼ」と呼ばれ、とげが短く、黄褐色の殻に包まれています。漁期は7月から8月までの2ヶ月間。キタムラサキウニは、通称「ノナ」と呼ばれ、とげが長く紫褐色の殻に包まれています。
漁期:6月〜9月
利尻漁業協同組合:0163-82-1105
鬼脇支所:0163-83-1221
仙法志支所:0163-85-1221
沓形支所:0163-84-2456
ホッケは春には餌を食べるために、秋には産卵のために沿岸に集まる習性があるため、北海道の沿岸では5月〜7月と11月に多く漁獲されています。北海道に桜が咲き始める頃があぶらののりが良くなる目安。5月〜7月にかけて漁獲されるほっけが、あぶらののった最高の開きほっけになります。
利尻漁業協同組合:0163-82-1105
鬼脇支所:0163-83-1221
仙法志支所:0163-85-1221
沓形支所:0163-84-2456
北の根寒の海で育ったミズタコは、利尻島/礼文島に水揚げされるタコで、島自慢の味覚です。厳しい環境で育ったタコは身の締まり断然よく、歯ごたえや食感は特別といえる美味です。
休漁期:8月
利尻漁業協同組合:0163-82-1105
鬼脇支所:0163-83-1221
仙法志支所:0163-85-1221
沓形支所:0163-84-2456
真イカは、水温5℃〜27℃が生息可能で、日本海沿岸を中心に分布し、北海道で約30%強を水揚げしています。沿岸イカ釣/近海イカ釣が殆どを占めています。日本海北部の武蔵推沖で揚る真イカは、活きの良いまま急速冷凍した新鮮さを閉じ込めた、美味しい状態で出荷されています。
利尻漁業協同組合:0163-82-1105
鬼脇支所:0163-83-1221
仙法志支所:0163-85-1221
沓形支所:0163-84-2456
秋になると生れた川に産卵のために戻ってくる秋鮭は、シロザケと呼ばれ、日本で獲れる鮭のほとんどがシロザケです。利尻島の秋の味覚、厳選された新鮮な秋鮭は、自慢の秋の魚です。
漁期:9月〜11月
利尻漁業協同組合:0163-82-1105
鬼脇支所:0163-83-1221
仙法志支所:0163-85-1221
沓形支所:0163-84-2456
豊かな利尻昆布を食べて北の根寒の海で育った利尻エゾアワビは、天然もの独特の磯の香りとコリコリの食感は、格別の冬の味覚です。
漁期:10月〜12月
利尻漁業協同組合:0163-82-1105
鬼脇支所:0163-83-1221
仙法志支所:0163-85-1221
沓形支所:0163-84-2456
利尻昆布が豊かに茂る北の根寒の海で育った利尻毛ガニは、格別の冬の味覚です。
漁期:10月〜12月
利尻漁業協同組合:0163-82-1105
鬼脇支所:0163-83-1221
仙法志支所:0163-85-1221
沓形支所:0163-84-2456
タラバガニ/ズワイガニは、主に日本海域からベーリング海域に生息する大型カニです。特に冬場に美味しくなるカニで、12月〜2月頃は特にその味が高まり美味しくなります。礼文島や利尻島では、わずか数隻の漁船にしか、タラバガニ/ズワイガニ漁が許されていない。日本最北の海の大変貴重な冬の味覚です。
漁期:1月〜4月
利尻漁業協同組合:0163-82-1105
鬼脇支所:0163-83-1221
仙法志支所:0163-85-1221
沓形支所:0163-84-2456
真カレイは、一年中水深150m以浅の大陸棚に分布し、砂質あるいは砂泥質の海底に生息する魚です。産卵期は北海道北部で5〜6月で、ほぼ全道域が漁場になっている。北海道日本海側で産卵し成長するものと、海遊しオホーツクまで旅して来るもがあり、刺し網や底引き網で漁獲されます。ヒラメは、寒ビラメと言われるように旬は冬で、淡白な上品な味が特徴です。八角の顔をしたハッカクは刺身で食べると美味しいですが、水揚げが少なく珍重されている魚です。
利尻漁業協同組合:0163-82-1105
鬼脇支所:0163-83-1221
仙法志支所:0163-85-1221
