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北海道森地熱発電所

森地熱発電所の概要


所在地
発電事業者
発電出力
用途
運転開始年
見学申込
北海道茅部郡森町濁川3-91
北海道電力株式会社
50,000キロワット
一般電力
1982年(昭和57年11月)
01374-7-3377(北海道電力(株)森発電所)

蒸気タービン
制御室
発電機

「地熱エネルギー」は地球からの贈られた貴重なエネルギーです。純産国でクリーンなかつ再生可能なエネルギーとして重要な役割を果たしています。地熱エネルギーの有効利用としては、地下に熱水を戻す際に水道水を温めビニールハウスに送りキュウリ、トマト等野菜の栽培を行っています。又発電所内道路のロードヒーティング及び事務所の床暖房にも利用しています。

森地熱発電所の郷自慢


駒ケ岳のふもとに広がる森町

南北海道渡島半島の内浦湾(噴火湾)に面し駒ケ岳のふもとに広がる森町は、古くから人が定住し、遺跡も多く残されている。また、幕末には新天地をもとめた旧幕府軍榎本武揚や土方歳三らの上陸地点として歴史に名を留めている。


古い湯治場の濁川温泉

濁川温泉は火山活動によってできた濁川盆地に温泉が発見(江戸時代)され、湯治場として古くから利用されてきた。文化4年(1807)に当時の役人であった加賀屋半左衛門が道を開き、湯治場として整理開設したのが濁川温泉の始まり。


郷土料理 森町名産「いかめし」

駅弁で大人気の北海道の郷土料理「森町名産いかめし」、北海道函館近海産のイカの中にもち米・うるち米を詰めてじっくりと醤油味で煮込んだ伝統の味です。


内浦湾(噴火湾)の海の恵み

渡島東部の森町は、天然の遊魚地といわれる好漁場で、内浦湾(噴火湾)で獲れる、毛ガニ・ホタテ貝・ボタンエビなど北海の味覚が堪能いただける郷。


駒ケ岳の豊潤な大地の恵み

駒ケ岳山麓の豊潤な大地では、カボチャ・メロン・トウモロコシなど、多種多様な農産物が生産されている豊かな郷。

郷自慢森町の名産物
伝統漁師まち文化と伝統湯治場文化