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青森県郷自慢階上町の名産物



階上町の漁業 階上漁業協同組合の沿岸漁業

階上町は、神亀年間(724〜728年)行基僧が応物寺を創建した記録が残っている歴史の古い町で、三陸リアス式海岸に面した漁業が盛んな漁師まちです。町には、小舟渡漁港・榊漁港・追越漁港・大蛇漁港・荒谷漁港があり、漁協組合では、釣り・定置網・刺し網・採介藻を中心に沿岸漁業で、三陸の季節の旬の魚介類を漁獲し地元漁港に水揚げしています。小舟渡漁港には、外来船による水揚げも多くなっています。

階上町役場産業振興課:0178-88-2111
階上漁業協同組合:0178-89-2111


階上町の魚 アイナメ(アブラメ)郷自慢の地魚

階上町では、平成5年に町内全世帯を対象に実施したアンケート結果と、年間を通じて地元の漁業者や遊魚船などで多く漁獲されていることから、平成6年に町の魚に選ばれ指定されました。アイナメ(地元ではアブラメと呼ばれ親しまれている地魚)は、他の回遊魚と違い、それぞれの海で生まれ育つ根魚です。身が柔らかいのが特徴の白身魚で、さまざまな料理で活躍しています。妊産婦なんに召しあがって頂くと、お乳の出が良くなり、病人食にも良いと言われている地魚です。

階上町役場産業振興課:0178-88-2111
階上漁業協同組合:0178-89-2111


階上町特産 鮭・秋鮭・サクラマス

階上沿岸の漁場には、エサが豊富なことから季節の魚がたくさん回遊しています。秋の時期に回遊して来る丸々太った脂のった鮭や銀鮭も回遊してきます。漁協組合では、季節の旬の銀毛鮭やサクラマスを漁獲し地元漁港に水揚げしています。

階上町役場産業振興課:0178-88-2111
階上漁業協同組合:0178-89-2111


階上町特産 スルメイカ・ヤリイカ

階上沖で漁獲される大半はスルメイカかヤリイカで、イカの漁獲量は年によって変動がありますが、地元の漁協組合では安定した漁獲量と水揚げ量を確保し、スルメイカは町の産業を支えている自慢の地魚です。

階上町役場産業振興課:0178-88-2111
階上漁業協同組合:0178-89-2111


階上町特産 真タラ・スケソウタラ・ミズタコ

真ダラは水深150〜200mの大陸棚辺りに生息していますが、厳寒期の12月〜2月には産卵に沿岸にもどってくることから、季節の魚、真タラ・スケトウタラを漁獲し水揚げしています。ミズダコは全長5mにもなる世界最大級のタコでが、階上産のミズダコは足を広げると3mの大物もいます。ほぼ、1年を通して漁獲されている自慢の魚です。

階上町役場産業振興課:0178-88-2111
階上漁業協同組合:0178-89-2111


階上町特産 天然ヒラメ・天然カレイ

県内で比較的水揚げが多い天然ヒラメ、マガレイ・ナメタガレイ・宗八カライなどが漁獲され水揚げされています。階上沿岸は砂地の海底が多く、天然ヒラメが育つのに適した海であり、大きく育ったヒラメのみを漁獲し地元漁港に水揚げしています。

階上町役場産業振興課:0178-88-2111
階上漁業協同組合:0178-89-2111


階上町特産 三陸ワカメ・真コンブ

三陸海岸の豊な海で育った、三陸ワカメと昆布は有名な全国ブランド品であり、ミネラルや植物繊維が豊富な天然の自然食品です。三陸産のワカメは、肉厚で弾力があり、歯ごたえが良いと評判が高い自慢のワカメです。

階上町役場産業振興課:0178-88-2111
階上漁業協同組合:0178-89-2111


階上町特産 サワラ・天然ブリ・寒ブリ・真サバ・秋サバ

天然ブリは成長するにつれて名前が変わる温暖性の回遊魚で、春から夏は北上し、秋から冬は南下し、南下を始める「寒ブリ」は美味し絶品です。サバは漁獲変動の大きな魚ですが獲れています。真サバの旬は9月〜11月で秋サバと言われ、サバは鮮度が命の魚です。漁協組合では、旬のブリやサバを漁獲し地元漁港に水揚げしています。

階上町役場産業振興課:0178-88-2111
階上漁業協同組合:0178-89-2111


階上町特産 天然アワビ・ウニ

階上産のアワビやウニは、プランクトンやミネラルが豊富な海の豊かに海藻が茂る沿岸海岸の好漁場に生息し、栄養豊富な昆布などの海藻などを食べて成長します。漁協組合では、旬のアワビやウニを漁獲し地元漁港に水揚げしています。

階上町役場産業振興課:0178-88-2111
階上漁業協同組合:0178-89-2111


階上町特産 カツオ・マグロ

世界三大漁場の三陸沖には、エサが豊富なことから季節の魚がたくさん回遊して来ます。黒潮に乗ってやって来る季節の旬の魚、初カツオ・戻りカツオや豊富な種類のマグロが漁獲され、地元漁港に水揚げされセリにかけられ、漁師まちは大変賑わいます。