沓形支所:0163-84-2456
なまこ桁網漁は、4月中旬から7月上旬まで行われ、漁獲されたなまこは乾燥なまこに加工され、高級食材として中国に輸出されています。資源の管理にも努め、毎年漁期前調査を実施し、適正な資源管理を行っています。ナマコは、日本ではそれほど多い需要はありませんが、中国・韓国、香港などでは高級食材として必需品で、料理命運を分けるほど品質にこだわります。ナマコは秋から冬によく餌を食べるので、冬のナマコが最も味がよく「冬至なまこ」といわれます。
利尻漁業協同組合:0163-82-1105
鬼脇支所:0163-83-1221
仙法志支所:0163-85-1221
沓形支所:0163-84-2456
最果ての夢の浮き島「利尻島」で昆布干し作業をしてみませんか。利尻町では、昆布漁期に昆布干し作業していただける方を募集しています。あなたも、夏のさわやかな時期(ウニ・昆布漁期です)に昆布干し作業をしながら、利尻の夏を体験してみませんか。
□期間:6月15日〜8月10日迄の期間中(3週間以上作業に従事できる方)
※期間延長の場合有
□勤務地:利尻町
□作業内容:@利尻昆布干し(天日乾燥)及び回収作業
A製品(昆布)づくり作業
□年齢:18歳以上の男女(高校生不可)大学生歓迎
□賃金:男女共@時給1,0000円〜1,600円
A時給800円
□労働時間
晴天日
○昆布干し(天日乾燥)作業(4:00頃から7:00頃まで)
○回収作業(14:00頃から16:00頃まで)
○その他昆布作業全般
雨天日
○製品作り作業(8:00頃より17:00頃まで)
※天候などにより労働時間の変更や作業ができない日があります。
□休日:4週4休 ※不定休(応募時に説明いたします)
□待遇:宿舎寝具完備
交通費一部助成(契約期間満了者に限る)
□その他
○申し込みの際は、履歴書(写真貼付)を送付願います。
○申込受付は7月10日迄(以降随時)
○自動車運転普通免許を有する方
○現地採用となります。(交通費は自己負担)
申し込み・お問い合わせ
利尻町まちづくり振興課水産農林振興係
電話番号:0163-84-2345 FAX:0163-84-3553 担当/佐野
メールアドレス:rishirikonbu☆town.rishiri.hokkaido.jp
最高級の利尻昆布を贅沢に使った、まろやかな味わいが特徴の醤油です。利尻昆布のエキスがたっぷり溶け込んでいるので、他の醤油と塩分が同じでも塩辛く感じないのも、利尻昆布しょうゆの特徴で、塩分は13%です。お中元・お歳暮・贈答品などにも喜ばれています。
利尻漁業協同組合
沓形支所:0163-84-2456
良質で栄養豊富な利尻昆布をたっぷり食べて育ったウニは、その味の良さが全国的に有名です。ウニの甘塩一夜漬けや蒸しウニの缶詰、ウニの塩水パックなど加工品も充実。また、冷凍ものはマイナス60℃のアルコールで急速冷凍していて、生ウニ、アワビ、イカなどは解凍するとそのまま生の状態で食べられることから、一年を通して提供されています。
利尻漁業協同組合:0163-82-1105
鬼脇支所:0163-83-1221
仙法志支所:0163-85-1221
沓形支所:0163-84-2456
鮭の本場北海道利尻島のイクラです。産卵のために母なる川へと帰る直前に、捕獲された銀鮭から、ひとはらひとはら丹念に取り出し、それぞれを塩・醤油で漬け込んだ、漁協自慢のイクラです。
利尻漁業協同組合:0163-82-1105
鬼脇支所:0163-83-1221
仙法志支所:0163-85-1221
沓形支所:0163-84-2456
利尻島近海の刺網で捕獲された新鮮な銀鮭から、ひとはらひとはら丹念に取り出し、本漬けした上質の筋子です。
利尻漁業協同組合:0163-82-1105
鬼脇支所:0163-83-1221
仙法志支所:0163-85-1221
沓形支所:0163-84-2456
真ホッケは、利尻、礼文、羅臼で獲れるものはとくに美味しいとされています。それは漁場の海水温が低いため。水温が低いためにほっけはよく脂を貯え、身が締っていて美味しいのが特徴です。開き真ホッケは、利尻島に水揚げされた真ホッケを、丁寧に開いて一夜干しにしたもので、旨みが凝縮されている利尻自慢の味覚です。
利尻漁業協同組合:0163-82-1105
鬼脇支所:0163-83-1221
仙法志支所:0163-85-1221
沓形支所:0163-84-2456
利尻昆布を使って製品化された「利尻昆布ラーメン」もその塩味が絶妙と話題を呼んでいます。テレビ番組で全国インスタントラーメンで第1位となり人気急上昇中です。
利尻漁業協同組合:0163-82-1105
鬼脇支所:0163-83-1221
仙法志支所:0163-85-1221
沓形支所:0163-84-2456
利尻漁業協同組合では直販店を開設し、利尻島自慢の水産加工品を販売しています。
主な商品:一夜漬けウニ、利尻昆布、蝦夷活アワビ、開きホッケ、蒸しウニ、塩水ウニ、ワカメ、利尻昆布ラーメン・そば、毛ガニ、イカ一夜干しなど。
○電話注文→宅配方法で注文可能です
○営業時間:8:00〜17:00
○営業時期:5月〜10月 ○定休日:期間中無休
利尻漁協仙法志支所:0163-85-1580
北海道の夏の味覚を代表するウニは、漁場によってウニの生育サイクルが異なっている為、ほぼ通年でウニが食せます。6〜8月にかけてオホーツク海や日本海側など多くのエリアでエゾバフンウニが漁期を迎え、一般的にウニのシーズンといえば、8月いっぱいまでがベストシーズンです。6月中旬頃〜8月下旬頃 エゾバフンウニ/6月上旬頃〜9月中旬頃 キタムラサキウニ/ウニ漁が行われる時期のみ味わうことのできる、贅沢な利尻島名物のウニ丼は、利尻昆布を食べて育ったウニで、口の中で濃厚な甘みが広がります。
利尻富士町宿泊業組合(北国グランドホテル内):0163-82-1362
利尻富士町観光協会:0163-82-1114
利尻町観光協会:0163-84-3622
北海道の秋の味覚を代表する秋鮭は、9月になると水揚げされます。9月中旬には、鮭が遡上する姿もご覧頂けます。秋鮭のトシーズンには、贅沢な利尻島名物のイクラ丼や鮭のチャンチャン焼きなどがが食せます。また、宿泊施設などでは、生の筋子からイクラを造るイクラ造り体験を楽しめます。
利尻富士町宿泊業組合(北国グランドホテル内):0163-82-1362
利尻富士町観光協会:0163-82-1114
利尻町観光協会:0163-84-3622
北の根寒の海利尻島のミズダコも有名で、武蔵推漁域でいさり漁法でミズダコを捕ます。大きいミズダコは約4mもあります。その大きい鮹は、主にしゃぶしゃぶ用となり、他のサイズは刺身や酢蛸、珍味などに利用されます。また、鮹は捨てるところがほとんど無く、肝、胃袋など売れないところでも漁師さんは料理して食べます。
利尻富士町宿泊業組合(北国グランドホテル内):0163-82-1362
利尻富士町観光協会:0163-82-1114
利尻町観光協会:0163-84-3622
利尻島は、ソイ(ナガラゾイ・クロゾイ・シマゾイ・真ゾイ)やガヤ(蝦夷メバル)などが水揚げされます。利尻島の盆踊りの唄でも、「ソイの刺身はタイより旨い」と歌われるほど旨いお刺身です。利尻島へお出掛けの際は、是非、ソイの刺身を味わいお楽しみ下さい。また、かじかの味噌汁、ガヤの三平汁、たらの三平汁など、漁師料理は本当に美味しいです。
利尻富士町宿泊業組合(北国グランドホテル内):0163-82-1362
利尻富士町観光協会:0163-82-1114
利尻町観光協会:0163-84-3622
沓形市街地/鬼脇地区/鴛泊地区には、利尻島産の利尻昆布だしをブレンドしたらーめん専門店や地元住民に人気の昔ながらのラーメン店、帆立ラーメンが人気のお店などがあり、利尻島の昆布出汁ブレンドらーめんを堪能して頂けます。
利尻富士町観光協会:0163-82-1114