階上町役場産業振興課:0178-88-2111
階上漁業協同組合:0178-89-2111


階上町特産 水産加工製品

昆布が豊かな小舟渡海岸では、沢山の栄養豊富な昆布を食べて育ったウニは黄金色のほのかな甘みが美味しいウニに育ちます。新鮮な内に塩うにの瓶詰め加工されています。ウニはキタムラサキウニとエゾバフンウニの2種類がとれますが階上町ではエゾバフンウニはボウズカゼとも呼ばれています。

階上町商工会:0178-88-2045


階上町特産 海藻ラーメン・昆布加工製品

階上町沿岸では真昆布や布海苔などの海藻類が採取され、真昆布のすき昆布、干しふのりなど名産となっています。その階上が誇るすき昆布3に麺7の割合で練り込まれた海藻ラーメンは自慢の品です。磯の香りが美味しいだけでなく、葉緑素・ヨード・ビタミン・ミネラルなど豊富な健康食品でも有ります。

階上町商工会:0178-88-2045


階上町の酪農 個人経営体 養鶏・養豚・肉牛生産

階上町は酪農が盛んな郷で、古くから養鶏や養豚・肉牛も盛んに行われています。大規模経営体の酪農ではなく、個人経営体の酪農が殆どで、飼料も飼料用トウモロコシなどを自家栽培し、粗飼料として安全な飼料が使われ飼育されています。

階上町役場産業振興課:0178-88-2111
八戸広域農業協同組合階上支店:0178-88-2221


階上町の農業 特産 階上町の露地栽培ねぎ

階上町の農業は、露地栽培のネギが盛んに栽培されています。町の農業は、人手が少ない小規模農家が多いため、農協組合がチェーンボット育苗(集約管理した育苗用下市敷紙で苗を育成)の省力栽培方法で、露地栽培ねぎを生産し、平成9年には売上1億円を達成する露地栽培農業に発展しています。町では、特産の露地栽培ネギのブランド化に向けた取り組みを推進しています。

階上町役場産業振興課:0178-88-2111
八戸広域農業協同組合階上支店:0178-88-2221


階上町名物 階上早生(そば)階上早生新そば祭

階上町は海上からのヤマセが吹き込み冷涼な風土で、夏の平均気温は26.5後位で、降雪は少なく乾燥した気候です。階上早生(そば)は、冷害気象下でも相当量の収穫があるため、青森県唯一の奨励品種に指定されています。また、そばは石臼で製粉、手打ち生そばに徹しています。香るような美味しいお蕎麦が召し上がっていただけるのが自慢です。10月の下旬に毎年、登山口、森野交流館で「階上早生新そば祭」を開催しています。当日は新そば500食が振る舞われます。

階上町役場産業振興課:0178-88-2111


階上町名物 いちご煮 いちご煮まつり

小舟渡沿岸で漁獲された、天然アワビやウニのみが使われ、作られる青森県南地区に古くから伝わる郷土料理「いちご煮」は大変贅沢な潮汁です。名前の由来は、乳白色のスープに沈むウニの姿が朝もやにけぶる野いちごに似ているからと言われています。階上町では、毎年いちご煮をメーンに7月下旬の2日間小舟渡海岸、階上灯台の丘で「いちご煮まつり」を開催しています。当日は、いちご煮1杯800円で振舞われます。多彩な催しも開き、市民を始め、多くの観光客も訪れ大変賑わう祭りです。

階上町役場産業振興課:0178-88-2111


階上町の伝統文化 無形文化財 郷土芸能文化

1250年以上の歴史と文化を誇る階上町には、古くから郷に伝わる郷土芸能などの伝統文化が受け継がれ、鶏舞・平内えんぶり・田代えんぶり・南部駒踊・鳥屋部えんぶり・道仏神楽などの無形文化財が継承されています。安政時代創設「鶏舞」は、武蔵坊弁慶が奥州衣川の戦いで戦死したときの霊を弔うために舞ったものといわれています。昭和期には、明治神宮・靖国神社・上野音楽学校など、平成3年には、国立劇場などでの奉納芸能大会に参加しています。

階上町役場産業振興課:0178-88-2111


八戸の漁港 イカ水揚げ日本一

八戸漁港のイカの水揚げは、全国の水揚げ量の約4割を占め、また、八戸市全体の水揚げ量の約5割を占めており、「日本一のいかの街」といえます。水揚げされるイカは、八戸近海のスルメイカやヤリイカ、北太平洋やペルー沖のアカイカが中心です。水揚げされたイカは冷凍されてコンテナ船で韓国などの外国にも輸出されています。

八戸市水産事務所水産振興課:0178-33-9111



洋野町の漁業 沿岸漁業 潜水ウニ漁

洋野町は、世界三大漁場の一つである三陸沖を抱え、プランクトンやミネラル豊富な海に海藻が茂る沿岸の好漁場にも恵まれています。地元の漁協組合では、ウニ漁やアワビ漁・ワカメの彩藻業などが盛んで、特に潜水によるウニ漁は有名です。サケ定置網や季節の旬の地魚を漁獲し水揚げしていることでも有名な漁師まちです。

洋野町役場農林水産課:0194-65-5916