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利尻島のシンボルで日本百名山の中でも最北端にある利尻山(標高1,721m)の山麓には、高山植物が数多く生息しており、リシリヒナゲシ、リシリオウギ、ボタンキンバイなどこの地特有の植物を見ることができます。 利尻山は、豊かな森林や草原が広がり、多くの生物を育み、人間社会にもたくさんの恵みを与えてくれ、島に暮らす人々の拠りどころでもあります。また、日本最北の国立公園「利尻礼文サロベツ国立公園」のシンボルとして大勢の人々から愛されています。
利尻町観光協会:0163-84-3622
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日本百名山の利尻富士を仰ぎ見ることのできる絶景ポイントは幾つかありますが、原生林に囲まれた周囲800mの小さな姫沼で見られる利尻富士は、一風変わった姿を見せてくれます。鏡のような湖面に映し出された「利尻富士」。早朝、天気が良い日に姫沼を訪れると、水面に利尻富士が鏡のように映し出されていることがあります。沼の周囲には散策路も整備されており、深い森に囲まれた静けさの中、野鳥の鳴き声を聞きながらゆったりとした散策が楽しめます。
利尻町観光協会:0163-84-3622
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「オタトマリ沼」は、利尻島南東部の海岸から近い場所にあり、周囲約1kmの利尻島最大の湖沼です。海の水際の爆発的な噴火で爆裂火口ができ、窪地に水がたまって湖沼が誕生したといいます。天気がよく風がなければオタトマリ沼に映る逆さ利尻富士を見ることも可能。周辺は利尻島最大の沼浦湿原であり、面積は約29ヘクタールに及ぶ。湿原にはオタトマリ沼のほか奥地にある三日月沼も含み、ミズゴケが発達した高層湿原の周囲にアカエゾマツが広がり、沼の周囲には初夏にはエゾカンゾウやヒメウギアヤメ、カキツバタ、ネムロコウホネ、リシリアザミなどが咲き誇ります。
利尻町観光協会:0163-84-3622
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南浜湿原はミズゴケの発達した島最大の高層湿原。場所は海岸の近くに位置しており、低地にありながらの高層湿原は国内にはあまり例を見ない大変貴重な場所だという。春のミズバショウにはじまり、初夏のエゾイソツツジ、ツルコケモモ、ワタスゲ、夏季のタチギボウシなどが花を咲かせる。利尻最大の湿原で湿性植物や高山植物の宝庫です。学術的にも重要な湿原となっております。湿原には木道も整備されており、約20分程度で散策できます。
利尻町観光協会:0163-84-3622
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沼浦展望台からの眺めは最高で、利尻山、オタトマリ沼、沼浦海岸、日本海が一望できます。余談ですが、沼浦展望台からの風景はかの有名な「白い恋人」のパッケージに使用されているカメラアングルです。沼浦展望台は利尻島の観光名所「オタトマリ沼」を望める丘の上にあり、フェリーターミナルから車で約25分。
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利尻島の植物分布の特徴は、日本で利尻島だけに生息する植物が多く、利尻島の近くの礼文島とに植物の分布が違い、違いは火山島である利尻島と地殻変動によって隆起した礼文島の島の生成が大きく関わっています。また、利尻島は渡り鳥の中継地をしても有名です。利尻島で観察された鳥の種類はこれまでに約260種あり、ヒガラ、コマドリ、クマゲラ、ウミネコ、ハクセキレイなど、多くの鳥たちが渡りの途中の休憩や繁殖のためにやってきます。
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利尻登山の鴛泊ルートの3合目には、環境庁の「日本名水百選」にも選ばれた湧き水「甘露泉水」があります。天然のミネラルたっぷりのおいしい水を味わおうと多くの人が訪れ、登山者もここで給水しています。 利尻島は成層火山である利尻山が海の中に円錐状に聳え立つ地形となっています。成層火山の山麓に湧水は付き物ですが、亜寒帯性の森林に囲まれた自然豊かな環境もあいまって各所に良質な湧水があり、豊富な湧水は簡易水道で島の全戸に飲料水として供給されています。
利尻町観光協会:0163-84-3622
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利尻山の5合目(標高約500m)にある展望台です。 山麓の深い樹林や壮大な利尻山の姿は見るものを圧倒します。 園内には駐車場やトイレがあり、利尻山沓形登山ルートの起点ポイントとなっています。
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ウミネコのコロニーがある小島で富士野園地から一望できます。また、クロユリが咲く島でもあり、アイヌ語で小さな島と言う意味です。ポンモシリ島。夏はウニ漁等で磯船が行かいます。アザラシの遊び場でもあります。
利尻町観光協会:0163-84-3622
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利尻島の玄関口鴛泊港を見守るようにたたずむペシ岬。気軽に散策を楽しむことができ、徒歩30分で頂上まで登れます。岬の先端近くの最高部には一等三角点と展望台「ペシ岬展望台」が設けられており、そこから日本海と礼文島、鴛泊港、利尻山、北海道本島を望むことができる。 展望台から岬の先端側に下ったところに白亜の鴛泊灯台が設けられてることから、地元では「灯台山」の通称がある。
利尻町観光協会:0163-84-3622
利尻富士町観光協会:0163-82-1114
利尻島の歴史にふれるなら利尻島郷土資料館へ。旧鬼脇村役場を活用した建物は趣のある佇まいです。
○入館料:一般:200円(160円)中学生:100円(60円)小学生:50円(30円)
※()内の料金は30名以上の団体料金です。
○開館期間:5月1日〜10月31日/9:00〜17:00
○休館日:毎週月曜・祝日の翌日(7月1日〜8月31日は無休)
利尻島郷土資料館:0163-83-1620
日本最北の島に美しい姿を見せる標高1,721mの独立峰、別名「利尻富士」とも呼ばれ、日本百名山百選では北の秀峰として一番目に数えられています。多くの登山者が魅了するこの富士はさえぎるものが何もない頂上からは360℃の大パノラマを存分に楽しむことができます。 ここ数年利尻山の登山者が急増しました。登山道の道幅は狭いので、夏には下山者とすれ違うのもやっと...!また、脱水症状やケガによる事故も増加しています。楽しい登山にするためにも、必ず登山届を提出し、注意事項を守りましょう。 シーズンを迎え、ルート上は込み合ってきます。特に鴛泊コース9合目上部は、足場の悪さと急傾斜、疲労などにより特に注意が必要です。自身の体力と技術を把握し、怪我のないよう無理をせず登山してくだ さい。
※登山の際は必ず、登山計画書(駐在所・宿泊施設にあり)の提出を必ず行って下さい。
※万が一、怪我等で救助が必要とされる場合は、地元駐在所(TEL:0163-82-2110)利尻町役場(TEL:0163-84-2345)へ連絡をお願いします。
利尻町まちづくり振興課:0163-84-2345
利尻富士町総務課:0163-82-1114
弁天宮は、その昔、嵐で岩に打ち砕かれそうになった弁財船を弁天様が救い、そのご加護に感謝した海の男たちがこの弁天宮を建てたといういわれのあるお宮です。
利尻町観光協会:0163-84-3622
利尻富士町観光協会:0163-82-1114
雄大で麗しき峰(やま)利尻山からの恵みの水として、「麗峰湧水」として名付けられました。 この湧水は、名峰利尻山に降った雨水や雪解け水が山体を浸透して、30年余りの長い年月を経て湧き出しているといわれています。 自然のろ過装置ともいえる山体を通り抜けていますので清潔でおいしい冷水です。
利尻町観光協会:0163-84-3622
利尻富士町観光協会:0163-82-1114
利尻山から礼文島を一様に見渡せる場所として人気があり、利尻町出身の作詞家「時雨音羽(しぐれおとわ)」の詩碑などがあります。この出船の港の歌詞に「どんとどんとどんと波乗り越えて」とあることから地元では「どんと岬」と呼ばれ親しまれています。この公園では海岸植物も見られ、季節によってはクロユリ、エゾカンゾウ、チシマフウロ、ハマナスなどの花々が咲きます。
利尻町観光協会:0163-84-3622
利尻富士町観光協会:0163-82-1114
利尻山噴火の時に流れた溶岩流が様々な奇岩となってダイナミックな景観となっており、そこに広がる海岸草原では6月中旬から7月中旬にかけてエゾカンゾウが一面に咲き誇り、海の向こうに礼文島を望むことができる静かなスポットです。また、神居海岸地域の魅力を体感できる、利尻昆布を丸ごと一本使った「コンブお土産づくり体験」をはじめ、地元漁師が使う道具でウニ採りをして、その場で試食できる「うに採り体験」など、漁業のまちならではの様々な体験メニューが用意されている。
利尻町観光協会:0163-84-3622
利尻島の海は透明度が高く、利尻島最南端の岬である仙法志御崎公園は最北の海の様子や利尻山のもっとも猛々しい姿を見ることができます。利尻山が噴火した時の海に流れ込んでできた奇岩・奇石が多々存在し、天然の自然磯観察場があることで昆布ウニなどもはっきりとみることもできます。
利尻町観光協会:0163-84-3622
利尻富士町観光協会:0163-82-1114
釣り人から憧れの釣り場として人気の利尻島を舞台に、島内外から集う「ロックフィッシュ大会」を開催します。利尻の素晴らしい自然環境の中でロックフィッシュ釣りを楽しみませんか。ゲストとして魚鬼和魚プロ、釣女ちゃこプロが出場します!
○期日:2016年5月14日(土)〜5月15日(日)
○会場:利尻町沓形新港特設ステージ
○利尻島ロックフィッシュ大会実行委員会:080-1869-0910
○詳細:http://ameblo.jp/kunyann/
日本百名山の利尻富士を仰ぎつつ、初夏の日本海の清々しい潮の薫りを受けながら、ゆったりマイペースで利尻島55kmを一周する大会です。制限時間は10時間、昨年行われた第10回大会には道内外から341名のエントリーがありました。手作りの小さな大会ですが、リピーター率が高く、利尻の一大イベントに成長してきています。
○期日:2016年6月5日(日)
○会場スタート地点:利尻富士町総合交流促進施設「りぷら」
○お問合せ大会事務局:0163-82-1370
山と海の平穏と豊漁を願い、仙法志の仙法志神社と沓形の北見冨士神社で祭礼が行われます。祭礼には、神輿の渡御や獅子舞なども行われます。
○期日:2016年6月21日(火)
○会場:仙法志神社例大祭(仙法志地区)
○期日:2016年6月25日(土)
○会場:北見冨士神社例大祭(沓形地区)
○利尻町役場:0163-84-2345
山と海の平穏と豊漁を願い、毎年6月28日が鬼脇の北見神社、7月1日が鴛泊の利尻山神社で祭礼が行われます。祭日の前後は、それぞれ宵宮と後祭があり、露店が立ち並びます。祭礼には、大人や子ども、各自治会などの神輿の渡御が行われ、行列には猿田彦(天狗)や前ぶれ役の翁、媼が付き、2人1組の獅子 舞が出ます。
○期日:6月28日〜7月2日まで
○会場:鴛泊緑地公園(海の駅「おしどまり」(鴛泊港)向かい側)
○利尻富士町役場:0163-82-1111
焼きうに、焼きいか、焼きホタテ!おいしい海の幸がいっぱいです。ウニ採り&ウニむき体験や借り物競争などのゲーム大会なども行われます。
○期日:2016年7月17日(日)
○会場:鴛泊緑地公園(海の駅「おしどまり」(鴛泊港)向かい側)
○利尻富士町役場:0163-82-1111
利尻島の夏の一大イベントが、この「北海島まつり」。まちの中心部の道路を歩行者天国にして、ウニ丼や魚介類の焼き物、土産特産品が破格で大放出される日です。その他、誰もが参加できるイベントや歌謡ショー、踊りパレードなど、このお祭りを皮切りに「利尻浮島祭り(利尻町)」へと5日間、島じゅうがお 祭りムードです。
○期日:2016年7月31日(日)・・・鬼脇地区
○期日:2016年8月3日(水)〜4日(木)・・・鴛泊地区
○会場:利尻富士町
○利尻富士町役場:0163-82-1111
利尻浮島まつりは利尻町で最大のイベントです。沓形・仙法志両地区にわたって昼は鼓笛隊パレード、夜は「浮島音頭」踊りパレードが祭りに華を添えます。数多くの露店が並ぶ「どんと市」や歌謡ショーや抽選会などが行われます。
○期日:2016年8月5日(金)〜6日(土)
○会場:利尻町(沓形地区、仙法志地区ほか)
○利尻町産業まちづくり振興課:0163-84-2345
飲食コーナーの他に、特産物の販売も実施されます。「小学生ウニむき大会」や「ウニの早食い大会」など地元ならではのイベントが行われます。
○期日:2016年8月11日(木)
○会場:利尻富士町総合交流促進施設「りぷら」特設会場(駐車場)
○利尻富士町商工会:0163-82-1125
利尻の短い夏を締めくくるイベントです。カラオケ大会や露店販売、大抽選会(景品あり)が行われます。
○期日:2016年8月下旬
○会場:沓形地区
○利尻町商工会:0163-84-2210
自転車道と道道を通る約60kmのサイクリング。スタート時点は2カ所から選べます。交流会も行われます。参加者はフェリーの自転車航送料金が片道分無料となります。コースはサイクリングロード(25km)と一般道道(35km)を結んでの利尻島一周コースです。
○期日:2016年8月28日(日)
○会場:サイクリングロード他
○利尻富士町総務課:0163-82-1112
秋の利尻島イベントとして定着したサケ釣り大会が今年も実施されます。もっとも重いサケを釣った方にはキング賞が!島内外からの参加者も多くいらっしゃいます。
○期日:2016年10月8日(土)〜10月9日(日)(予定)
○会場:利尻富士町 鬼脇港
○利尻富士町観光協会:0163-82-1114
平成17年4月にオープンした利尻ふれあい温泉は、町民相互の交流はもちろん、健康保持と保養及び「憩いの場」として、またホテル利尻と隣接していることから、最北の島「利尻島」を訪れる観光客にとっては、露天風呂から望む利尻富士や日本海に沈む夕日など風光明媚な素晴らしい「癒しの場」として、皆様にご利用をいただいています。
【効温泉の成分】
泉質は炭酸水素を主成分に塩素、ナトリウム、マグネシウム、カルシウム、鉄分を多く含んでおり、特に炭酸水素は国内トップクラスの含有量を誇っており、神経痛・筋肉痛・関節痛・疲労回復・高血圧症・動脈硬化症・慢性皮膚炎・慢性婦人病など21種に及ぶ適応症が言われております。
【効能・効果】
神経痛・筋肉痛・関節痛・五十肩・運動麻痺・打ち身・疲労回復・慢性消化器病・痔疾・冷え性・健康増進・慢性皮膚病・慢性婦人病・高血圧・動脈硬化症等。
※当施設は適温を保つため加温しているほか、衛生管理のため循環ろ過と効能維持のためかけ流しを行っています。
【営業時間】午後1時〜午後9時(受付は午後8時30分まで)
【料金】大人:550円※利尻島民は400円 小人:200円
【問い合わせ先】
利尻町営ホテル利尻:0163-84-2001
源泉から直接引いたお湯で足を休める足湯処です。夕映えの利尻富士を仰ぎながら、足湯でゆったりとくつろいでみませんか?贅沢なリラクゼーション空間を味わってください。どなたでもご自由に無料でご利用いただけます。
利用期間:7月〜9月
利用時間:午前5時〜午後9時
利用料:無料
【問い合わせ先】
利尻町営ホテル利尻:0163-84-2001
平成8年、日本最北の離島から温泉が発掘されました。利尻富士の麓で湧き出るその温泉を「利尻富士温泉」と名づけ、地元で愛されているとともに温泉保養施設には年間約6万人が利尻島の名湯で癒されています。地元では子供から高齢者まで、ほとんどの人がこの「利尻富士温泉」を利用し、漁での疲れ、仕事のストレス、温泉療法など地域のコミュニティ施設として温泉を活用しています。観光シーズンには、自然を満喫した1日の締めくくりとして温泉を利用し、利尻富士を眺めながらの露天風呂は最北の癒しのステータスになっています。
【泉質】:ナトリウム一塩化物、炭酸水素塩泉(源泉41.3℃)
【効能】:神経痛、筋肉痛、慢性消化器病、慢性皮膚病など
【施設】:自然温泉槽(内湯)、ジャグジー、サウナ、露天風呂、うたせ湯、レストラン、休憩談話室、コインランドリー、自動販売機
【営業時間】:5月 正午〜21時 毎日営業
6〜8月 11:00〜21:30 毎日営業
9〜10月 正午〜21時 毎日営業
11月〜4月 正午〜21時 毎週 月曜日休館日
当施設では適温にするため若干の加温をしているほか、浴槽内のお湯を清潔に保つため、湯水を循環ろ過しておりますが、常時源泉を「足し湯」して効能を保っています。
【入浴料金】
大人(中学生以上)500円
中人(小学生) 250円
小人(3歳以上小学就学前)150円
高齢者(70歳以上の島民)250円
温泉施設入口には、この名湯の販売も行っています。また、町内のホテル・旅館などにはタンクローリーで温泉が配湯されており、多くの宿泊施設で温泉を楽しむことができます。
【お問い合わせ】
利尻富士温泉保養施設:0163-82-2388
利尻富士町産業振興課商工観光係:0163-82-1114
温泉プール「湯泳館」横に【足湯】が誕生しました。お湯の温度は源泉をそのままの、約35℃と心地よい温度設定となっていますので、多くの皆さんのご利用お待ちしております。また、利用期間は6月上旬から10月中旬までとなっており、利用料金は無料となっています。
お問い合わせ
利尻富士温泉保養施設:0163-82-2388
利尻富士町産業振興課商工観光係:0163-82-1114
利尻島西海岸の沓形地区に宿泊施設は位置し、利尻山ならびに夕陽の美しい日本海の雄大な眺めをお楽しみいただけます。 天然温泉大浴場は、宿泊施設としては利尻・礼文で唯一の源泉掛流し。温泉は国内トップクラスの炭酸水素含有量を誇り、”美肌の湯”として利尻島内外を問わず多くのお客様に人気を博しております。宿自慢のお料理は、当地名産「ウニ」「利尻昆布」「ほたて」など、地元産品をふんだんに用いた磯の香りたっぷりのお料理をお楽しみ下さい。
利尻町まちづくり振興課:0163-84-2345
利尻町観光協会:0163-84-3622
利尻富士町宿泊業組合は、個性的な宿のグループです。静かな心のふるさと、のんびりとくつろぎながら、いやされる一時を求めて、利尻の自然を見に来ませんか。皆様のご来島を心よりお待ち申し上げております。 島内一周も容易です。また、海抜0mから上る利尻登山も今や人気のコースとなっています。新鮮な海の幸がまた抜群。利尻島宿めぐりで、あなたにピッタリの宿をお探し下さい。
利尻富士町宿泊業組合:0163-82-1837
利尻富士町観光協会:0163-82-2201
利尻富士に降り注ぐ雨や雪解け水が長い年月をかけて、海底に地下水が湧き出しています。この地下水は天然ミネラル水で、りっぱな利尻昆布などが生育する島の恵みです。美味しいダシを取るには、やはり利尻昆布でないと・・・全国の料理人は、利尻昆布を高く評価しています。
利尻富士町役場:01638-2-1111
豊かな海で育った昆布を食べて育つのが、「バフンウニ」です。以前は利尻島・礼文島で獲れるウニが全国の9割を占めていたが、輸入物が入り消費量は減少しましたが、ウニが減ったわけでなく、礼文のウニは健在です。その味は他に比べ物になりません。ぜひ、礼文の「バフンウニ」をご賞味下さい。漁期:4月〜9月
礼文町役場:0163-86-1001